前回「切匙(せっかい)」について書きました。

 

 

「切匙(せっかい)」とは、しゃもじを縦に割ったような形の、すり鉢の内側に付着したものを掻き落とす「へら」のような道具です。 

 

 そしてこれが「お節介(おせっかい)」の語源です。

 

 

       

 

 

 

 

 

 

「切匙(せっかい)」・・「匙(さじ)を切る」と書きますね! (・∀・)

 

 

・・というと思い出すのが「佐士布都神(さじふつのかみ)」

 

 

「佐士布都神(さじふつのかみ)」とは記紀神話に登場する「霊剣」のことです。(剣だけど神さま扱い!)

 

 

       

 

 

国譲り神話で「タケミカヅチ」が葦原中国平定の際、逆さに突き立てて座り、コトシロヌシを服従させた有名な剣です。

 

 

        

           タケミカヅチ

 

 

 

この「さじふつ」の「ふつ」の語源に、「切り伏せる」「物を断ち切る」などの説があることから、これを、

 

 

   「”さじ” を断ち切る剣 」

 

 

 ・・と(勝手に)解釈していました。

 

 

 

    

 

 

 

その話はこちらに

   ↓

 

 

 

・・仮にこの説があっていたとしたら、

 

 

「切匙(せっかい)」=「佐士布都神(さじふつのかみ)」

 

 

・・といえたりして? ( ´ ▽ ` )

 

 

 

            

 

 

 

 以前この剣について、神話の内容から、

 

 

「さじに入った(三尸が運んだ)毒により、意識が眠っていたが、「剣」でさじを断ち切って、眠りから目醒めた」

 

(❇︎「三尸(さんし)」=人の体内に棲むとされる毒虫)

 

 

・・と解釈していました。

 

 

 

もしその剣に、「切匙(せっかい)」の意味があったとしたら・・?

 ( ゚д゚)

 

 

     

 

 

         

 

 

 

 

 前回この「切匙(せっかい)」の意味を、

「切匙(せっかい)で腹を切るということわざから、

 

「切腹するように腹を押し、お腹の中で固まった汚れ(石灰)を切り崩す」?

 

・・と考えました。

 

             

 

 

・・じゃあ、

 

「腹を切る(押す)」ことで、 「眠りから目醒める」

 

 

 ・・ということ? ( ゚д゚)?

 

 

         

        「真剣」じゃなくて「木刀」!

 

 

 

「切匙(せっかい)」で切腹するようにお腹を押せば、固まった汚れ(石灰?)を切り崩せ、中に潜んでいた毒虫(三尸)による「毒気の眠り」から、目醒められるかもしれません・・? (・∀・)?

 

 

 

      

    

 

       

 

 

              

 

 

 

・・そんなふうに、思うのでした・・? (^。^)?