「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」について、いろいろと書いてきました。
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「草薙剣」は、スサノオがアマテラスに献上し、その後ニニギ 〜 ヤマトヒメ → ヤマトタケル → ミヤズヒメ(ヤマトタケルの妻)と所有者を変え、現在、熱田神宮に鎮座していることになっています。
この熱田神宮は、名古屋(尾張)にあります。
名古屋といえば、「羽根ライン」が通っていますね。
「羽根ライン」とは「羽根」「羽」のつく地名が並ぶ、東経 137 度のラインです。
熱田神宮も、そのラインから近いと言えるのではないでしょうか。
そしてこの「137」という数字、特別に意味のある数字のようです!! (・Д・)
宇宙のあり方を支配する重要な数「微細構造定数」をあらわし、今もなお物理学者たちを悩まし続けている謎の数字(厳密には1/137)
あの天才物理学者パウリが、心理学者ユングと共に探究した数でもあります。
このブログでよく取り上げている「22を超えてゆけ」シリーズでもこの数字は重要視されています。
宇宙が誕生して「137億年」
さらに、「イザナ(137)ギ」、「イザナ(137)ミ」
33番目の「素数」
「神の数字」と言えるかもしれません??
話は変わりますが、さきほどの熱田神宮内の「御田神社(みたじんじゃ)」では、祈年祭の祭典の前に、烏にお供物を食べて頂く「烏喰(おとぐい)の儀」が行われます。
そして、これに似た儀式が、宮島の「厳島神社」にも存在します。
海上に、米粉を海水で練った「粢団子(しとぎだんご)」をお供えし、烏に食べて頂く儀式です。「御鳥喰式(おとぐいしき)」
熱田神宮と厳島神社に「鳥」という共通のキーワード。
その厳島神社は「大鳥居」で有名ですね。
「大鳥居」→「おおとりい」→「鳳(おおとり)」→「鳳凰」
「おおとり」→「大トリ」→「最後」
「尾張」→「終わり」→「終焉」
(「草薙剣」は 尾が割れて(=おわり)出てきました)
(「終焉」の「焉」は、「端正で美しい鳥」という意味です)
(「東経137度」= 羽根ライン、羽根=鳥)
「137」と「鳥」と「おわり」
これらは、何か関係があるのでしょうか?
もしあるとしたら、何を意味しているのでしょう?
何かの終わり・・??
「オワリヨケレバスベテヨシ」・・?? ( ・∇・)