時間の流れを未来から現在にして生活したら何が起きるか?



↑前回の記事がその答えです。



望んだ未来へと現実がだんだん追いついてくる。


その前には、心境の変化、好みの変化、人間関係の変化、転職、引っ越しなど見えない変化、見える変化で波動が変わっていくのが分かる。


前回は未来のビジョン(未来の私が送っている日常の一コマ)を視て、気づけば現実がその通りになっている話でしたが、もう一つありました。


願望が叶っている未来の自分になってしまう事。


私の願いであれば、パイロットの妻になりきって生活をする。


パイロットの妻の自分が何を選ぶか、どう行動するか。


これ、文字にしたり想像するとただのイタイ人なんですが、意識が変わるので波動を変える効果があるのです。


引き寄せでもよく言われる、お金持ちになりたかったらお金持ちになりきり、高級ホテルのカフェで一杯2000円の紅茶をいただくとか、トランプ大統領も貧乏な時ほど移動の時にはファーストクラスに乗ると言ってたアレと同じ。


私の場合だったら、パイロットの彼との未来に同調していく途中で、自分自身をもっと大切に扱おうという意識に変わり、職場選び、他人からの扱いに対する反応、それに応じて仕事のチャンスによる収入アップ、住まいに対する考え方も変わって現実が変わりました。


考え方、思考、概念が変われば現実はいつのまにか変わります。


でも、いつもと違う事をしてみたりして、当たり前にやってた事に疑問を持ったり、”気づかなきゃ!!!”意識って中々変わりません。


一昨年にやった、ある日の私のパイロットの妻としての日常です。


私自身は海はただ見る物ですが、彼はサーフィンを長年しているので、サーフポイントのある海沿いをドライブしに行きました。


実際に行ってみるとワクワクして来て、想像だけとは違う感覚、感情、思考が湧いて来る。


コンドミニアムの前を通り過ぎる時、建物を見上げて「どんな人がここに住めるんだろう?何の仕事をしたらここの家賃が払えるんだろう?」と、ふと今現在の現実の自分の感覚に戻ってしまっていました。


私一人じゃ無理だけど誰かと一緒になら住めるんだろうなと羨ましく思いながらドライブを続けます。


誰かと一緒なら……キョロキョロ


自分の住まい、生活を変えたい為に誰かを求めている自分に気づいた瞬間です。


海沿いのメインストリートの一つ裏にカフェがあったので入ってみました。


彼が海から上がったらランチしにカフェに行く設定で、その体感を感じに。


中に入ってメニューを見て、店内の匂いや空気を感じるだけでも体感は充分。


夕陽が沈み始める前に帰宅します。

(一人暮らしのアパートにはキッチンがないけど、未来の私は夕飯を作る設定)


馬車はかぼちゃ、運転手はネズミ、ドレスはつぎはぎだらけのみすぼらしい服に戻るシンデレラのように現実に戻ります。


帰宅して家賃$600、キッチンなしの古いワンルームアパートの駐車場に車を停めると、仕事から帰宅する時などは感じた事がなかった虚しさを感じて、部屋に帰るのが気が重い。


