以前「アステカ神話」を取り上げましたが、その中でちょっと気になる神さまがいたので、今回取り上げたいと思います (・∀・)
以前の記事はこちら
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その神さまは「ナナワツィン(Nanahuatzin)」
(ナナワトルとも)
後に「太陽神トナティウ」となる神さまです。
アステカの創造神話では、世界は創造と破壊を繰り返し、そのたびに新しい太陽が創造されたといわれます。(5つの太陽の伝説)
ナナワツィンは現在の太陽=「第5の太陽」になります。
世界がまだ闇のなかにあった時、神々はテオティワカンに集まり、太陽を創造するために2人の神を生贄にすることにした。
そして裕福な「テクシステカトル」と貧乏な「ナナワツィン」がその候補となった。
儀式では、テクシステカトルは豪華な供物と上等な香を用意した。
ナナワツィンが用意できたのは粗末な供物。
そして香の代わりに自分のカサブタを燃やした。
「古代マヤ・アステカ不可思議大全」より
炎の中に飛び込む儀式になると、テクシステカトルは火を恐れてためらったが、ナナワツィンはためらうことなく飛び込み、それを見たテクシステカトルも飛び込んで「2つの太陽」が生まれた。
しかし2つも太陽があると眩しいと、神々はテクシステカトルの顔にウサギを投げつけ、その光を暗くして「月」にした。
こうしてナナワツィン新たな太陽「トナティウ」となった。
・・ 「ウサギ (・x・) を投げつけて、月にした」・・((;゚Д゚)))
ええっーー ???!!! ( ̄▽ ̄;)
わけがわからないんですけど! (それがアステカ神話? (゚∀゚))
(そして、やっぱり月とウサギは関係がある・・? ( ゚д゚))
こちらは有名な「太陽の石(アステカの暦石)」
中央に刻まれているのが、現在(第5)の太陽「トナティウ」です。

神話でカサブタを燃やす姿が描かれていたように、太陽になる前のナナワツィンは、
「皮膚病の神」「腫瘍の神」「全身カサブタだらけの神」
・・という設定です。
(神さまなのに「皮膚病」「全身カサブタ」? ?( ̄∇ ̄)??)
自分には、この「皮膚病・カサブタ」というワードが、日本神話の「ヤマタノオロチ」と被るんですよね・・ ( ゚д゚)?
「ヤマタノオロチ」
「赤くホオズキのような目をして、八つの頭、八つの尾を持ち、八つの谷、八つの山に渡るほどの体で、その表面にはコケやスギ、ヒノキが生え、その腹はいつも血がにじんで赤くただれている 」
「その腹はいつも血がにじんでただれている」
=「皮膚がただれている?」=「皮膚病?」
少し前、
「蛇と太陽神とは関係がある」?
・・という記事を書いたのですが、もしそうだとしたら、この
「太陽神になるナナワツィン」も「蛇」と関係があるのでは?

・・もしかしたら、ナナワツィンの「カサブタを剥ぐこと」は、蛇が「脱皮をすること」を表しているのかも・・?
脱皮して、「新しい自分に生まれ変わる」? ( ´ ▽ ` )
「ナナワツィンがカサブタを剥いで、トナティウになる」ことは、
「蛇が脱皮して、太陽神になる」という意味?
・・そんなふうに、考えてしまうのでした・・ ( ´ ▽ ` )
「カサブタを剥いて、生まれ変わろう!^o^ 」
























