このところ、「コウモリ」について考察しています (・∀・)
その中で、ウサギのような「ウサギコウモリ」を取り上げました。
他にもいろいろな顔の「コウモリ」がいますよね! (・∀・)
「犬」のような顔のコウモリ・・
「犬」ですよね!(・Д・)
・・「ブタ」みたいなのもいます!
鼻が「ブタ」!
調べてみたらそれは、名前に「ブタバナ」が入った、
「キティブタバナコウモリ」でした。
「キティブタバナコウモリ」は、親指ほどの大きさしかない、世界最小の哺乳類として知られるコウモリです。
分類学上「ブタバナコウモリ科、ブタバナコウモリ属」の唯一の種だそうです。
つまり「ブタバナコウモリ」といえば「キティブタバナコウモリ」を指す、ということですね。
(「キティ」は、発見した生物学者の名前が由来のようです)
こっちじゃない!
「鏡の国のアリス」に登場する「セイウチと大工さん」の歌の中に、「ブタに翼があるのかも」という歌詞があります。
これが以前から気になっていたのですが、もしかしたらこれは、この「ブタバナコウモリ」のことを指すのでは?
「ブタ」+「翼」=「ブタバナコウモリ」?
❇︎ この「ブタが空を飛ぶこと」は、英語で「ありえないこと」
「不可能なこと」の比喩的な表現になります。
「飛べる豚(pigs fly)」「豚が飛ぶ時には(when pigs fly)」
「豚に翼がある時には(when pigs have wings)」などなど。
また「不思議の国のアリス」では、冒頭、アリスが穴に落ちながら、飼い猫の食事を心配をするシーンがあります。
落ちながら、アリスはひとりごとを始めました。
「ああ、可愛い ダイナ!
ここで一緒に落ちていてくれたら良かったのに!
空中にネズミはいないけど、コウモリなら捕まるかもしれないじゃない。 コウモリってネズミみたいでしょ。
でも、ネコって、コウモリ食べるのかしら?
ネコってコウモリ食べる? ネコ・・ウモリ食べる?
ネ・・コウモリって食べる? ねぇ、コウモリってネコ食べる?」
「ネ・コウモリ」・・「ネコウモリ」「ネコ + コウモリ」?
「鏡の国のアリス」では、このダイナの子どもの黒い子猫が登場します。
その子の名は、「キティ」
「キティ」
「キティ」とはもともと「子ネコ」のことです。
なので、「ネコウモリ」 =「キティコウモリ」
= 「キティブタバナコウモリ」?
・・といえたりして?
「キティコウモリ」?
(ちなみに、このキティが「キティちゃん」の名前の由来です)
・・そんなこんなで・・(・∀・)
アリスシリーズで言及される「翼があるブタ」そして「ネコウモリ」とは「キティブタバナコウモリ」を指すのでは?
キティちゃん!
・・ そんなふうに、思ってしまうのでした・・(^。^)
(それに何か意味はないでしょうか?(゚∀゚))
「豚の鼻」についてはこちらにも
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