前回「ヘカテー」の記事で、ギリシャ神話の「ケルベロス」を取り上げました。
「ケルベロス」とは、三つの頭を持つ犬の怪物で、ハデスが支配する冥界の番犬です。
地上と冥界を行き来する者を捕らえ、貪り喰う
・・といわれます。
そんな、恐ろしい 地獄の番犬「ケルベロス」!🔥 😱
・・なんですが・・(゚∀゚)
甘い物が大好きで、
「蜂蜜と小麦で練った焼き菓子🍪」や「パン🥐」
・・などを与えると、それを食べている間に目の前を通過できるといわれます💕 (意外と簡単!( ´ ▽ ` ))
例えば「アフロディーテ」から、冥界へ行くよう命じられた「プシュケ」は、この方法でケルベロスをやり過ごしたとされます。
★このことから、厄介な相手に賄賂を渡すことを、
「ケルベロスにパンを与える」
・・と表現するようになったそうです・・
「プシュケ」についてはこちら (^。^)
↓
「食べ物を与えて、敵がそれを食べている間に通過する」
・・似たような話が、他にもありました・・(^。^)
日本神話の「イザナギの黄泉国訪問」です。
イザナギは、死んでしまった妻・イザナミを追いかけて、黄泉の国へと向かいます。
ですが、そこで目にした愛妻は、変わり果ててウジ虫が湧き、恐ろしい「8柱の雷神」を生んでいたのです。

ええっ! マジ?
それを見て逃げるイザナギを、イザナミは「黄泉醜女(ヨモツシコメ)」に追わせます。
イザナキが逃げながら黒つる草でできた髪かざりを投げると、地面に落ちて「山ぶどう」が成り、シコメたちがそれ食べている間に、イザナキは逃げます。
食べ終わるとまた追ってきたため、今度は髪に挿していた櫛の歯を折って投げると「タケノコ」が生え、シコメたちがそれを食べている間に、イザナキはさらに逃げます。
そこでイザナミは、今度は雷神たちにイザナギを追わせます。
イザナギは追ってくる雷神たちに「3つの桃の実」を投げます。
桃を投げられた雷神たちは退散し、イザナギは黄泉の国から無事逃げ帰ることができたのです・・
大変だったよな・・💦
・・・手強い相手は「美味しい食べ物✨」で釣るのが、最善の方法なのかもしれません・・? (^。^)





















