秦河勝とは、日本の政治と経済に絶大な影響をもたらした「秦氏」の族長的な人物です。
秦河勝
河勝は、最終的に赤穂市の坂越湾に浮かぶ「生島(いきしま)」に辿り着き、没後この島に葬られます。
生島
坂越ではこの河勝を由来とする「船祭り」が毎年10月に行われますが、その際は12隻の船が連なってこの生島へと巡航します。
この生島は「瓢箪(ひょうたん)」のような形をしていますね!
また、「前方後円墳」にも似ています。
そして「前方後円墳」は「ひょうたん型」ともいわれます。
「ひょうたん」・・といえば、「ひょうたんから駒」! ( ´ ▽ ` )
この「駒」とは、「馬」を指します。
「ひょうたんから駒」とは、「ひょうたんの小さい口から、大きな馬が飛び出す」ということから、「ありえないことのたとえ」です。

さらに「ひょうたん」といえば、中国の「神仙伝」にこんな故事があります。
ある男が、薬売りの老人がひょうたんの中に飛び込むのを目撃する。
翌日男は老人を訪ね、ひょうたんの中に同行させてもらう。
そこには広大な世界があり、宮殿がそびえ、美味しい酒や料理が溢れる素晴らしい仙境だった・・
(老人の正体は仙人)
この故事が「壺の中に異次元の宇宙(=果てしない世界・楽園)が広がっている」という中国の神仙思想「壺中天(こちゅうてん)」の由来です。
(★「壺(コ・つぼ)」と「瓠(コ・ひょうたん)」は音通する)
「内から外へ、極小から極大への反転」?
「ひょうたん」は、異次元空間へのポータルなのかも?
異世界への「鍵穴」?
船を連ね、ひょうたん型の島に向かう船祭りは、もしかしたら、
「ひょうたんの中に入ること=楽園に行くこと」を表現しているのでは?
「生島に着くこと」
=「ひょうたんの中に入ること」
=「元いた宇宙(仙郷)に帰ること」?
河勝は、「壺」に入ってこの世界にやってきて「うつぼ舟」に乗って生島に着きました。
それは・・
「ひょうたんからやってきて、ひょうたんから帰ること」?
・・を表している・・?
「坂越の船祭り」には、もしかしたら、そんな意味があるのではないでしょうか・・?
(またまたトンデモないところに着地!? ( ´▽`))



























