このところ、浅草神社の起源となった観音像を釣り上げたエピソードをもとに、いろいろ思ったことを書いているのですが・・ (゚∀゚)

漁師が釣り上げた人形の尊像を、「聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)」 と見抜いたのが「土師真中知 (はじのまなかち)」
そしてこの「土師真中知」の祖先となるのが「アメノホヒ」です。
「アメノホヒ」とは「国譲り神話」において、「オオクニヌシ」と交渉するために、アマテラスら高天原チームより芦原中国に派遣されるのですが・・
・・手厚い「オモテナシ✨」を受けたことで気が変わり、オオクニヌシの部下になってしまった神さまです。
こっちにいる方が楽しいって♪ ゼッタイ!
「ご馳走を食べて、使命を忘れる」
そして、
「自分がどこから来たのか忘れ、その地の住人と化してしまう」
・・というパターン。
このアメノホヒの後に派遣された「アメノワカヒコ」も、アメノホヒと同じ道を辿ります。
その上、オオクニヌシの娘と結婚し、自分こそ葦原中国の王になろうと企むのです。
ボクが王になる!
その件についてはこちらにも
↓
「海幸彦山幸彦」の神話
「海幸彦」の釣り針をなくしてしまった「山幸彦」は、釣り針を探しに海神の宮殿へ向かいます。

そこで海神の「オモテナシ✨」を受け、海神の娘の「トヨタマヒメ」と結婚します。
そして、釣り針を探しに来たことを忘れたまま、3年間もその宮殿で暮らすのです。

これらと「逆」のパターンもあります。
ギリシャ神話の「プシュケ」
プシュケは、姿を隠した夫エロスと再会する条件として、エロスの母「アフロディーテ」から、4つの難題を突きつけられます。
その3つの難題をクリアしたプシュケの最後の試練は、
「冥界に行き、女王ペルセポネから美の箱をもらってくること」
「やれるもんなら、やってみな!」
「アフロディーテ」=「美の女神」です!^_^;)
その際、「塔」がプシュケに助言をします。
「冥界では親切に椅子を出され、素晴らしい食事を勧められるでしょうが、それらを辞退しなさい。
地面に坐り、粗いパン一片だけを食べるように 」
冥界の「オモテナシ」を振り切って、「美の箱」を手に入れたプシュケは帰途につきます・・ (=使命を忘れなかった)

(★結局途中で禁忌を破って箱を開け、眠ってしまいますが、最後には無事帰れます!(゚∀゚))
「オモテナシ」を受けると、使命を忘れる?
「豪華なご馳走」を食べると、元の世界に戻れなくなる?
「オモテナシ」は、「表・なし」・・じゃあ「裏がある」?
「裏の料理」=「裏の飯屋」=「ウラメシヤ」(違う? ( ̄∇ ̄))

そしてそれはまさに、「黄泉戸喫(よもつへぐい)」!
❇︎「黄泉戸喫(よもつへぐい)」とは、黄泉の国の食べ物を食べることです。
それにより、元の世界に戻れなくなってしまうのです。
★「黄泉戸喫(よもつへぐい)」で戻れなくなった女神たち
日本神話の「イザナミ」
ギリシャ神話の「ペルセポネ」
もしかしたら、わたしたちも、実はどこかからやってきて、そのことを忘れているだけなのかもしれません・・?
もし、もし、もし仮に、そうだとしたら・・
「オモテナシ・豪華な食事」は丁重に「オコトワリ」しないと、自分を忘れて帰れなくなるのかもしれませんよね!? (゚∀゚)
(なーんて、ね!( ´ ▽ ` ))

美味しいよ ♪
「うまい! うまい! うまい!」
zzz〜

























