前回、宝船が積んでいる「米俵」はミトコンドリア? というトンデモ説を書きました。
↓
この、宝船が七福神を乗せて波間を進む様子が、覚醒した人が故郷(天界)に戻っていく比喩?・・のように自分には思えます・・
忘れていた記憶のかけらを回収し(脳の眠っている部分を開き)、もとの自分を思い出す?
回収するものとは・・
「米俵」= ミトコンドリア=電気エネルギー
「珊瑚」は、血管(毛細血管)?
(似てますよね!(・Д・))(なんで宝物の中に珊瑚が入ってるんだろう?ってずっと疑問だったんです)
脳の毛細血管を未知の領域まで伸ばす。
=酸素が供給されて、眠っていた細胞が蘇る?
他には・・(^。^)
「たい」→「めでたい」→「目出たい」→ 「第三の眼の開眼」
「打出の小槌」→「杵(キネ)と槌(ツチ)」→「シナプス活性化」
→ 「記憶回復」?
・・・みたいな感じ? ( ´ ▽ ` ) (=個人の妄想で〜す!)
その宝船の絵に描かれる和歌。
なかきよの とおのねふりの みなめさめ
なみのりふねの おとのよきかな
(長き夜の 遠の睡りの 皆目醒め 波乗り船の 音の良きかな)
逆から読んでも同じ文章になる「回文」です。
・・これは、 目醒め の歌ですね! (・∀・)
「長い夜の深い眠りから みんなが目覚め
波間を進む船の音が 何と心地よいことか」
(解釈は諸説あります)
お正月に、この歌が書かれた宝船の絵を枕の下に入れて寝ると、良い夢を見られるといわれています。
そして、この宝船の絵、帆に「獏 」と描かれているものもあるんです。
「獏(バク)」は、夢を食べる幻獣です。
宝船にこの「獏(バク)」が描かれているということが、宝船が、「夢からの目覚め(覚醒)」を象徴している、と思えるのでした・・ (・∀・)
バクちゃん ♪