以前鼻について書いた記事で、どじょうすくい踊りで一文銭を鼻に付けることを取り上げました。(=現在は五円玉)(鼻の穴に割り箸をさす場合も)
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この鼻にお金を付ける由来は、
「権兵衛というどじょうすくいの名人が、大根を盗んだ罰で鼻を削がれ、それを隠すために一文銭を付けていることから」
・・といわれます。
これが何を意味するのか、自分なりに考えたんですが、もしかしたらこんな解釈もできるかも?と思って (^。^)
「片鼻呼吸法」
「片鼻呼吸法」とはヨガの呼吸法の一つです。
片方の鼻の穴を押さえ、左右の鼻の穴で交互に呼吸をします。
やり方はこちら
(やり方はいくつかあるようです)
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この呼吸法で自律神経を整えることができるそうです。
ヨガでは右鼻が陽のエネルギーの通り道、左鼻が陰のエネルギーの通り道とされています。
そのため、右鼻呼吸で活動を司る交感神経が優位に、左鼻呼吸で休息を司る副交感神経が優位に働くといわれます。
(右鼻呼吸=左脳活性化、左鼻呼吸=右脳活性化)
片鼻呼吸法で、陰陽のエネルギーのバランスが整う、というわけです。
そしてこの片鼻呼吸、ある特別な方法では松果体を活性化できるといわれるそうです。(アカシックレコードにアクセスする方法とも)
片鼻呼吸で自律神経が整うと、権兵衛が大根を引っこ抜いたように、ぐるぐる思考に埋まった頭を、引っこ抜けるかもしれません・・? ♪( ´▽`)