以前の記事で、
「おへそって、なんで✖️(バッテン)で描かれるんだろう?」
・・と 素朴な疑問を書きましたが、「狸(たぬき)」がこのへそをしていたことを思い出したので、今回狸について調べてみました ^ ^
そういえばこの子もこのへそでした!(^。^)
「狸(たぬき)」
「狸」とは「ネコ目イヌ科タヌキ属」に分類される哺乳動物です。
驚くと気絶することがあり、それが「死んだふり」に見えることが「狸寝入り」の言葉の由来といわれます。
「狸」という名前は、その気絶した姿が魂の抜けた状態と見られて「魂抜き(たまぬき)」と呼ばれ、「たまぬき」→「たぬき」となったといわれます。
(この「魂抜き(たまぬき)」を「化け狸が人の魂を抜き取るから」とする説もあります)
他にも・・
「狸の皮を弓を射る時の皮手袋「手貫き(たぬき)」に用いたから」
「田んぼに現れる怪しい生き物という「田の怪(たのけ)」の意味」
「人をだまして「出し抜く」から」
・・と諸説あるようです。

別名は、
「タノキ」「タタケ」「ダンザ」「クサイナギ」「ムジナ」「ハチ」「ハチムジナ」「マミ」「十字ムジナ」・・
・・など、書ききれないくらいたくさんの呼び名があるようです。
(この中の気になる「十字ムジナ」は、背に十文字状の黒毛があるという意味だそうです)
天かすとネギだけの蕎麦を「たぬき蕎麦」といいますね。
名前の由来は、
「他に具(=種(たね))らしいものがない蕎麦だから」
「天かす(=種のない天麩羅)の蕎麦だから」
「種抜き」→「たね抜き」→「たぬき」→「たぬき蕎麦」となった、という説があります。(諸説あります)
そう考えると「狸」には、
「た抜き」→「魂・種を抜く」
と何か「根源的なものを抜く」という印象がありますね! (・∀・)
・・そんな興味深い意味を持つ「狸」・・
次回は信楽焼の「信楽狸(しがらきたぬき)」について書いてみたいと思います ^ ^















