こちらの続編です。
引き寄せの途中に起きてくる変化について。
私の夢は、同年代で現役パイロットとの再婚です。
なので、パイロットの妻になっている自分はどんな振る舞い、服装、気分でいるかを想像して、その波動になる必要があります。
願う前と後での変化、日常で起きるサインに注目です。
今までは、アウトレットやセール時期に通販で買っていた服を、お店で試着して気に入ればセールじゃなくても買う自分になりました。
なぜか、それを買うお金の余裕があるのです。
本当に、なぜか分からないけど。
波動が変わって来ているサインをキャッチしました。
これ、無視せず従うと、面白い事が起きてきます。
実際にハワイに住みたい想いだけで、ビザも資格もお金も英語力もコネクションも学歴も何もなかった私が、留学したり大金を使わずにハワイに住む夢を叶えた経験から自信を持って言いますよ。
夢は叶う。
コツさえ掴めば。
引き寄せなんて言葉も無かった時代、試行錯誤でハワイに住む夢を実現する為に奮闘した私。
潜在意識と懇意になり、慣れてくると、現実で「ん?」と思う事が起きた時、近いな(夢が現実になるのが)と分かったりします。
潜在意識からのコンタクトは、感情にアクセスしてくるので、それがサインなのかトラウマによる苦手意識なのか、変化をさせない為のエゴによる邪魔(夢が叶う寸前に現れる)なのか、見極めが難しい。
期待多々で前のめりになって失敗する事もよくあるけど(笑)、諦めずにトライです。
夢が叶う時って、想像も及ばない明後日の方向からやってくるように思います。
例えば、離婚後に最初に付き合った元彼(元空軍大佐でアメリカトップクラスのパイロット。今、アメリカの民間航空会社にいる多くの元空軍パイロット達の教師だった、私よりかなり年上の男性)とお別れした後。
仕事が終わって駐車場に向かうと、見た事ない大きなトラックが停まっています。
会社名は、その元彼のファーストネーム。
それが何日も続く。
後にも先にも二度と見ないし、何の会社かも分からない、通常、業者が停めるような場所じゃない空港税関ビルの横。
おかしいですね。
まるで、私に見つけて欲しい、何か気づかせたいメッセージがあるような現れ方。
買い物に行くと、可愛いパーティードレスを見つけ、無駄遣いする余裕など当時の私にはないはずなのに、普段着れる訳でもない贅沢品のドレスを何故か買ってしまいます。
バレンタイン用にピッタリだと感じて。
何も予定なんてないのに、無駄遣いしてバカだなーと思いました。
おかしい、私。
いつもの自分じゃない。
これ、潜在意識は私に起きるこれから先の展開をすでに知っているのかも?!と思って、あのトラックが何か元彼に関するサインなのかも気になるし、確かめてみたくなったのです。
現実では何ヶ月も彼とは連絡を取り合ってないけど。
さて、バレンタインの前にクリスマスがある事を忘れていた私でしたが、ある日の朝、元彼から長期のクリスマス休暇で他州へ行く前に会いたいと、レストランの誘いの電話が鳴りました。
そこで復縁の話をされて、バレンタインでは予定通り買ったドレスを着て、彼とコンサートに行きました。
このドレス代は彼がくれて、普段は着れない特別なドレスを、予定もないのに自分で買った所から、生活を切り詰めて自分一人で頑張らなきゃ、遊んでる暇はないと思ってた私の古い波動が切り替わり、余裕ある彼に同調した先がこの現実だったのだと思います。
私は別れたと思っていたら、彼は仕事や生活に追われ余裕がない私に、一人になる時間を与えたつもりでいました。
どんな付き合い方が私の負担にならないか模索するため。
パラレルが変わってしまったので、最初の別れた理由、何があったかなど、どう頑張っても思い出せません。
この復縁後に来たコロナ禍を理由に別れて、二度と戻る事はなく今に至ります。
潜在意識が送ってくる感覚に従って、行動したらパラレルが移動した話でした。
ハワイに住む夢を叶えた時も、自分の中から湧き上がる感覚(潜在意識からのメッセージ)に従って行動しました。
頭では引き寄せたい物から遠ざかる気がしても、心の声に従うのが正解。
実際に私は、ハワイに住むのを諦めてオーストラリアにワーキングホリデーに行って、ハワイよりオーストラリアが好きになったら、オーストラリアで出会ったアメリカ人と帰国後すぐ結婚してハワイに住む夢が叶いました。
私がどうしてもハワイに住む事にこだわって、オーストラリアに行けという潜在意識のメッセージを無視していたら、今私はハワイに住んでいないでしょう。
さて、パイロットとの再婚を引き寄せ中の私の現在です。
私は、実は今年5月に同年代で素敵なアメリカ人パイロットとの出会いがありました。
私の仕事が終わるまでに戻るから、会いたいという彼を待たずに帰ってしまって以来、会ってないんですけど。
5年間憧れて、雲の上の存在だった彼との急接近に怖くなってしまった。
そういえば、この時、『ザ・マジック』の感謝のワークをしていました。
急に波動が高くなったからなのか、まだ私は準備ができていませんでした。
でも、やっぱり、また会って話したい。
この場合、再会を願うのではなく再会した先の関係をイメージすると良いと言う情報が入りました。
彼と暮らしている自宅をイメージすると、見えてきたのはなぜかバスルームに落ちてる砂。
サーフィンが長年の趣味の彼のバスルームという現実的なイメージです。
彼との生活は夢が叶って幸せかと思いきや、私が毎回ホウキで掃く事に少しイライラ。砂を掃除する生活にちょっとうんざり。
(やっぱり人と暮らすのなんて願わなきゃ良かった!)