これが、潜在意識が送る現実と願望の波動とのギャップ。


虚しさを感じていると、その詳細が分かって来ました。


この虚しさは、この時だけでなく私の潜在意識にいつもあるエネルギーで、この日のパイロット◯◯の妻の日常を体感しに行った後に感じられたもの。


この虚しさが教えてくれているエネルギーを丁寧に浄化していきます。


全ての情報の源である潜在意識との関係は信頼の元に密接に保ちたいので、未来の波動とのズレに気づかせてもらったお返しにズレを修正する行動を起こす事にした。


今すぐは引っ越せないけど、せめて今のアパートを喜んで帰って来たくなるようなお気に入りの場所にしようと決意。


どうせ格安の古い賃貸アパート。犬と暮らせるのはありがたいけど、住みたくてここにいるんじゃ無くて選択肢がないだけでした。


今まで、元々付いてた錆びたカーテンレールをそのまま使い、このアパートにお金をかける気など無かった。


養育費を払い終わるまで、囚われの身のような気持ちで生活していた、やさぐれた私。


これが私の発してた波動。

誰も近寄りたくないだろう笑い泣き


それなのに、憧れのパイロットは近づいて来てしまった滝汗どうしよう叫び


一念発起して有給休暇を2週間申請し、窓を外して全部洗う所から始めて工具や棚を買い足し大工仕事もして、お金を惜しまず模様替え。


洋服も室内で使う小物も、型落ちの安物、セール品じゃなく定価でも気に入った物に総入れ替えして、私の小さな部屋は生まれ変わった。


すると、予想外の大金が職場から支給され、離婚成立前に数年間払えず滞納されていた仮の養育費の全額支払いが済み、子供の頃から気になっていた歯列矯正もできて、自分に少し自信がついて来た。


だけど、彼が遊びに来るのを想像したら「いや、それはマズイ」と感じた。


この生活をしてる限り彼に近づかれて親密になっては困るのです。


潜在意識は私の現実から彼を排除するのが一番安全と判断します。だって、私の生命は今の環境で維持できてるのは証明されてるし。


とりあえず自分自身が満足する波動の中で暮らすのが先決、それ以外の事はまたタイミングが来たら動くだろうと楽観視。


お気に入りの部屋で暮らしていると、私の本当の望みは自分一人で理想の暮らしを実現する自由を手に入れる事かもしれないと思った。


引っ越したいなとは常々考えていて物件もチェックしていましたが、一時的に大金が入っても月々の給料は1ヶ月分の家賃と同じかそれ以下の正社員の仕事。

 

レストランだけで働く方が効率よく稼げたので、昼間の正社員の仕事を辞めました。


自分に自信がついてくると、正社員とか公務員の肩書が必要なくなったから。


月日は流れ、昨年末にインフルエンザに罹って4日寝込んだ私。


レストランで一緒に働いていたマネージャーの70代半ばの母親が、高熱で寝ている私をベッドから引きずり出しにアパートの部屋に押しかけて来た。


病状は私の部屋に来た彼女の娘であるマネージャーに毎朝報告して、休んだ2日分のシフトは夕方からの仕事開始までに代わりの人を探していた。


何を理由に押しかけてくるのか、家賃を払って住んでる部屋で奴隷でもないのに普通に病気になったら休めないのか?


なんでこんな失礼な事されなきゃならないのか?


この5年間、空港での公務員の仕事は有給休暇を取っても夜のレストランは必ずいつも通り出勤して真面目に働いてきた事、生活のために意地悪なマネージャー母娘の嫌がらせに耐えて来た事が負担だった、やりたくない事を自分に強いて来た事に気付かされた。


怒りが爆発した私は、熱が下がるのを待たずにベッドに横たわったまま物件を検索、オアフ島の不動産会社に電話をかけて、物件見学の予約とオアフ島、ハワイ島両方での転職先も同時に探し始めた。


見学の為の飛行機のチケットを取ろうとした寸前でペットは不可と電話でお断りされ、引っ越し計画は娘の高校卒業後に延期。


代わりにハワイ島での転職を進め、とにかくレストランから脱出する為に居ても立っても居られなくなった。


病気で寝込んでた私が突撃される、これは潜在意識の計画だと思う。


いつまでも、この優しい大家さんと親切な管理人さんの格安アパートで、通勤徒歩10秒、短時間高収入のレストランで働き、食事はシェフが作ってくれるので食費がほぼかからない夢のような生活を送り続けるためにマネージャー母娘からの人権侵害を受け入れていたら私の波動は上がらないし、前に進めないから。


