おやつに食べた大平山のラーメンで小腹が膨らんだ後は
門司港レトロ街を散策することにしました

門司港レトロ街には、古き良き大正、昭和、現在のモダンな建物が建ち並び、
当時の雰囲気が今でも感じることができる人気観光地となんですよ~

門司は明治・大正時代には中国大陸との貿易も盛んで、ヨーロッパの船も寄港していたため、
世界各所の文化の影響が見られ、それも門司港レトロ観光の見所の一つとなっています

と、いつまで説明しても仕方ないので、早速観光を開始することにして~


人だかりしている方にテクテク歩くいていくと~


おじさんが一生懸命に~


巌流島の決闘の紙芝居を上演してました


息子君と席に座って、見ていると~

『そこのお兄ちゃん、見てくんなら水あめとカタヌキを買ってね~

と言われたので、100円出して早速買いましたが、子供の頃を思い出して懐かしかったよ~

因みに、息子君は初めての味に感動してました

昭和バンザイ



紙芝居もなかなかの迫力で、楽しかったよ~


その後、全国最大級の長さを誇る歩行者専用はね橋「ブルーウィング」を渡り出し~


始めは順調に歩いていたものの~


そのうち、イヤイヤしだしたので、橋を渡るのを中断して、元の場所に戻ると~


可愛いワンちゃんがいたので、スキスキしました


って、相手はもしかしたらオス犬かもしれませんが・・・

そして、先ほど渡ろうとした「ブルーウィング」を見てると、サイレンが鳴って~


橋がゆっくりと左右に開いていきだして~


最終的にはこんなに高くまで開き、無事に船が通れました


その後、テクテク歩き先ほどの方角を振り返ると、
「門司レトロハイマート」を中心に素敵な風景が広がってました


因みに右側の賑わしい雰囲気が前編のラーメン会場ですよ~

それにしても、このシンボルタワーがマンションだなんて信じられないよね~

その後、目の前にトロッコ観光列車の「潮騒号」がやって来たので~


お互い手を振りあって~


何だか楽しそうに通り過ぎていきすぎました


その後、先ほどの場所に戻って、歩き出すと~

『んっ・・・


この後どうなるかは、「青ブロ」を従前からご覧になってる人なら
当然予測できる展開でしょうが~

『あはは・・・


当然こうなるよね~

因みに、右側が「バナナマン」、左側が「バナナマン・ブラック」です

息子君には右側の「バナナマン」のポーズをするよう指示しましたが、
周りが人だらけだったので、やってくれませんでした

ま、もうすぐ中学生なんだから仕方ないかな~

と言いつつも、しっかり顔出しパネルはさせました


『あはは・・・

でも、「じーも君」との2ショット写真の際は~


全くやる気がなかったよ~

そして、「門司港レトロ 海峡プラザ」に近づくと~


「バナナの叩き売り」をしていたので~


早速、席に座って参加してたよ~


因みに、「バナナの叩き売り」は門司が発祥の地なんですが、
バナナは明治36年に台湾の商人が神戸に持ち込んだのが始まりだと言われています

その後、門司は台湾に近い地理的条件もあり、大量のバナナが輸入されるようになりました

当時バナナは青いまま持ち込まれ、地下室等で蒸され黄色になってから市場に出回りましたが、
中には門司に到着した時点で蒸れてしまったものや、加工不良品とかもあり、
そうした輸送困難な物は出来るだけ早く換金する手段として、露天商等の手を経て、
口上をすることで客を集め、売りさばかれたのが「バナナの叩き売り」の始まりだそうです

門司は発祥の地ということもあり、いつも楽しく売られているんですよ~


そして、辛子めんたいも楽しそうに売られてましたのでパチリ

この日は偶然ミニライブとかもあったので写真を撮りましたが、
こうしたイベント等があるのもここの魅力なんですよ~


ここは、イベントも楽しいし、景色も素敵だし、のんびり過ごすには最高なんだよね~


その後、レトロ街に足を運び出し~


「旧門司三井倶楽部」へとやって来ました


「旧門司三井倶楽部」とは、大正10年に三井物産の社交倶楽部として建設され、
大正モダンを今に伝える貴重な施設として、国の重要文化財に指定されています


早速中に入り、二階に上がると~


「アインシュタイン メモリアルルーム」がありました


実は、ここってアインシュタインが大正11年に来日した際、
夫婦で宿泊したことで一躍有名になり~


今でもその部屋が当時のままに保存してあって~


ここでアインシュタインが寛いでいたかと思うと、感慨もひとしおでした


そして、アインシュタインからの手紙も展示してありましたが~


英語もろくずっぽ喋れない僕なので、当然ドイツ語を読めませんでした~


そして、バスルームもハイカラな感じだったけど~


トイレも洋式だったなんて、ビックリでしたよ~


ま、外国の偉い方々が宿泊する施設なので、和式じゃ失礼だろうけどね~

また、ここからもくっきりと街の様子が見れたけど、
本編は左上⇔右上⇔右下の順に巡った様子を書いてきました


そして、3月の記事なので、またまたバカにされそうですが、桜が綺麗に咲いていて~


先日の嘉穂劇場(飯塚市)以来、お気に入りのポーズで決めてましたよ~


次回は、いよいよランチ編

門司港ランチではマストだと思われる「〇〇〇〇ー」の登場ですよ~

【「青ブロ」のバックナンバー】


「思い出を胸に北海道との別れ」編


「朝日に映える港町横浜」編


「潮風に吹かれて~メリケンパークとハーバーランド~」編