けれど、いちいち腹を立てるよりサーフィンに行けるのは健康の証だし、ありがたい事だと心が平和になった所で想像終了。
その数日後、現実では……
空港での仕事の他、夜に働いてるレストランに来た閉店前最後の女性客がどうやら海帰りで、トイレで着替えて出て来ました。
その後トイレは床も洗面台も白砂だらけ。
非常識!これだから白人のマナーは……と軽くムカムカしながらホウキではいていた時、何かに気づく。
「あっ!引き寄せ」とハッとしました。
潜在意識は主語がなく相手を識別できないと言われていますが、確かに私が想像した通りの現実を体験した。
彼とバーに行く想像をした翌日には、ハワイで作られている高級ラム酒のボトルをもらったり。
再会、会ってみたいなーと思ってた方(元同僚のお母さんで、サーフィンが趣味)との思わぬ出会いで連絡先を交換できたり。
こんな風にシンクロが多発。
そして、彼と同じ航空会社の地上職員だけでなく、パイロットやCA達と、まるで同じ会社の一員のように和気あいあいと、まるで仲間のようになって来ました。
私の部署の同僚は航空会社クルーが今までと変わった訳ではないと言うから、私の現実だけ途中から何かが変わったみたい。
引き寄せの世界では私はパイロットの妻ですから、夫と同じ会社の人達は私を知っているのが当たり前の現実という設定に思考を変えてみました
そんな感じで、冒頭に貼り付けた前回ブログに書いたお試しを乗り越え、この仕事を続けると決めたら現実は変化し始めました。
潜在意識を知るには、自分の現実に起きている現象を見ると分かると言われています。
螺旋を描くように、望みに近づいて行ってるように感じます。
現実では最近、デートに着ていく理想的な服を見つけ、今回も今はまだ予定はないけど衣装だけ先取りで
それから、仲良い友達と休みの日にランチに行ったら、彼女が貸している部屋に以前住んでいた若い男性(私も以前から知っている)がパイロットになった話をしてくれたりも。
えー、数年見ないだけでパイロット?
特殊な仕事のイメージだったのは一昔前で、今は学校に行ってトレーニングを受けて免許を取れば、誰でもなれると意識が変わって、雲の上の存在だったパイロットが身近な存在になった。
潜在意識が変わった証として、新しい曲を聴くようになったり、食べ物の好みが変わったり、食べると体調が悪くなった物が食べられるようになったり、関節の慢性的な痛みが無くなって体調が良くなった。
極め付けが、コレ。
昨年亡くなった日本の母の家を売る為、姉から日本に帰ってこい!と今年の2月からずっとガミガミ言われて来た私。
その頃、夢をみました。
首から下しか姿が見えない男性と私は日本に旅行に行って、見た事ない地方のやたら画数が多い漢字の地名の看板で高速を降り、街中へ。
予約していた和食レストランのカウンター席で、横にいる男性と手を繋ぎながら料理を待つ幸せな自分。
地名は『嵯峨野』みたいな感じで、時期は夏(初夏)と感じた。
その後、若い男性が自営でやってるファーストフード店裏口から営業時間外に、スープを店主から受け取る親しげな私。
という鮮明な夢。
最近、夢を思い出して気づいたんですが、夢の中の男性は、夢を見た直後に出会ったパイロットの彼の雰囲気にそっくり。
しかも、パイロットの彼には、カリフォルニアで下宿させてた日本人留学生のヨウイチと言う友達が大阪にいて、カリフォルニアでヨウイチ君にサーフィンを教えて友情を深めたそう。
そのヨウイチ君の夢はハンバーガー屋になる事で、彼は夢を実現したヨウイチ君を祝いに日本に行っており、照れながら彼の為に作った照り焼きチキンバーガーを持つヨウイチ君の写真を見せてくれた。
ヨウイチ君は大阪でハンバーガー屋をしている。夢の地名、あやふやでしたが、嵯峨野を調べてみたら関西の方に同じ名前の電車の路線があるみたい。
予知夢じゃないけど、潜在意識はサインを夢でも送ってたのかもしれませんね。
一人で11月に日本行きを予定したけど、冬服持ってないし行きたくなくて気が重かった。
この気乗りしない感覚、潜在意識が送ってきたサインです。この現実は選択するんじゃないよって。
そうしたら、なぜか最近「サイン証明さえ送ってくれたら手続きは自分だけでできるから、帰ってくるのはいつでもいい」って姉が変わりました
あれだけ日本になるべく早く、今年中に帰るよう姉から催促されていて、一時は喧嘩して険悪にもなったのに。
現実が変わってる
飛行機のチケットまだ買わないで本当に良かった。
Apple Musicで少し古いけどお気に入りの曲を見つけ聴いていたら、切ないメロディーからは想像もできなかったけど、ミュージックビデオは結婚式の映像でした。
私の潜在意識を反映させたそのまんま。
こうして、外側からじわじわと現実化して来る過程が面白い
日々起きる事が面白すぎて、再婚はしてもしなくてもどうでも良くなってしまってるのも不思議ですね(笑)
とにかく、今が楽しい!
ミュージックビデオは、こちらです。