【やっぱり京都、行こう編 その5】
夏の京都でディナーする時に真っ先に頭に浮かぶのは
夕涼みをしながら鴨川の景色を堪能できる「納涼床」のあるお店
「納涼床」がある店は一般的に値段が高い店だけと思われがちですが、さにあらず
今回我が家が訪れたのは、イタリアンの「Vineria t.v.b(ヴィネリア ティ ヴィ ビー)」
(まだ、息子君はポケモンGOをやってましたが・・・)
当店はしっかりセレクトされたワインと、それに合う気の利いたイタリア料理、
気取らないけど、ほどよくシックな雰囲気漂う店として人気だったので、
19時に事前予約したうえで、来店しましたよ~
さっそく、「納涼床」に通されましたが~
『おお~っ』
残念ながら、僕らの席はこの席の2列後ろだったけど、
『風情溢れる景色だね~』と会話しながら~
『かんぱ~い』
と言いつつ、スパークリングワインを一口飲むと~
『buono(ボーノ)』
いつもならビールが登場するシーンですが、今回はスパークリングワインで気取ってみました
最初に「チーズにまみれた水ナス バジルの香り」(600円)が登場しましたが~
『美味~い』
実は、僕はあんまりナスビが好きではないですが、
チーズやバジルでの味つけが絶妙で、この料理ならナス好きになるかもと思いましたよ~
次に登場したのは「本日鮮魚のカルパッチョ ハーブのサラダ」(2,120円)だったけど~
これがまた美味しかったんだよね~
そして、やっぱりビールをオーダーして~
『うめ~~~っ』
やっぱり、僕にはビールがお似合いだね~
その後、「自家製ソーセージ」(1,500円)も登場しましたが~
このボリュームで1,500円はちょっと高いかなとも思ったけど~
市販のソーセージと比べると、中がギュッと詰まっていて、噛みごたえもあり、
これがソーセージなのかと思わせられるほどの味わいだったよ~
その後、最初のパスタ「自家製ゆずごしょうのペペロンチーノ」(1,300円)が登場して~
『ゆずごしょうとペペロンチーノとの相性って最高だよね~』と言いつつ、
美味しく食べましたよ~
続いて、「トマトとモッツァレラチーズのスパゲッティーニ」(1,650円)が登場しましたが~
この画像を見るだけでお分かりだと思いますが、
トマトとモッツァレラチーズとの相性は最高なので~
『美味しい美味しい』
と言いながら、みんなで楽しく食べましたよ~
そして、本日メインの「丹波牛ランプ肉のタリアータ」(3,470円)が登場しましたが~
盛り付け方も見事だったうえに、味わいも最高で~
『このお肉、美味しいよ~』
もうちょっと量があったら最高だったけど、『このハイレベルのお肉なら仕方ないね』と言いつつ、
大満足のうちに食事を終えることができましたよ~
因みに、この頃になると「納涼床」はこんな風に情緒ある雰囲気になっていて~
(隣の店との敷居を低くして、開放感のある造りとなっています)
対岸の「南座」方面や鴨川沿いの「京の七夕」のライトアップ風景をうっとりと眺めました
やっぱり京都は最高の町だよね~
その後、「木屋町通り」を北に向かって歩くと~
四条通りに到着して~
大好きな先斗町へと足を踏み入れました
先斗町は幕末の志士が闊歩していた歴史溢れる町ですが、
今は昔ながらの店や今どきの店などが混在する町となってます
そして、ここに来ると必ず立ち寄るのが「うさぎのアトリエ ぴょんぴょこぴょん」
当店は可愛いうさぎの絵柄が描かれた商品が大好きなお店で、
残念ながら今回は購入しませんでしたが、我が家にはこんなにいっぱいあるんですよ~
その後、三条通りに向け、テクテク歩いていき~
鴨川の河川敷に下りて行くと、「京の七夕」の入口があったので~
イルミに彩られた七夕飾りや~
鴨川の対岸や~
三条大橋に映るプロジェクションマッピングなどを眺めながら~
「京の七夕 鴨川会場」を後にしました
その後、「東海道中膝栗毛」主役の「弥次さん、喜多さん」を横目に見ながら~
先斗町界隈を後にしました
あ、そうそう、新選組でお馴染みの「池田屋」跡地に建つ「池田屋 はなの舞」には
残念ながら立ち寄りませんでしたが、元気に営業してましたよ~
そして、ホテルに帰りぐっすりと・・・
いえいえ、この晩はまだまだ頑張りましたよ~~
【「青ブロ」のバックナンバー】
「天の川」
「京都の夜は静かに更けて」編
「先斗町 華めぐり」
「憧れだった川床での晩餐」編