少し前の記事で、身体(もしくは頭)を振ることについて書きました。
でんでん太鼓のように ♪(^。^)
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神道では、「ひれ振り」「魂振り」など、布をひらひらと振ると「魔除けの力が生じる」「魂を活性化させる」・・といわれます。
この「振る」ということで、頭に浮かぶのは・・・ ( ゚д゚)
「ホメオパシー」の「希釈振盪(きしゃくしんとう)」です。
「ホメオパシー」とは、ドイツ人の医師ハーネマンが考案した「レメディ」というものを用いた代替療法です。
「レメディ」とは、特定の作用をもつ物質(植物、鉱物など)を水で薄め、その成分を染み込ませた小さな砂糖玉のことをいい、この砂糖玉を使って患者を治療します。
そしてこのレメディは、元となる液体を薄めれば薄めるほど効果が高くなるそうなんです。(不思議ですよね!(・Д・))
・・さらに、振れば振るほど効果があるとされています。
(ハーネマンはある時、家に置いている薬より、往診のため馬車に乗せている薬の方がよく効くことに気づいたそうです)
(揺らした薬の方が効果が高かった)
このことからレメディを作る液体は高度に希釈され、その容器を振りながら叩いて作られます。(=「希釈振盪(きしゃくしんとう)」)
振れば振るほど効果が高くなる・・( ゚д゚)
このへんが、もしかしたら「ひれ振り」「魂振り」の際に起こっているしくみと似ているのかも・・?? ( ・∇・)
振るのニャ!
人間も、レメディのように、振れば振るほど何か良い影響があるのかもしれませんよね・・?? (・∀・)
ひらひら ♡
ふりふり 「振れ、振れ」っていってます♪