前回「浅草神社」の由来「観音像を釣り上げたこと」について、いろいろ憶測を書きました (^。^)
浅草神社は、飛鳥時代に漁師が人形(ひとがた)の尊像を釣り上げて、それを祀ったことが由来です。

その尊像とは実は「聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ) 」の仏像だったのです・・

この、
「沈んでいた(落とした)ものを、釣り上げる(取りに行く)」
というエピソード・・
個人的に、それと同じような意味に思える、
「雷公の太鼓釣り」

江戸時代、大津市で生まれた絵画「大津絵」より
雷さまが、落とした太鼓を吊り上げようとしています。
「8つの太鼓のうちの1つを、サルベージする」という意味でしょうか? (・∀・)
(8つ揃わないと雷を起こせない?=カミナリの発動条件?(゚∀゚))
「1コ足りねえじゃん!」
・・ちなみに花札の「柳のカス札」はこの「雷公の太鼓釣り」を表しているそうです。
この札は「鬼札」とも呼ばれます。

「柳のカス札(鬼札)」
黒い部分は何が描かれているかわかりにくいのですが、わかりやすく薄くなっているものを見ると・・
雷カミナリ⚡️や太鼓のようなものが!
黒い札では、わからないですよね!(ワザと?(・Д・))
花札にも描かれていることから、この「雷光の太鼓釣り」には重要な意味があるように思えます。
「鬼札」=「カミナリ鬼👹の札」?
= 
・・あと、サルベージされる・・(゚∀゚)
「海幸彦の釣り針」
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山幸彦と海幸彦は、それぞれの持ち物「弓矢と釣り針」を交換し、山幸彦は海で漁を、海幸彦は山で猟をすることになりました。
結果、山幸彦は兄の「釣り針」を失くしてしまいます。
その失くした釣り針を探しに、山幸彦は海神の宮殿に向かうのです・・

そしてこれと同じような 失くした釣り針を取り戻す物語は、「失われた釣針型説話」と呼ばれ、インドネシアやミクロネシアにも存在します。
「モアナと伝説の海」の半神半人のマウイも、釣り針を一度失い、取り戻しますね!

そして、落としてはないけど、同じく海底(竜宮) から持ち帰る、
「孫悟空の如意棒」
孫悟空は竜宮に行き、地下の蔵に海の重りとして置いてあった
「巨大な鉄の柱」を竜王から奪い去ります。
それをマッチ棒ほどの大きさに変えて耳の後ろに収め、必要な時に取り出して伸ばし、武器として使いました。

世界中に存在する「海底(水底)から何か大切なものをサルベージする」という概念。
(宝物があるのは、海底の沈没船の中です)

「宝物は、水底深く眠っている」
「潜ったり、釣り上げたりして、それを持ち帰る(取り戻す?)」
・・それが「虎穴に入らずんば虎子を得ず」ということでしょうか?
そして手にすることができると、それは「最強の相棒」になるのかも?
もしかしたらわたしたちも「大切な落とし物」を探しに来て、そのことをすっかり忘れているのかもしれませんよね・・? (^。^)

「釣り針」「如意棒」=魔法の杖?
「雷公の太鼓釣り」についてはこちらにも
↓
「海幸彦山幸彦」
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