東京ディスニーシー・ホテルミラコスタ
スペチアーレ・ルーム&スイート
ハーバールーム(ピアッツァビュー)
2018年10月
《ホテルでの過ごし方編》
様々お初で楽しめました
ハーバールーム(ピアッツァビュー)の宿泊記。最後は「こんなんして過ごしてました。」的な話を。
宿泊の際はホテルでゆっくり過ごすタイプです。パークに入ることは殆どないです。ただ「年パス持ちなら、夕食と散歩がてら軽く入園できて良いのにな。」とは思います。宿泊者にはアトラクションなしの入園専用パスを発行してくれればよいのに、といつも思います。
部屋ではゆっくりしつつ、ショーを楽しみます。ディズニーランドホテルも好きですし、アンバサダーホテルは1回しか泊まったことがなく興味はあるのですが、どうしてもショーを鑑賞できるミラコスタへ足が向いてしまいます。
今回はスポンサー貸切日だったことから、「ファンタズミック!」をひと晩で2回、「花火」は部屋の外へ移動せざるを得ませんでしたが、また翌日はプラン通り「ヴィランズ・ワールド」を鑑賞できました。
部屋で寛ぐ以外は、テルメヴェネツィアとサローネで過ごし、ミラコスタを満喫します。
ディズニーホテルで唯一、屋内プールとスパ(風呂&サウナ)を備えるミラコスタ。
今回はスパ利用のみで、お一人様1千円。一泊中、何度でも利用できます。
喧騒から離れて、落ち着いた空間がそこにはあります。
うむ、素晴らしい。やはりリゾートには風呂です。これもまたミラコスタを選択してしまう明確な理由のひとつです。
トレーニング・ルームは営業終了となるそうですが、この微妙な空間は今後何に変わるでしょうか。ボディケア/マッサージルームには丁度良いサイズですが、ミラコスタですからね、需要がどこまであるか。
地味にその行方に注目しています。
ミラコスタに3つあるサローネのうちのひとつ、クラブラウンジ機能のサローネ・デッラミーコ。
ここは何が嬉しいって、ディズニーホテルならでは。パーク閉園時間との兼ね合いから、一般的なホテルのクラブラウンジよりも遅い時間、23時まで営業していること。何かと忙しい宿泊日の夜をゆっくり過ごせます。
そう言えば速報記事でも記しましたが、サローネにミラコスタ支配人さんが姿を見せていました。館内を見回りされていたようです。初めてのことで、ちょっと新鮮。
毎度チェックしているわけではないので正確ではありませんが、2017年末くらいにオリジナル・カクテルに「ルーチェ・デル・トラモント」が登場? 以来、ここ1年くらいは変わっていないのかな?
スナックはこちら4点盛りで暫く落ち着いていますね。個人的には乾き物は好みでないのですが、ウケが良過ぎるとラウンジの居酒屋化を招くので難しいところですね。
ハーバールームは朝食のルームサービス対象カテゴリではあるのですが、ベッラヴィスタラウンジの方が品数が多く、開放感もあって居心地が良いので迷わず選択してしまいます。
加えて今回の宿泊では「朝のスケジュールに余裕が持てた」ことも相まって、朝食を実にゆっくりと楽しめました。
というのも、TDR35周年のハーバーショー、ハピエストセレブレーション・オン・ザ・シーを挟む影響からか、ハーバーショーの1ステが例年の10:30→11:40と1時間ほど後ろ倒しされています。
遅い時間までベッラヴィスタの朝食を楽しめるわけで、朝の遅い人間には何ともありがたいタイム・スケジュールとなっていたのです。
こちらのチョコパンは初めて見ました。かつてはミッキー・カスタードでした(古い)が、時代は移ろいでおります。
今回の宿泊は以上な感じですかね。
初ハーバールームで新鮮、リゾートらしい広めの造りに「スーペリアルームに泊まるなら、少し背伸びでハーバールーム」との印象を持ちました。
初ピアッツァについてはミキ広鑑賞趣旨で悪くはなかったのですが、3Fだったら良かったのにな。5Fはステージまで距離がありました。
スポンサー貸切日「ファンタズミック!2回公演&花火」、サローネで支配人さんお見掛けなんてのも初で、それもまた新鮮で良い思い出です。
次回はいつ、どのカテゴリになるかしら。
以上、ハーバールーム宿泊記でした。
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