前回「クエスチョン」の記事で、「?・クエスチョン」は「72」を表しているのでは? ・・という自説を書きました。
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その「72」が意味深な数字であると、自分が思っていることについて書きたいと思います。
現在も物理学者達を悩まし続ける、物理学最大の謎とされる数字に「137」があります。
この「137」は、宇宙のあり方を支配するといわれる「微細構造定数α」を表す数字です。(厳密には約 1 / 137)
あの天才物理学者パウリが取り憑かれた数といわれます。
この「137」・・
最も原理的な基本作用である電子と光子の相互作用の強さを決める数。
どのような文化圏であってもその物理法則に気がついていたなら、必ず同じ数字にたどりつく・・そんな無次元の物理定数の一つ。
しかも「素数」。
なぜ「137」なのかはわかっていないが、それを使えばこの自然界の現象が正しく記述できる。
・・などと説明されています。
その「1 / 137」は、「0・00729・・」となります。
(0・00729927007299270072992700・・・)
「パウリの師のゾンマーフェルトは、微細構造定数を 0.00729 と算出した。
のちに科学者たちは、これをもっと簡単に、意味深い数 1/137 で表わせることに気づいた。
さらにしばらくすると、137といえば微細構造定数を指すのが慣例までになった」
(「137」より)
・・そんなことから「137」と「72」は、関係が深い?(近い意味を持っている?)ように思うんです・・
(「72」=意味深 「1 / 137」 の別の表現?(少数での))
(違う?( ゚д゚))
そして、何人かの科学者は、この「137」という数字に特別な意味があるのでは? と考えるようになりました。
数学における円周率や黄金比のように、
「原子の存在から宇宙の構造までを司る特別な意味が隠されている 」
・・と考えたのです。(いまのところはわかっていません)
「それでは、微細構造定数が 137(1 /137) なのはどうしてなのだろう。 これには物理学者たちも、たまたまそうなったとしか答えようがなかった。
微細構造定数はわれわれの頭の構造とは無関係に、われわれの「外部」に存在するというのだ。
それまでの現代物理学の歴史を見ても、純然たる無次元数がこれほど重要な役割を演じたことは一度もなかった。
微細構造定数は「神秘数」とも呼ばれるようになった。
ゾンマーフェルトは、この神秘的な数を見いだしたスペクトル線について、「スペクトルの言語は・・内なる原子が奏でるまことの天球の音楽である」と書いている」
(「137」より)
・・ちなみにこの「137」で思い出すのが、東経137度の
「羽根ライン」
東経137度のラインは、「羽」「羽根」という地名が並ぶ「羽根ライン」と言われています。
その件についてはこちら
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「72」 「1 / 137」
前回「?」「72」を、「北極星」「こぐま座」とも解釈しました・・
「72」
北極星を目指して飛び立つために、北斗七星の鍵を回転させるアクセスコード・・??
・・そんなふうに感じてしまうのでした・・( ´ ▽ ` )
(またまた意味不明!? ( ̄∇ ̄))


















