「鏡餅の超個人的解釈」、「3」です。 (^。^)
今回は「海老(エビ)」について。
前回はこちら
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鏡餅の前面を覆い隠すように君臨する「海老(エビ)」
これは「伊勢エビ」です。(地方により飾られます)
「エビ」を「海老」と書くのは、曲がっているエビを「腰が曲がった老人」に見立てたからです。
なので、「海老」=「曲がったもの」
さらに「海老で鯛を釣る」ということわざがあるため、
「曲がっていて、鯛を釣るもの」・・と考えます。
「曲がっていて、鯛を釣るもの」・・「釣り針」? ( ゚д゚)
「海幸彦山幸彦」などの神話では、鯛の喉に「釣り針」が刺さっていました。
そして山幸彦はそれを取りに竜宮へ潜りますが、そのことを忘れて何年も過ごします。
その話はこちら
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なのでこの「海老」を、「外さなければならないフック」と解釈してみます。
そのフックが、位置からして「鏡餅」に引っ掛かっている?
「鏡餅」には「とぐろを巻いた蛇」の意味があるので、これは
「蛇を押さえている」ということでしょうか?
「エビ」が「ヘビ」を押さえている? ( ´ ▽ ` )?
(ヘビが動き出さないように!)
・・なので、それを「外すこと」・・
そうすれば、蛇が目醒めて「蛇の目」(=橙?) が開く・・?
それが、「めでたい(目出たい)」「明けましてお目出とう」?
・・そんな意味なのでは? と思うのでした・・?
(違う?怒られる?( ´ ▽ ` ))
(他にもいろいろな解釈があると思います(^。^))