トルコに「ギョベクリ・テペ」という遺跡があります。

 

 

 

 

人類最古の巨石建造物群として、近年話題になっていますね。

(推定1万2千年前)

 

 

遺跡は円形の広場の中にT字形の柱が並んでいるというものです。

 

 

 

 

柱の表面には動物をはじめさまざまな形のレリーフが彫られているのですが、その中にはこんな腕が伸びたような図柄があります。

 

 

         

 

 

この、お腹に手を当てたようなレリーフを見て、イースター島の「モアイ」を思い出しました! (・Д・)

 

 

 

 

モアイ像も同じような格好で、お腹に手を当てていますね (・∀・)

 

 

     

(この画像ではわかりにくいので、日本にあるレプリカを参考に)

 

  

 

 

手の部分が、さきほどの石像と似ていませんか・・? 

 

 

  

 

 

 

そしてこちらは、「ギョベクリ・テペ」から45キロほど離れた「カラハン・テペ」の「生と死の巨人像」です。

 

(2023年発見、全長2.45メートル)

 

 

    

 

 

こちらの石像もお腹に手を当てているのですが、手と手の間に突起があり、それは「男根」と解釈されているようです。

 

 

   

 

 

・・なんですが、自分には「へそ」の意味では? ・・と思えて。

(でべそ?(゚∀゚))

 

 

「へそ」については今まで考察してきて、何か重要な意味があるような気がしています。 

 

 

その件についてはこちら

  ↓

 

 

 

ちなみにこちらは群馬県渋川市の「へそ地蔵さま」

 

 

            

 

 

さすが、「へそ地蔵」というだけあって、りっぱなおへそ✨

(でべそ?)です!(^。^)

 

 

 

さきほどの石像も、もしかしたらこんな意味では? 

 

 

    

 

 

 

そして、このギョベクリ・テペとは「太鼓腹の丘」という意味だそうです。

 

 

「太鼓」・・「お腹」ですよね・・!( ゚д゚)

 

 

  じゃあ、やっぱりあの部分は「へそ」なのでは・・? (・Д・)

 

 

 

  

      「へそ」・・?

 

 

 

そして、このような石像が「ギョベクリ・テペ」「イースター島」だけでなく、世界各地に数多く存在しているようです。

 

 

 

        

(ボリビア「ティワナク遺跡」の石像)

 

 

 

彼らが手で示すのは、いったい「何」の意味なのでしょうね?

( ´ ▽ ` )

 

 

 

   

 

 

   

 

 

 

 

 

「モアイ」についてはこちらにも

   ↓