これまで「お腹のムシ」についていろいろと書いてきました。

 

 

  

 

 

 

 

最近注目している、人間の体には「三尸(さんし)」という三種類の虫が棲んでいる、という庚申信仰の「三尸説(さんし説)」

 

 

百獣の王である獅子も、身体に寄生する虫によって命を脅かされる、という「獅子身中の虫」という言葉。

 

 

腸内細菌は人の感情に影響し、性格までも左右すると言う説。

 

 

 

・・どうやらお腹の住人「ミクロのものたち」は、体に影響があるだけでなく、宿主の思考や感情までも操っている、と考えられるのです。 

 

  (人ってムシの傀儡(くぐつ)? (・Д・))

 

 

 

   

    やっと気づいた?

 

 

 

 

・・そんなことを表現しているような気がする「マトリックス」

 

 

 

ネオはエージェントにお腹にムシを入れられます。(後でトリニティに取り出されます)

 

 

 

 

 

さらに、マトリックスをモチーフにした「アニマトリックス」では、AIが持参したりんごに虫が湧き、それが脳になっていく謎のシーンがあります。

 

 

 

  

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのアニマトリックスの別のストーリーでは、目から虫を取り出すシーンがあります。

 

 

 

        

 

 

 

 

一見メインのストーリーとは関係なさそうに思えるこれらの描写。

 

 

でもわざわざ表現されているので、何かの意図を感じます。

 

 

 

・・・人の体内には「虫」がいることを強調している・・?

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 

マトリックスではネオは薬を飲んで・・

 

 

 

 

 

 

 

 喉の奥に滑り落ちていきました。

 

 

 

   

   ちょっとわかりにくいですが・・

 

 

 

気がつくと粘膜のようなものの中にいました。

 

 

 

 

 

そして機械のムシにいじめられて(管理されて?^_^;)いました。

 

 

 

 

 

 

 

これって「体内」のことでは!? (・Д・)

 

 

 

体の中の「ミクロ世界」のことを描いているのでは??

 

 

 

  フフフ・・

 

 

 

そしてこのマトリックスのように、

 

 

「人の体には虫が棲んでいて、人はその虫にコントロールされている」(あるいはその虫をコントロールしている存在がいる)

 

 

・・という話は他にも存在します。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

・・それらのことから、何か「ムシ」がとっても重要な意味を持っているような、気がしてしまうのでした・・( ゚д゚)

 

 

 

 

          

            コイツにアイスを買いに行かせようぜ!