こちらの古代インドの「亀蛇宇宙図」
以前、この宇宙図は頭蓋の中の比喩で、「亀=上顎」「蛇=舌」 という説を書きました。
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そして、その亀に乗っている「象」なんですが・・
この象たちは、「側頭骨(そくとうこつ)」や「篩骨(しこつ)」などの骨を指すのでは? と思えてきました! ( ゚д゚)
側頭骨(そくとうこつ)
篩骨(しこつ)
自分には、どちらも「鼻が長いゾウ」のように思えちゃいます
( ・∇・)
似てないですか? 「ぱおん ♪」
そう言えば「鏡の国のアリス」では、アリスがハチと見間違えたゾウが、花の蜜を集めている場面があるんですよね (・Д・)
ハチと思ったらゾウだった!
篩骨(しこつ)の中には「篩骨蜂巣(しこつほうそう)」という、蜂の巣状の小さな空洞があるので、もしかしたらそんなことの比喩なのかも?(篩骨洞(しこつどう)とも)
篩骨(しこつ)(上から見た図)
「骨と関節のしくみ・はたらきゆるっと事典」より
ディズニーの「ダンボ」も、両方の大きい耳が「側頭骨」の比喩のように思えてしまいます・・
側頭骨を緩めて脳の稼働率を上げ、ダンボが飛んだように新しい可能性を広げる・・??
ちなみにダンボでは、怪しいピンクの象が登場するんですよね・・
子ども向けなのか謎!? ( ̄∇ ̄)
亀、蛇、象・・・の宇宙
上顎、舌、側頭骨、篩骨・・・頭の中
宇宙 =「頭蓋の中の世界」では? と思ってしまうのでした・・
(・Д・)??
こちらも「ピンクのゾウ」!
「神さま」ですね!(ガネーシャ)