コーラやサイダーのような「炭酸飲料」は、振ってから蓋を開けると噴き出しますね (・∀・)
これは振るとその衝撃で、中に溶けている二酸化炭素分子が気体の状態に戻り、それが気泡となって液体と一緒に飛び出すからだそうです。
「振る」と、液体に溶けていた気体が、元の気体に戻る
・・ということですね? (・Д・)
この「振る」ことについては、これまでいろいろと書いてきました。
神道の「ひれ振り」「魂振り」→ 魔除けの呪力・魂の活性化。
「ホメオパシーの薬」→ 振れば振るほど効果がある。
揺らす気功体操「スワイショウ」→ 健康効果が高い。
「魂振り」「スワイショウ」を、「さきほどの「炭酸飲料」で考えると・・
肉体に溜まり「塊(固体)」になっていた良くないエネルギーが、「振ること」で元の「エネルギー(気体)」の状態に戻り、体から抜けていく・・
ということかもしれません。
そう考えると、辻褄が合うような・・??( ・∇・)
「鏡の国のアリス」のラストシーン。
アリスは赤の女王を捕まえました。
「あなたなんか、揺さぶって、揺さぶって、子ネコにしてやるんだから!」
テーブルから赤の女王を持ち上げると、思いっきり前後に揺さぶりました。
そしてさらに揺さぶり続けると・・(中略)・・
・・結局、それは本当に子ネコだったのです。
「全ての物質は、同じものの振動数の違いだけ」
・・とも言われますが・・
「振る」と、偏っていた部分が均一になり全体が同じ状態になる、ということでしょうか? (調律?)
十種神宝の「布瑠の言(ふるのこと)」、「ひふみ祝詞」では、
「布留部由良由良(ふるべゆらゆら)」という言葉がありますが・・
これは「ゆらゆらと振る」という意味で、祝詞を唱えながら神宝をゆらゆらと振ると、死者も甦らえらせることができると言われています。
(呪術廻戦の技にもありますね!(゚∀゚))
「ふるべゆらゆら」♪
「振る」・・
サイダーを振って気泡が飛び出すように、固まっていた古いエネルギーが気化し飛び出ていく・・
「振る」ことがいいのは、そんな原理なのかもしれませんよね・・? (・∀・)
「ふるべゆらゆら」?
ちなみにアリスにも「サイダー」というワードが登場し気になっています。
「サイダーを砂に、ワインをウールにまぜ」・・
・・もしかしたら、これにも何かの意味があるのかもしれません? (・∀・)