今年は仕事が忙しくなかなか更新しきれておらず

取り敢えず雪・節分・桜など季節感が強すぎる記事を優先して書きましたが
実はたくさんの思い出があるので、漸くそれらの記事を書いていくことにします
最初の記事は、2016年1月10日(日)の出来事
三連休の中日のこの日、息子君とちぃ君との3人で築後地方に出かけることにして

まずは、邪馬台国伝説の残る吉野ヶ里遺跡に向かいました
車を停めると、駐車場の片隅が賑やかそうだったので、近寄ってみると~
「吉野ヶ里 夢ロマン軽トラ市」をやってました~
ここには色んな露店が出店されてましたが
まだ時間が早かったこともあり軽くスルーして、先に進むと~
獅子舞に頭を噛まれましたよ~
って、まだまだ季節感たっぷりの写真が残ってたわ~
まずは、入口前で記念撮影をして~
早速、入口に向かい~
マスコットキャラクターの「ひみかちゃん」と記念撮影しました
(因みに「ひみかちゃん」には「やよいちゃん」と言う妹がいますよ~
その後、2人は猛ダッシュで走って行き~
あっと言う間にいなくなっちゃいましたよ~
ここで、「吉野ヶ里遺跡」のことを簡単に紹介すると
「吉野ヶ里遺跡」は紀元前5世紀~紀元後3世紀までの
弥生時代の遺跡の中でも我が国最大の規模を誇るもので
魏志倭人伝に出てくる「邪馬台国」ではないかと言われています
ここは敵からの攻撃を防ぐための城でもあるので
環濠入口には逆茂木してあるなど、物々しい雰囲気が漂うなか~
吉野ヶ里の支配者層が生活をしていた「南内郭」に向かって歩いて行くと~
『うわ~っ
野生のイノシシが集団で現れました
(って、よく出来てますが、本当は木で作られてるんですよ~
ここで漸く息子君と一緒になることができましたが、再び走り出し~
遂に「南内郭」に到着しましたが~
この風景は正に弥生時代を彷彿させるもので
思わずタイムトリップしたみたいだったよ~
この青空の下にそびえる物見櫓は素敵な雰囲気で~
って、息子君とちぃ君はまだまだ元気いっぱいで、走り回ってました
(それにしても、よく走るよね~
そして、恰好いい物見櫓に登ると~
物見櫓4棟、竪穴住居11棟の他、集会の館や煮炊き屋など
合わせて20棟の建物が復元されている「南内郭」の全貌を見渡すことができました
そして、竪穴住居の中でもひときわ大きな建物に入ると~
毛づくろいしてましたよ~
あっ、でも毛づくろいって表現は猿みたいだよね~
そして、ここにも弥生人がもう一人
って、よくよく見ると、息子君じゃないですか~
この姿も決まってるよね~
その後、再び物見櫓に登ると~
「北内郭」を見渡すことができました
「北内郭」は当時のまつりごとに大きく関わる人がいたとされる
巨大な祭殿など9棟の建物が復元されていますが、主祭殿は見事な姿をしてましたよ~
その後、「北内郭」に向かって~
『ワンワン
ちぃ君は小さい体で一生懸命走ってましたよ~
因みに、この日は寒かったので洋服着せてますが、結構似合うでしょ・・・
そして、いよいよ吉野ヶ里遺跡における最重要施設である「主祭殿」を登ると~
『おお~っ
ここでは指導者たちが重要な事柄を話し合っているようですが~
よほど深刻なことを話し合っているらしく、厳かな雰囲気でしたよ~
そして、最上階に登ってくると
最高司祭者(巫女)が祖霊からお告げを授かってる最中でしたが~
ここは邪馬台国ではないかとも言われているので~
この人こそが卑弥呼かもしれませんね~
その後、再び歩き出すと~
最奥部にある「北墳丘墓」にたどり着きました
ここは、吉野ヶ里集落の歴代の王が埋葬されている特別なお墓と考えられていて~
墳丘墓の内部では14基の本物の甕棺や出土品レプリカが展示されてました
そして、出土品レプリカには永遠の眠りにつく姿もみることができましたよ~
でも、この姿って夜見たら怖いよね~
その後、大好きな顔出しパネルや~
楽しい記念撮影をしましたよ~
そして、先ほどの「軽トラ市」の「包子王」で~
美味しい美味しい包子を食べる事ができましたよ~
「青ブロ」恒例である季節外れの新春シリーズはまだまだ続きますよ~


『思いはひとつ、頑張れ熊本・大分
5月10日「くまモン」が熊本市にある「くまモンスクエア」に帰って来たそうです
ここは、くまモンに必ず会える施設なので、くまモン好きな方は是非お越しくださいね~

【「青ブロ」のバックナンバー】

「Happy X'mas in 吉野ヶ里~光の響~」編
