以前「河図洛書(かとらくしょ)」のことを取り上げました。
「河図洛書(かとらくしょ)」とは・・
中国の伏義(ふっき)の時代、黄河から出現した龍馬の背上の毛の形を写した「河図(かと)」と、
禹王(うおう)の時代、黄河に注ぐ川・洛水から現れた神亀の甲羅の文字を写した「洛書(らくしょ)」
・・この二つの図の総称です。
「龍馬(りゅうま)」 「河図(かと)」
「神亀(しんき)」 「洛書(らくしょ)」
「八卦」「太極」「陰陽」「五行」「九宮」などは、すべてこれが元になっているといわれます。
そんな東洋思想の起源ともいえる「河図洛書(かとらくしょ)」・・
以前この河図(かと)の龍馬と、花札の鹿と紅葉の鹿は同じ意味なのでは・・? と推測しました。
その件についてはこちら
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その「花札の鹿」なんですが・・
このそっぽを向く姿が、無視するという言葉「シカト」の由来といわれます。
「シカト」・・だから「鹿ト」と掛かっていたりして?( ゚д゚)
「鹿ト」は「ろくぼく」と読み、この「鹿ト(ろくぼく)」とは、
鹿の肩甲骨を熱し、そのひび割れの形で吉凶をみる占いのことです。 (「太占(ふとまに)」とも)
亀の甲羅を用いるものは「亀卜(きぼく)」と呼ばれます。
花札のシカトは、この鹿ト(ろくぼく)のことを表していたりして?
「鹿ト(ろくぼく)」 「亀卜(きぼく)」
もしかして、もしかしたら「河図洛書」と、この「鹿ト・亀卜」とは関係があるのかも・・?
・・と思ったりして・・ ( ゚д゚)?
(ちなみに「鹿ト・亀卜」は占いとされていますが「呪術」ともいわれます)
もし仮に「河図洛書」が「鹿ト・亀卜」と関係があるとしたら、
「河図洛書」の図も「割る」ということでしょうか?? (・Д・)
(割り算? または計算して答えを割り出せという意味?)
・・妄想が走り出しちゃいますが・・( ̄∇ ̄)
そもそも、こじつけすぎで全く何の関係もないかもしれないんですが ^_^;
もう少し考えてみて、何かわかれば、また書いてみたいと思います・・ (・∀・)