少し前から、狸のおへそに描かれるような「✖️印」の意味が気になっていました。
そうしたら最近、「襷(たすき)」が「✖️印」だったことを思い出しました (・∀・)
斜め十字に紐を交差させる「襷掛け(たすきがけ)」は、作業の際などに着物の袖が邪魔にならないように行われます。
この赤の「❌」を見ていたら、「くくり猿」を思い出しました。
「くくり猿」は、飛騨の「さるぼぼ」をくくりつけたような形のお猿の人形です。
さるぼぼ
この人形は吊るして飾られますが・・
上から見たら「❌」に見えると思うのです。
・・ここに何かの共通点があるような? (ない? ( ゚д゚))
(個人的には何かを封印されている印象を感じます)
さきほどの「襷(たすき)」は、陸上競技にも使われますね。
駅伝の、「襷を繋ぐ(たすきをつなぐ)」
リレーの「アンカー」も、襷(たすき)をつけてゴールのテープを切ります。
「襷(たすき)」には「(前任者から)任務を引き継ぐ」という意味があるように思えます (・∀・)
この「襷(タスキ)」に音が似ている「タスク(task)」という言葉は「(やるべき)仕事、任務、作業」という意味です。
「責務を担う(になう)」「義務がある」という印象なので、
「襷(タスキ)」の意味と似ているような・・( ゚д゚)
話は「✖️」に戻りますが、これは掛け算の記号でもありますね。
この掛け算の答えのことを「積(せき)」といいます。
「積」という字の意味は「積む・積もる・積み重ねる」
=「積み(つみ)」ですね! (・∀・)
「積み(つみ)」=「罪(つみ)」?
さらに「✖️」は「バツ」と読みます。
じゃあ 「✖️」=「積み と バツ」
=「罪と罰」・・? (・Д・)
「罪と罰」といえば・・
「十字架を担ぐ(かつぐ)」イエス!
この時、十字架は「✖️」になっています。
「✖️を背負う」=「✖️(罪と罰)を背負う」?
「タスク(責務)を担う(になう)」? 「十字架=タスクバー」?
「タスクバーを担ぐ(かつぐ)イエス」? (ええっ? ( ̄▽ ̄;))
(担ぐ(かつぐ)と担う(になう)は、同じ漢字です)
タスク(バー)を担ぐイエス!?
そして磔の時、十字架は「➕」になります。
「✖️」→「➕」へ
「➕」は漢数字で「じゅう(10)」
「じゅう」→「じゆう」→「自由」?
「✖️(罪と罰)」から「➕(自由)」へ ?
何かが「➕」になったことで「罪と罰」から解放された?
どこかの軸が傾いていた?
✖️を回転させて➕にすれば、歪みを正し、天界に引き上げられる?
「タスク(✖️)を担(かつ)ぎ、
悲しみの道(ヴィア・ドロローサ)を繋ぎ、
ゴルゴタの丘で自由(➕)になる」?
「✖️」から「➕」へ
・・イエスの話は、もしかしたらそんなことを意味しているのでは・・?
・・なーんて気がしてしまうのでした・・
(怒られる〜!! ( ̄▽ ̄;))
ちなみに千尋も「タスキ」を掛けていますね ♪(^。^)