前回の記事で、「角を持つユニコーン」と「棘のあるアザミ」は
「刺すこと」の象徴なのでは?
・・そんな憶測を書きました。(^。^)




このユニコーンは、
「獰猛な生き物であるが、処女の膝の上ではおとなしくなる」
・・といわれています。
「処女と一角獣」ドメニコ・ザンピエーリ
15世紀末のフランスのタペストリー「貴婦人と一角獣」
「女性とユニコーン」ルカ・ロンギ
そのため、「聖母マリア(=処女マリア)」と関連付けられています。

そしてこのマリアも「アザミ」と関係があるのです。
「聖母マリアはキリスト磔刑の十字架から釘を抜き、地面に埋めた。
その場所から生えてきたのが、アザミ」
・・といわれているのです。
このアザミと関係が深い鳥がいます。
「ゴシキヒワ」です。
「ゴシキヒワ」
ゴシキヒワは、キリスト教で受難の象徴とされるアザミの種子を食べことから「イエス・キリストの受難の象徴」となっています。
また「イエスの磷刑時、舞い降りて茨の冠の刺を抜き、その血を受けて顔が赤く染まった」という言い伝えもあります。
そしてこの「ゴシキヒワ」は、ラテン語で「アザミドリ」という意味なのです。
こちらは「聖母マリア」と共に描かれている「ゴシキヒワ」

フェデリコ・バロッチ「猫の聖母」
ゴシキヒワとマリアが関係が深いことを表しているような・・

ラファエロ「ヒワの聖母」
この「ゴシキヒワ」と同じスズメ目アタリ科の鳥に「鷽(うそ)」という鳥がいます。
「鷽(うそ)」
「鷽(うそ)」は「天神さまのお使い」とされていて、天満宮では毎年正月に「鷽(うそ)」を「嘘(うそ)」と掛け、「嘘」を「吉」に取り替える「鷽(うそ)替え神事」が行われています。
太宰府天満宮の「鷽(うそ)像」
「ゴシキヒワ」=「鷽(うそ)」=「嘘(うそ)」?
また、日本語の「アザミ(薊)」は、美しい花に触れようとするとトゲに刺される=「欺(あざむ)かれる」ことなどを表す古語「あざむ」が由来、ともいわれます。
「アザミ」 =「欺(あざむ)く」
「ゴシキヒワ」=「アザミドリ」=「欺く(あざむく)」?
・・なんだか、そんな意味があるような・・? ( ゚д゚)
「ユニコーン」「アザミ」「マリア」
「ゴシキヒワ」「アザミドリ」「鷽(うそ)」
「嘘(うそ)」「欺く(あざむく)」「アザミ」「刺す」・・
・・このへんに、何かの意味があるのでは・・?? ( ゚д゚)
「ユニコーン」「アザミ」が象徴する「欺(あざむ)き突き刺す受難」を無効化する最強の女性「マリア」・・?
(意味不明? (゚∀゚))
・・そんなこんなを、これから考えてみたいと思います・・(^。^)



















