シーツを毎日替える事が運気アップ、又は自愛に繋がると知り、何が起きるか実験開始しました。
シーツを毎日替えるという実践者達の情報を少し前から複数回目にしていて、これは何かのサインかも?と興味を持った。
提唱者はこんまりさん他、風水師の方々のようですね。
今まで嫌いだったシーツを替える作業。
急にこんな気分になるなんて、潜在意識の動きの結果でしょう。
ここから先の現実が変わる布石の予感です。
何日、何週間、何ヶ月先か、どんな現実が展開されるのか、その着地点はまだ分からないけど、この感覚に乗ってみる事に。
そうは言っても、大人二人が余裕で寝られるアメリカの大きなベッド、しかも私はハシゴを何度も昇り降りするハイロフトベッド。
一年中気温が高いハワイで、ハシゴでの移動、片手で重たいマットレスを持ち上げシーツを頻繁に取り替えるのは汗だく作業です。
収納スペースの関係でシーツを増やしたくない、頻繁に取り替えたくない言い訳は他にもありますが、家族がいる訳でもなく、犬と私だけなので、少ない労力で暮らしたいのが本音。
書いてみて気づきました。
再婚を願っておきながら完全に独り者の発想をしてました
私は、今までの生活が変わるのを受け入れる覚悟で、シーツを替えるのを決行しました。
いきなり毎日は無理なので、3つのシーツで2日づつ交換してみることに。
開始2日目の夜。
夜中に何度も起きて寝付けません。
洗っても取れない新しいシーツの薬品臭か、変化し始めたエネルギーのせいか分からない。
明け方、昨年他界した母の夢を見ました。
夢の中で私は「帰って来たけど泊まる場所がない」と母に電話をかけていました。
母は電話には出たものの、声は一切聞こえない。
「お母さんて、夢でさえやっぱり無言なんだ」と、母との意思疎通を諦めた子供時代からの寂しさで、心がキュッと締め付けられる。
猛烈な寂しさと諦めの他、怒りなどたくさん溜め込んで来た感情が母に対し今もあった事に気づく。
子供の頃から心が通い合うような共感が母からは得られなくて、夢の中でも「自分でなんとかするよ」って会話を終わらせて電話を切って、空港から夜道を歩き出した。
こうやって、母と関わる時はいつも自己完結させなければならない寂しさを感じていたんだな、私は。
この関わり方、現実では誰に当てはまる?
「拒絶されたり嫌われたくないから、自分を出せないのは好きな人。」
本当は何て母に言いたかったんだろう?
「助けて。」って素直に甘えたい。
母に何て言って欲しかったんだろう?
「お帰り」の一言だけ言ってもらえたら安心できた。
目が覚めて、母はもうこの世に居ないから、それは二度と叶わない。夢の中とは違う寂しさを味わう。
しかも、すっかり忘れていたけど、この日は日本時間で私の誕生日でした。
無言だったけど、夢の中で母に電話が繋がった。
寂しさを味わい尽くして落ち着いたら、ふと「あれ?これってもしかして…」みたいな気づきがやってきた。
これ、好きな人との仲を進展させる秘訣を夢の中で母からもらったんじゃないか?って。
大切な人と再会した時、寂しかったと言う代わりに、私が母に夢の中で言って欲しかった「お帰り!」を笑顔で言ってみようと思った。
寂しかったと言われたら、人によっては責められてると感じたり、寂しがらせた罪悪感など不快な感情を持つかもしれない。
ツインレイがそうだった。
「おかえり!」って言われたら、待っててくれた愛しさと共に、この人の元に帰って来たいって思いません?
うちのチワワは、遊んであげられなかった日も、ご飯がショボい日も、おやつ買い忘れてあげられないまま留守番した日も、いつも帰宅した私を力一杯歓迎してくれます(笑)
「寂しかった」より「おかえり!」って相手を受け止め、受け入れる無条件の愛のパワー。
これって、自分が愛で満たされてるから出来る事だと思います。
そこで、今回は私も自愛の実践。
自分の為に綺麗に洗ったシーツを2日ごとに取り替える行動を通して、私は自分が大切なんだ、大切にされるのが相応しいんだと自分の潜在意識に教える。
だから、私の好きな人をまた私の現実に連れて来て、潜在意識ちゃん!
潜在意識が送るメッセージを一つ一つこなしていくと、気づいた時には夢が叶ってる場合が多いように思います。
シーツもきっとその一環と思いました。
シーツを取り替え始めて実感したのは、寝て起きるたび新しい自分になっている感覚。
何かが寝ている間にリセットされている。
同じシーツで何週間も寝てた時と違い、翌朝は昨日の続きではなくて、確実に新しい日の始まり。
これ、引き寄せ実践中には大事な事だと思います。
新しい思考を潜在意識に送り続け、古い物をリリースする必要があるのですから。
とにかく、洗い立ての新しいシーツで寝るのは気持ちがよく、新生児のように自分が大事に扱われている安心感が得られ、私は気に入りました