「指切りげんまん 嘘ついたら針千本飲ます 指切った」

 

 

     約束を守ることを誓う「指切り」

 

      

 

 

これはもともと「遊女が客に愛の誓いとして小指の先を切って渡したこと 」が由来といわれます。 (ええっ!?( ̄▽ ̄;))

 

 

       

 

 

これが、指先を切って出た血で捺印する「血判(けっぱん)」へ・・

 

 

さらに、指に朱肉をつけて指紋を押す「拇印(ぼいん)」へと、変わっていったようです。

 

 

          

 

 

 

「約束」「指」「血」は、深く関わり合っていると言えますね! (契約の血? (・Д・))

 

 

 

そしてこの「指の血」は、いろいろな神話や童話に登場しています。

 

           

 

 

 

グリム童話「ホレおばさん」

 

 

実の娘でないことで、母親から冷たくされている少女がいました。

 

少女は毎日井戸のそばで、指から血が出るまで糸紡ぎの仕事をさせられていました。

 

ある日、糸巻きに血がついてしまい、洗い流そうとして糸巻きを井戸に落としてしまいます。

 

(そしてそれを取ろうと自分も井戸に落ち、物語は展開していきます・・)

 

       

 

 

 

「ギリシャ神話」

 

 

女神イデは、ゼウスのためにラズベリーを摘んでいて、棘で指を刺してしまいます。 (イデはゼウスの養母)

 

その血でラズベリーは赤く染まります

 

もともと白かったラズベリーは、それ以来赤くなったのです・・

 

 

      

 

 

 

グリム童話「白雪姫」

 

 

昔、一人の女王が窓辺で縫い物をしていました。

 

雪を眺めていた女王は、針で指を刺してしまいます

 

すると雪の上にポタポタポタと3滴の血が落ちました

 

真っ白い雪の中の真っ赤な血の色が、大変きれいに見えたため、こんなことを考えました。

 

「雪のように体が白く、血のように美しい頬を持ち、黒檀の枠のように黒い髪をした子が欲しい」

 

(そして白雪姫が生まれるのです・・)

 

                 

 

 

 

最後の「白雪姫」については、ストーリーとは直接関係ないにも関わらず、この「女王が針で指を刺し、血を出したこと」が詳細に描かれていて、それが気になっていました。( ゚д゚)

 

(❇︎ この部分は省略されていることが多いですよね)

 

 

「尖ったもので指を刺す」?

 

「指から血を流す」?

 

「白から赤に血で染める」? (アリスの赤の女王の花園?)

 

 

・・それにどういう意味があるのでしょう・・? ( ゚д゚)?

 

 

          

 

 

 

前述の「指切り」の意味を考えると・・

 

指から流れた血は「契約の血」「約束の血」という意味があるのでしょうか? 

 

        

 

 

・・いろいろな憶測が巡りますが・・(゚∀゚)

 

 

そんなところを、これから考えてみたいと思います。(・∀・)

 

 

 

❇︎「いばら姫(眠り姫)」にも、糸紡ぎで指を刺した時、血を流したというバージョンもあるようです。