【夏の大分紀行編 その2】
楽しみにしていた大分市の夜
この日はオフィシャルな飲み会だったので、残念ながら飲み会の記事はないけれど、
二次会後に一人抜け出し、楽しみにしていた「鴨そば ちりん」にやって来ました
福岡市なら飲み会の〆はラーメンと相場は決まってますが、
大分市の〆は鴨そばだと、KBCテレビ番組の「DUOMO(ドォーモ)」で放映してたので、
ワクワクしながら訪れました
(地元の人は、あまり〆の認識はなかったような気がしますが・・・)
当店は創業以来17年経ちますが、夜10時にしか開店しないと言われており、
その開店時間だと、お子ちゃまは絶対食べることができないよね~
さっそく、名物の「鴨そば」(860円)をオーダーし、
お店のおかみさんと先日のテレビ取材の件で話が盛り上がってると~
10分ほど待ったところで、美味しそうな「鴨そば」がジャジャ~んと登場しました
早速食べようと思ったものの、
テーブルの上に「ネギの上の柚子ごしょうは辛いから注意するよう」書いてあったので~
中央部分にある柚子ごしょうを注意深く溶いていき~
スープを一口飲むと~
『お~、これは美味いわ~』
京都から取り寄せた生の鴨をスープ出汁にまで使っているだけのことはあり、
風味豊かな鴨と柚子ごしょうの味わいが口の中に広がり、最高だったよ~
これまで飲み会後の〆はラーメンかアイスクリームと相場が決まっていたけど、
この「鴨そば」もありだと思っちゃったよ~
そして、そばを食べると~
『うめ~っ』
ゴボウを食べても~
『うめ~っ』
鴨を食べても~
『うめ~っ』
と、『め~め~』鳴くヤギのように何度も何度も叫んでました
(もちろん心の中で・・・)
この日は前述通り、二次会後の来訪で、お腹もいっぱいだったけど、
柚子ごしょうの病み付きになりそうな辛さが最高で、ペロッと完食しちゃったよ~
『おかみさん、大分行ったらまた食べに行くから、それまで頑張っていてね~』
(次回はいつか分からないけど・・・)
そして、その翌日(土曜日)のこと
この日は宿泊ホテルの1階にある「豊後馳走屋いねや」で朝食を食べました
当店の朝食は~
「大分名物りゅうきゅう茶漬けセット」
「大分名物だんご汁セット」
「おにぎりセット」
「焼き魚セット」
「目玉焼き和風セット」
「目玉焼き洋風セット」
の6種類のメインメニューのなかから1種類選ぶシステムとなっており、
皆さまにとってはどうでもいい質問と思いますが、さて僕は何を食べたでしょうか
と皆さまに答えを考えてもらってる間(本当はメインメニューが登場するまでの間)、
食べ放題のお惣菜をいつものようにガサッと盛り付け、ガシガシ食べてると~
はい、正解はの「大分名物りゅうきゅう茶漬けセット」でした
正直言うと、地元名産のかで迷ったんだけど、
やっぱり前日の味が恋しくて、再び「りゅうきゅう」を頼んじゃいましたよ~
さすがに、当店は高級な関アジとかは登場しませんが、
それでもメッチャ美味しそうで~
大急ぎでご飯に盛り付け~
恒例のアップショット
って、この展開いりませんか~
でも、アップの方が美味しさは伝わるよね~
と言いつつ、パクッと一口食べると~
『メッチャ美味いわ~』
やっぱりこのメニューを頼んで正解だったよ~
そして、当店のお楽しみはまだまだ続き、あっつあつの出汁をかけて~
『う~ん、今見てもヨダレが出そうだよ~』
そして、一口食べると~
『生きててよかった~』
「りゅうきゅう丼」だけでも美味しいのに、出汁が漬けと絡んで最高に美味しかったよ~
因みに、前話のコメントでのんちゃんが『佐伯では「あつめし」と言うよ~』と書いてくれてたけど、
これもまさしく「あつめし」だよね~
因みに、「りゅうきゅう」は元々漁師さんが船上で食べる料理だったそうだけど、
漁師さんは美味しい食べ方を考案するのが上手だよね~
それにしても、前日は「鴨そば」を12時半まで食べたにも係らず、
この日は6時半からこれだけの料理を食べたなんて~
『これだから太るんだぞ~』
分かっちゃいるんだけど、ホテルの朝食はついつい食べ過ぎちゃうのがいけないよね~
よって、次編はダイエットの意味を込め、市内散策を敢行しますよ~
【「青ブロ」の〆のラーメンに関するバックナンバー】
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「賑やかな神田の夜」編
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