以前「アマテラス=蛇神?」という記事を書きました。
この記事の中で、
「アマテラスは蛇神であり、蛇の目を持つ」
「それはサードアイの意味、また太陽の意味」
・・という自分の憶測を書きました (・∀・)

この「蛇と太陽」という組み合わせ・・
調べてみるともともと、深い関わりがあるといわれていることがわかりました。(^。^)

「蛇信仰」は世界各地に存在し、蛇は「宇宙」「天空」「大地母神」の象徴で、特に「太陽」と強く結びつくと考えられたそうです。
その中に、古代メキシコの神「ケツァルコアトル」がいます。
ケツァルコアトル
「ケツァルコアトル」とは「鳥の羽毛」と「ガラガラ蛇の姿」を組み合わせた表現で、「羽毛のある蛇」を意味します。
アステカ神話の「農耕神」「風の神」として知られていましたが、後に「文化神」「人類に火をもたらした神」とされ、「創造神」の地位まで高められました。
そしてアステカの創造神話「5つの太陽の伝説」の中で、2番目の「太陽神」として描かれています。
ケツァルコアトル
この「ケツァルコアトル」は、マヤ文明では「ククルカン」として崇拝されていました。 (同一神かは諸説あるようですが)

ククルカン♪
「チチェン・イッツァ」の「エル・カスティージョ神殿」
「ククル」は「羽毛のある」、「カン」は「蛇」の意味で、
「羽毛を持った蛇」を表します。 (諸説あり)
「天と地をつなぐ神」とされ、春分と秋分の日には太陽の光が神殿に影を作り蛇が降りてくるように見える現象、
「ククルカンの降臨✨」が見られます。
「太陽の光✨によって 姿を現す蛇」・・
やっぱり、蛇は「太陽」と関係がありますね! ( ´ ▽ ` )
日本で「アマテラス=蛇神説」があるように、やはり「蛇と太陽」とは深い関わりがあるのではないでしょうか・・?(・∀・)
















