多分、私の現在のテーマなのでしょう
また統合についてです。
男女性の統合の次は右脳と左脳の統合のようです。
数日前のある朝、起きたら気分が軽くて体も楽で、ウキウキしていたんです
アラフィフの私にとってこの気分、40年ぶりくらいですかねぇ。
小学生の頃、プールの授業がある日とか学校で嬉しい行事がある日は、真冬以外こんな気分で目が覚めていました。
現在の私の日常は、ハワイ島の真夏の炎天下の空港で週に5日8時間歩き回って公務員として働き、夜は5時から10時まで忙しいレストランを週に2回お手伝い。
慢性的な疲労で、嬉しい予定があったとしても体は朝起きたら重く疲れているのが通常でした。
それが、ある朝目が覚めたら気分爽快。体を起こしてみると疲れてない日が1日だけあって
ロフトの梯子を起きてすぐスタスタ降りれる。20歳くらい若返った気分。
起きた瞬間、自動再生される思考が何も無く頭の中がクリアーでとにかく心が軽かった。
目が覚めた瞬間、待ち構えてたかのように「あー、起きなきゃ。仕事行かなきゃ。ランチどうしよ?時間のやりくりはあーしてこうして、昨日のアイツの態度ムカつく!今日また腹立ったら言い返す」みたいな矢継ぎ早に勝手に始まるどんよりした思考が無かった。
その2日後くらいに「ネドじゅん」さんがYouTubeのお勧めに上がり右脳の働きについて知ります。
あっ、私が経験したのこれに似てるかも??
まだ知ってから日が浅いため、うろ覚えなんですが、ネドさんいわく、右脳を優位に働かせると脳内の自動お喋りが止まるそう。
私はまだ自動お喋りは完全には消えていません。
ネドさんがYouTubeで紹介されていた、「イマ、ココ」と呼吸に意識を向ける瞑想をやってみたら、確かに脳内の自動お喋りが減って来たかも??
巷でよく言われる“寝て起きたら新しい1日”ってこう言う感覚?と初めてわかりかけてきた。
もう一つ思い出した事があります。
まだ幼稚園に上がる前、目を瞑るとまぶたの内側が宇宙で、内臓など知らないから人間の体の中は空洞でお空の宇宙と繋がっていると認識した瞬間、お空にあるのが『大宇宙』、私の体の中は『小宇宙』と頭の中に言葉が自動的にやって来た。
神様についてとか、人間がなぜ生きるとか、そんな疑問の答えも頭の中に勝手に来た。
これが右脳の働きだったと今になって知りましたなんだか安心した。
空の宇宙に目を向けるのに比例して体の中も気になる。知りたい、知りたい!だって、繋がっているから。
大宇宙、小宇宙を知った幼稚園くらいの時、人体図鑑が欲しくて欲しくて、母が幼い私を連れて電車で行って歩き回れる限りの都内にあるデパート、大きな書店を何ヶ月も探し回ってくれたけど、店員に出されるのは子供向けのイラストで消化の仕組みや心臓の働き、骨格や筋肉などについて説明された絵本ばかり。
違うの!体の中を写真で見たいの。今思うと、体内で起きる消化や傷口の治癒、血液の作られ方、化学反応とか錬金術みたいな人体の不思議的な仕組みが知りたかったのですが子供過ぎて言葉で説明できず、出された絵本を片っ端から拒否したので、何も買ってもらえなかった
電車賃払って出向いた上、これじゃないとゴネ続け母を参らせた。
写真の図鑑はものすごく高い。医学生とか大人が勉強の為に必要なものだからって諦めるように説得され、じゃあ、仕方ないので天体観測ですよ。
体の内側は見れなくて、外しか見れないと?分かったわよ
私は体の内側、自分自身には目を向けてはいけないと学習してしまった。
図鑑は手に入らないから、小学二年生の時、お年玉を貯めて天体望遠鏡を買い宇宙を見て満足しました。
あのまま、右脳だけを使う人生だったら苦悩なんて無縁だったんでしょうけど、左脳も使って苦悩を体験、右脳と左脳を統合(回帰)するのが魂の成長には必要だったのかもしれません。苦悩が悪い訳じゃないからね。
幼少期に欲しい人体図鑑を見つけられなかったからか、私が小学5年生から高校生になるまで、母は商店街の書店でパートを始め、欲しい本をいくらでも取り寄せ、注文できる、店内にある本は店員が母なので帯を外して読み放題という環境を私に用意してくれた。
私が幼少期に欲しがった図鑑は、それでも見つけられませんでしたが、そこまでしてくれた母には感謝です。
きっと図鑑が必要だった訳じゃなかったのかなと考えたら、また頭に答えが来ました。
それは、“だって、医者じゃないんだから肉眼で体内見る必要あるの?”でした。
あー、この事だ!ここに繋がるのか!
私は直観医療に興味があります。エネルギーの滞りからくる病を見つける。病の原因をエネルギーから読む。
私は体の中を肉眼で見る必要が無いから、図鑑は手に入らなかった。だって、写真で見てあの時満足したら、探究するのを忘れちゃうので。
自己統合後に時空を超えて気づいた答えでした。