「トリカブト」という植物がありますね。
トリカブト
キンポウゲ科の多年草。
とってもキレイなお花ですが、根には猛毒が含まれていることで有名です (キケン、キケン ^_^;)
その「トリカブト」の語源なんですが、「鳥兜(とりかぶと)に似ているから」なんだそうです。
「鳥兜(とりかぶと)」とは「舞楽」や「能」で用いられる、鳳凰の頭をかたどった被り物です。
「美しき雅楽装束の世界」より
家紋や着物の柄にもなっています
(鳥が服を着ているような感じですね ^ ^)
背面には、首の後ろを守る「錏(しころ)」が突き出ています。
「錏(しころ)」
以前から「鳥」は「蛇」と共に、覚醒の象徴じゃないかと(勝手に)思っていて、「鳥」に関する物や事が気になっています。
「鳥」は最終進化形態?(鳳凰や不死鳥)だとしたら、
「鳥兜」=「覚醒」そのものズバリ!? (・Д・)
と思ってしまいます。
「頭を取る」っていうのも自分のキーワードにあって・・ ( ゚д゚)?
その話はこちら
↓
「鳥兜」=「鳥の頭のかぶりもの」「鳥の頭のヘルメット」?
「頭をトル」?
「ヘルメットをトル」?
「トリの頭に、トリかえる」??
いろいろなワードが頭に浮かんじゃいます・・
( 意味不明 ^_^;)
ちなみに「頭」といえば、「ツタンカーメン」の「黄金のマスク」。
これも「兜」っぽい!
「ネメス(頭巾)」の布は、後頭部に棒状の垂れ飾りを作ってまとめてあります。
まるで何かにつないでる「プラグ」のようですね!?
(考えすぎ? ^_^; )
この辺り!
「兜」を外して「プラグをトル(抜く)」のでしょうか・・?? ^ ^