以前から、円周率「π(パイ)」と、お菓子の「pie(パイ)」を掛けていろいろ書いていますが・・(^。^)
お菓子のpie(パイ)が甘くておいしいのは「糖」が入っているからですが、砂糖についてこのように書いている本があります。
「神性を生きる」
アマダス・セント・ジャーメインからのメッセージ
(アセンデッドマスター「アマダス」をチャネリングした本)
私は人間が慰めと快楽のプログラムを解除するのを見たいと思っています。
一日の終わりに少しのクッキーは必要ありません。
砂糖は素晴らしい発見ですが、それは催眠の覆いを含んでいます。
砂糖が悪いと言っているわけではありませんが、砂糖はあなたが気分良く感じる何かを誘発します。
子供は砂糖を与えられます。 なぜでしょう?
おとなしくさせるためです。
特に身体に良いわけではありませんし、気分を高揚させます。
砂糖は、催眠薬です。 ええ、メモしてもよいですよ。
「アマダスは、砂糖は催眠薬だと言った」
砂糖は「催眠薬」・・?? ( ゚д゚)
(実際に「眠る」ということではないと思いますが・・)
また「鏡の国のアリス」の中にこんな表現があります。
(白のナイトがアリスに聞かせた歌の一部分です)
じいさんいわく、
「わしは、小麦の中に眠る蝶を探す。
マトン・パイにしたそれを、町で売りさばく。
それを売るのは、嵐の海を行く奴ら。
そうして立ててる、しがない暮らし・・」
この歌はとても長く、全体を通しても全く意味不明なのですが、この中で気になったフレーズが、
「小麦の中に眠る蝶」
・・これが何かを表している気がして・・
今まで考えてきた「プディングの中の魂」みたいな?( ゚д゚)
(スナップドラゴンフライ?)
「スナップドラゴンフライ」についてはこちら
↓
「蝶」とは何の意味なのか・・?
・・と考えていたら、「蝶」を意味する女神がいることがわかりました。
ギリシャ神話の「プシュケ」です。(プシューケーとも)
「キューピッドの庭に入るプシュケ」
ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス
プシュケは、紆余曲折を経て「愛の神・エロス」と結婚し、神に昇格した、もとは人間の王女だった女性です。
「プシュケ(Psyche)」の言葉の意味は、
「心」「魂」・・そして、「蝶」 なのです!
飛び抜けた美貌を持つプシュケはエロスと結婚しますが、プシュケが約束を破ったために、エロスは姿を隠してしまいます。
プシュケはエロスと会わせてもらう条件として、エロスの母である「美の女神・アフロディーテ」から「冥界から「美の箱」を持ち帰ること」を命じられます。
無事「美の箱」を手に入れたプシュケですが、戻る途中で、開けてはいけないと言われたその箱を開けてしまいます。(=お約束 ♪)
「黄金の箱を開けるプシュケ」
ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス
中に入っていたのは、実は「美」ではなく「眠り」
・・プシュケは、眠りについてしまうのです・・
(その後エロスが起こして、めでたし、めでたし!(゚∀゚))
プシュケは「蝶」、「魂」そして「眠り」と関係がありますね!
「小麦の中に眠る蝶」→「糖の催眠で眠っている魂(プシュケ)」?
(ちょっと強引? (゚∀゚))
わたしたちの魂も、糖に埋もれて眠っているのかもしれません・・? (なーんてね! ( ´ ▽ ` ))
こんな感じに・・? ^ ^
こちらは星を見つめるニシンの「スターゲイジー・パイ」!(^。^)