私がここから出たくなる唯一の悪役をマネージャー母娘はしてくれたのでしょう。


どうしても逃してはいけないタイミングが迫っている時、こんな無茶な急展開がやってくる事もあります。


ハワイに住む夢が叶った時もそうで、突然オーストラリアに行くよう急かされ、そこで離婚した元夫であるアメリカ人と出会い、結婚してハワイに住むようになった。


私がオーストラリアで彼と出会った時、彼の滞在ビザは切れる寸前で、アメリカに帰る具体的なプランまで決まっていたから、時期がズレたら出会えていなかった。


いま思えばそれと同じで、一刻も早くこのレストランで働き格安アパートを借りる生活を終わらせなきゃいけないような、近い将来に私は逃しちゃいけないチャンスが迫っていた。


オアフ島しか払える家賃の選択肢がなかったので、引き続きオアフへの引っ越しモード。


未来から現在へ時間が流れて来た、私が逃しちゃいけないチャンスへのカウントダウンです。


1月

オアフ島への引越しを延期して、昨年秋に再会した古い知り合いから紹介されたけど何ヶ月も放置してしまった仕事の面接のアポを取って、面接に行ってみた。


放置してしまった理由は、以前にも似たような仕事をしていたのでレストランを上回る給料ではないと勝手に決めつけたから。


ところが時給は耳を疑う、以前していた同業他社の約2倍。しかし、私の希望ポジションを空ける期間が必要との事で仮採用で待機。


この時はまだ引越し先のアテがなくレストランを辞められなかったので逆に好都合。


2月

近所の広大な敷地内にある豪邸に無料で住んで欲しいとレストランに食事に来たお客さんから言われ、見学に行ってしっくりこなかったので断った。


家賃無料じゃなくていいからプライバシーが完全に守られて、レストランから離れた場所に住み、環境をガラッと変えたいというのが私の本音。


こんな予想外の驚きのオファーを頂いたんだし、もうすぐ私の理想通りの引っ越し先が現れる予感がした。


『払える家賃』だけを条件に選択肢が多いオアフ島の物件を引き続き探しているけど、土地勘もないし仕事も決まってないから通勤や収入を考えると、どこにいくらくらいの部屋を借りたらいいのか最初の物件を断られた後はさっぱり分からない。


なのでハワイ島の物件もダメもとで探す事に。


意識を”今まで”の収入じゃなくて、これから上がる収入に向けて、そこで暮らしてる自分を想像しながら物件をインターネットで探してみた。


「ハハッニヤニヤそんなの一人じゃ無理、無理笑い泣き笑い泣き笑い泣き」とバカバカしく思った。


3月

6月以降の引っ越しに向けてオアフ島のニュースばかり観て情報収集していた私は、激しい雨を伴うストームがハワイ諸島に接近している事を知ります。


ノースショアが被害を受けて、そこに住む1年弱音信不通のパイロットの彼の事が頭をよぎりました。


2週間後、まだノースショアは洪水被害から復旧していなかったので遂に彼にメッセージを送ると、返事は3分後には来ていて、早すぎて返事をくれてた事に気づかなかったくらい(笑)


彼は私の事、忘れてなかったウインクグッド!


3分で返信って、もしかしたら彼の方も音信不通を気にしてたのかもしれない


4月

1月に面接に行った会社から準備が整った連絡が来て、本採用決定。


一人で生活してるのでレストランのアパートを出ても家賃が払える、レストランの収入を下回らないのが転職の条件で、社長は全て承諾してくださり、経験職だから研修も短縮、マネージャーになったらもっと時給が上がる提案までしてくれた。


オアフ島への引っ越しは白紙、娘と同じ高校出身の社長は「卒業式が終わるまで忙しいだろうから、ゆっくり始めましょう」と職場のスケジュールを組んでくださった。


この仕事なら、物件の選択肢が広がるのですウインク


5月

とても良い物件を見つけて契約、引っ越し。


養育費の支払いも終わったし、娘は5月末に高校を卒業するので、その前にレストランを辞めました。


6月

新しい仕事が始まります!



