前回「秦河勝」の記事で「坂越の船祭り」を取り上げました。
坂越の船祭りとは、坂越湾で毎年10月に行われる、河勝が生島に漂着したことを由来とするお祭りです。
お祭りでは、12隻の船が連なって海上を巡航し、生島に向かいます。
その際に先頭を務める船を「櫂伝馬(かいてんま・かいでんま)」といいます。
櫂伝馬(かいてんま)とは、この地に伝わる「伝馬船(てんません)」です。
「伝馬船(てんません)」とは、 沖に停泊する大型船と岸との間を往復し、荷物や人を積み降ろしする作業に従事する船のことです。
江戸時代、信書や荷物をリレー形式で運んだ馬「伝馬(てんま)」がその名前の由来です。
「てんま」?・・ 「天馬」? ( ゚д゚)
そして、「かいてんま」?・・まるで「回転木馬」のようですね!
「天馬」が回る、「回転木馬」? ( ´ ▽ ` )
その「櫂伝馬(かいてんま)」が向かう生島は、「ひょうたん型」をしています。
「ひょうたん」といえば・・
「ひょうたんから駒」! ( ´ ▽ ` )
この「駒」とは「馬」のことです。

★「ひょうたんから駒」とは「ひょうたんのような小さい口から、大きな馬が飛び出す」ことから、「ありえないことのたとえ」です。
ここで共通する「馬」というワード。

さらに「ひょうたん」といえば、中国に「壺中天(こちゅうてん)」という思想があります。
これは「壺の中に、異次元の宇宙=果てしない世界・楽園が広がっている」という神仙思想です。
そして「壺」とは「ひょうたん」のことなのです。
(★「壺(コ・つぼ)」と「瓠(コ・ひょうたん)」は音通する)
ぐるぐると、回り続ける「回転木馬」
回り続けなければならないループから抜ける?
ループから抜けて、ひょうたんのポータルから「楽園(仙郷)」に帰る?
・・河勝のエピソードや坂越の船祭りは、もしかしたら、そんなことを表しているのではないでしょうか・・?
(飛躍しすぎ?(^。^))
























