このところ「北斗七星」に注目しているのですが、北斗七星とくれば  →「陰陽道」→「呪術」→「安倍晴明」となったので「陰陽師」のコミックを読んでみることにしました (^。^)

 

 

(岡野玲子著 原作  夢枕獏  1999年発行)

 

 

 

ちなみに北斗七星の記事はこちら

  ↓

 

 

 

この漫画、ストーリーも絵もとってもすばらしく、最高です!!

 ( ´ ▽ ` )

 

 

そして、ストーリーの中に、陰陽道とは関係ないのですが、自分にとって気になる現象のことが取り上げられていて驚きました。

 

 

それは「人体自然発火現象」です。

 

 

人体自然発火現象とは・・

 

「人の身体が燃えてしまった状態(一部を残して炭化か焼失)で発見されたのにもかかわらず、周りには全く火の気が無く、人体が触れていた場所以外はほとんど燃えていない」

 


・・という、まるで内側から燃えたかのような現象です。

 

 

 

 

 

 

以前このことについて書いていました。

 

  

 

 

 

まさか「陰陽師」でそのことに触れていたなんて・・!? 

(ビックリです! ( ゚д゚))

 

 

 

漫画では「人体自然発火現象」は クンダリーニ上昇の失敗??

・・のように書かれていました。

 

 

「体内に潜在していて通常は眠っている霊的な力(クンダリニ)があってな。

 

  その力を作動させる肉体の準備のないうちに背の管を上ると、人を正常に動かす回路を焼き切ったりして、その人間を使いものにならなくしてしまうことがあるのだ。

 

  この道の実践者にはままある事件でな」

 

 

 

  

  安倍晴明と源博雅 

 

 

 

「背中の管を上る霊的な力には火と水の2種があって、双方がバランスよく上れば悲劇的破壊にはならんよ。

 

  それによって人智を超えた力を受け取るに耐えうる肉体ができ上がってゆくのさ。

 

  しかし未熟者が無理にその力に手を出すのは危険極まりない。

 

  また自覚なしに炎が上がってしまって人体が自然発火してしまう者もいる」  

 

(「陰陽師10」より)

 

 

   

 

 

 

 

以前の記事では、人体自然発火現象は ミトコンドリアの暴走!?

 

 

・・なんていうトンデモ論を書いていました  (゚∀゚)

 

 

覚醒(クンダリーニ覚醒や、脳の回路を開くこと)は、エネルギーの現象で、体内の発電所であるミトコンドリアが関わっている?

 

眠っていた体内のミトコンドリアが100パーセント目覚めた状態?

 

覚醒  →「ミトコンドリアの目覚め」?

 

 

 

   

 

 

 

・・などと推測していましたが・・

 

   

 

 

 

 

・・もしかしたら人体自然発火の原因は、この「陰陽師」に描かれているように、本当に クンダリーニの影響(暴走? ・・なのかもしれませんよね?? (・Д・)     

 

 

 

       

 

 

      

 

 

 

 

・・ちょっと疑問の答えが見つかったような気がしています ・・

 (・∀・)

 

 

 

この「陰陽師」、とっても深くて面白いので超オススメでーす!

 ♪( ´▽`)