引っ越した物件は、街中にあるコンドミニアムで、玄関とベッドルームの窓からは海が見え、リビングルームからは真正面にドドーンと山が見えます。


新しい職場までは15分ほど。

空港までは20分。


サーフィンと登山が趣味の彼の好きな場所に挟まれたロケーション。


おまけに、この部屋の持ち主はダイビング会社を経営する背の高い女性で、インテリアは海をモチーフにコアウッド、石など自然素材を組み合わせ、女性オーナーだとは想像もつかないような、ナチュラルで男性的な落ち着いたインテリア。


キッチン、バスルームなど洗面台やシンクが高く、160cmの私は洗面台が胸くらい、鏡は顔がやっと映るだけ、電子レンジが頭の上なのが少し不便だけど、高身長の人にはちょうど良い仕様。


キッチンには小さなバーカウンターがあって、壁に赤ワイン用、シャンパン用などワイングラスがディスプレイされている。


これ、実際の写真です。


この家、即決で契約したんだけど、彼が住んでてもおかしくないと本当に思う目


オーナーは料理も趣味で、キッチン付の部屋に引っ越したらまたベイキングを再開しようと思っていた私に必要なケーキ型からマフィン型、麺棒、キッチンエイドのミキサーなど離婚の際に私が手放した物も揃っていたデレデレ


入居前にベッドのマットレスがクイーン、下の収納付きフレームがフルで合ってなかったので、たまたま私が古いアパートで使ってたフルサイズのマットレスを持ち込んでフレームと合わせ、退去時に寄付する申し出をしたら部屋のオーナーに申し出は却下された。


代わりに、私が入居する前に大工を雇い、フレームをマットレスのクイーンサイズに合わせてくれてあったおねがい


フルサイズは大人二人は少しきついし、高身長の人だと足が出てしまうけど、クイーンなら大人二人寝られる。


リビングルームには、新品の一人掛けのリクライニングカウチが二つ。


こんな部屋を引き寄せてしまった私。


4月に新しい職場から連絡がなければ、この物件は予算的に無理なので視野に入れてなかった。


いかがでしょう?1月から始まったこの物件を手に入れるまでのカウントダウン。


引っ越しが片付いたら、彼に遊びにおいでよって連絡してみる事を思いつきました。


最後に場所なんですが……


2年前に私が彼の妻になった自分を体感しに海沿いにドライブに行った話を紹介しましたね。


その時、カフェを見つけて立ち寄りました。


そのカフェの駐車場奥には石の階段があって、上にコンドミニアムが見えています。


はい、私が引っ越した物件は海側にあるカフェとは反対側、カフェの駐車場に降りられる道に建つコンドミニアムの山側で、駐車場入口も別の通りにある棟だったんです。

 

入居日にメールボックスの場所を案内してもらっている時に気づきました。


「こんな場所に住めるのは、どんな人なんだろう?」


そう疑問に思っていた当時の私でしたが、自分自身が誰かの収入をアテにしなくても一人で引っ越して来る事ができましたクラッカー


因みに、私が借りた物件はこの辺りの相場より$400〜$500家賃が安い上、光熱費、インターネット込み。


この立地でプール、バーベキュー施設付のコンドミニアムでペット可なんて物件中々なくて、近くのエリアで同等クラスの部屋を借りるよりトータルで$800-$900くらい生活費がお得なんです。


ハワイ島でのペットディポジット相場は$300-$500の所ここは$100、そこから更になぜか半額にしてくれて、たった$50で愛犬も入居。


電気代が高いハワイ島で、冷房は必須の海に近い物件にも関わらず3階角部屋山側なので海と山両方の風がよく通り、扇風機とシーリングファンだけで過ごせて乾燥機を使わなくても衣類が室内でよく乾く。


パイロットと再婚しなくても、理想の住まいに引っ越せましたウインク




今年は雨が降らず、無事に終わった娘の高校の卒業式。


子供達も頑張ったけど、私も養育費の支払いがんばりました合格


これからはキッチン付きの部屋に引っ越したので、4年ぶりに子供達に手料理を振舞います。


新しい生活の始まりです照れ