「海の中道海浜公園」でいっぱい遊んだ後は、ランチタイムとなりました
今回訪れたのは、福岡市東区名島にある「名島亭」
「名島亭」とは昭和62年に創業し、「一風堂」や「一蘭」等が多店舗展開を行うなか、
敢えて本店一店舗のみで勝負し続けた福岡市東区屈指の人気殿で、
「九州ラーメン総選挙2008」で優勝し、テレビや雑誌にも頻繁に取り上げられ、
人気漫画「クッキングパパ」にも登場したこともある名店なんですよ~
大将の城戸さんが目指すのは「美しい味」とのことですが、「美しい味」とは、
「今日食べても、次の日にまた食べたいと思える味。
シンプルでスマートでずっと眺めていても飽きがこないようなラーメン」のことだそうです
さすが、30年にも亘り人気店の座を維持しているだけあって、含蓄がある言葉だよね~
また、当店は平成26年には「東京ラーメンショー」に出店し、
昨年(平成27年)からは「新横浜ラーメン博物館」にも出店するなど、
ますます人気に拍車がかかっています
この日は時間が少し遅かったため行列もなく、すんなり入店でき、
どのラーメンにしようかメニューをあれこれ眺んだ後で注文し~
まずは、無料の辛もやしと高菜をどっさり取って、準備万端の体制で待つこと暫し…
すると、早速餃子5個入り(190円)が登場しましたが~
上の画像をご覧になると、随分大きな皿に盛られてるな~と思われるかもしれませんが、
実は餃子が随分小さいサイズになっているんですよ~
7月29日の「ケンミンショー」でも紹介されましたが、
博多の餃子は5cm~6cmの一口サイズが主流なので、
この日も『美味い美味い』と言いつつ、ペロッと完食しました
その後、お待ちかねの「ラーメン+煮玉子トッピング」(690円)が登場しましたが~
この画像を見ただけで、濃厚な豚骨スープの味が脳裏を駆け巡り、
ヨダレが出そうになるのは僕だけでしょうか
その後、ゴマや高菜等をドッサリ乗せて、出来上がり
まずは、豚骨スープを一口飲んで~
『美味~い
当店のスープは、、豚頭・げんこつを「築炉釜」で2日間以上かけて丹念に作られていて、
創業以来30年に亘って、減った分の出汁を継ぎ足すことで、コクを重ね、
深みのあるまろやかなスープを作り出しているんですよ~
因みに、この製法は久留米ラーメンでよく見られ、「呼び戻しスープ」と言われています
そして、待望の麺を食べると~
『これまた美味いよ~
当店の麺も博多ラーメンの王道である、コシの強い極細のストレート麺で、
バリカタとかの堅麺にすると、シコシコとした食感が最高に美味しいんだよ~
その後、チャーシューを食べると~
『あ~、こりゃこりゃ
チャーシューもスープとの相性はバッチリで、美味しかったよ~
そして、当然の如く、替え玉(120円)して~
再び、姿を整えて~
(無料の高菜は新規投入し、残りは替え玉用の取っておきました・・・
再び『美味い美味い』と食べ続けましたが、中でも最高だったのは煮玉子
この煮玉子は半熟加減が絶妙で、豚骨スープとの相性もバッチリでメッチャ美味しかったよ~
そして、今回もご多聞にもれず、「海の中道海浜公演」を出ると、
お馴染みの「やすらぎ丸」に立ち寄って~
「金印ドッグ」をパクッと食べた後に、前述の「名島亭」に向かったことを
付け加えておきますよ~
それにしても、自分で言うのもなんですが、年甲斐もなくスゴい食欲だよね~
「春の陽気に誘われて編」はこれにて終了で~す
次回からは、僕の食欲が更にエスカレートしていきますよ~
【「青ブロ」のバックナンバー】
「一風堂創業の味は絶品だよ~♪」編

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「博多の名物屋台で味わう発祥の焼きラーメン」編
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