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熱海大会07年ベストショット【女性版】

熱海の顔を紹介していますが、かなりの反響を頂戴しましたので今回は2007年の13回大会の女性スイマーの中からベストショット選んでみました。それぞれのスイマーがいろんな思いで熱海にやってきてレースに全力を尽くしゴールしたときの顔はすばらしい。言葉で言うよりは姿を見ていただいたほうが実感していただけると思う。
それではお贈りしよう。熱海の顔・顔・顔***女性版だ!











⑥かおりさん・相変わらずかっこいい

⑦名古屋大学水泳部OBの紅一点?







⑪思わずニャンニャンって感じ?

⑫無敵の操さん。本当にお若い!













⑲登志子・体がアスリートになりましたよ

⑳ヒョウがらいけてますよ!!

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23いつものゲンキそのまま

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31:なんじゃこれ?

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46:あら~ヨッシーじゃない。

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まだまだご紹介したいがここまでの女性ベスト50ショットだ。
どんな想いでゴールに上がってくるのだろう?
十人十色とはよくいったもの。表情がそれを物語っている。
また水着もカラフルでバラエテイに富んでいて見ていても楽しい。今年も皆様の華麗な泳ぎを期待しています。

ココスクロッシング攻略法ー2

(8)スタートの位置決めをすること
スタートは水中からのいっせいのスタートとなるので自分の泳力を見極めてトップ集団についてゆく場合には先頭に並ぶ。中間の集団でゆこうときめたらなるべく中央よりも再度にでてスペースのある場所を選択すること。スタートの幅に制限はないのでかなり広がった形でスタートして行くので方向を間違えないことだ重要だ。ゆっくりとサンゴ礁等を眺めながら泳ぎたいと考えているスイマーは最後尾について身体が温まるまでは大きなストロークでゆっくりと・そして徐々にペースを上げてゆく(自分のペースを知って決して無理をしないこと)

水温は早朝でも24~25度くらいあるので問題なし。


スタート直後はかなり広がっているが先頭集団に引っ張られるカタチで次第に進路も狭まってゆき長いストリームができる。


スタート時に周りのスイマーのペースに惑わされないこと。ここでオーバーペースになると悲惨だ。結局自分のペースを取り戻せずに棄権するはめになるので注意する。
(9)目標物をきめておくこと
スイマーは広がってスタートしてゆくのでゴールとなる方向をしっかりと見定めたいと最初から違った方向にゆきかねない。

説明会でもよく鉄塔を目指せといわれるが、これが鉄塔の本体だ。山野左側に白く写るアンテナを目標に

スタート直後は鉄塔の姿ははっきりとは見えないので山のやや左側を目指して泳げ。
(10)ブイに添って泳げ
ゴールまで直線的にブイが設置されている。スイマーの目線からは見えにくいが飛行機といっしょ・離陸して一定の高度に達して安定飛行に入るようにスイマーもスタートして混乱をぬけ自分のスペースを確保し、次第にトップ集団に引っ張られ長い糸のようにストリームラインができてゆくのだが、その際にブイを早めに確認したい。そしてブイの左右どちらでもいいのでブイの周辺50m以内の中で進んでゆくことが最短距離をゆくベストな方法だ。

(11)コースを逸脱してもあわてない
横断水泳はどうしてもスイマーの進んでゆく海水面が広がってしまうもので時にはその差が左右で300m以上も広がってしまうのだ。もしコースを逸脱しても必ずキャヤック隊のボランテイアがあなたに忠告してくれるはず。あわてずに彼らの注目を受け入れて方向を再確認して修正すればいい。


コースの外側にはキャヤック隊がしっかりとあなたを見つめているから安心して。



レスキュー隊もあなたを監視しているから不安等感じずにしっかりと自分の泳ぎに集中しよう

次はゴールにむけての最終章を紹介して行く予定だ。

ココスクロッシングの攻略法

ココスクロッシングを現在オンラインエントリーで受け付けており参加応募を順調に頂戴しているが、ここでココスの攻略法について探ってみたい。
ココス島からメリソ湾までの3.52kmの横断泳。何度か挑戦をしている選手を含めてもう一度見直してほしい。そうすれば必ずあなたのタイムを3~5分は短縮できると確信する。
(1)グアムへは余裕をもって到着できるフライトを選択する

ホテルはタモン湾沿いのホテルをお勧めする。事務局のホテルは毎回リーフホテルを使用しているが、やはり海に近いホテルで滞在するほうが気持ちもゆったりするのでレースにもプラスだ。
(2)前日の練習会には必ず出席を


毎年やっさんこと・中村監督に指導を御願いしているが、これが大好評。前日に学んだことをレースで役立ったという声を多く聞く。特にスイムテクニックなどは非常に有効だ。

具体的にレースの状況に応じた分かりやすい説明と指導がいい

海ではハイエルボーよりもむしろストレートアームのほうがなぜ有効なのかを説いてくれる。
(3)競技説明会には必ず出席する
前日に開催される協議の説明会は現地の実行委員会の役員が海図を示しながら、潮の流れ・ブイの位置・目標物等をこまかく説明してくれるしまた毎回レースにも出場する中村監督からもレースの進行状況に添った的確なアドバイスがある。


(4)早めに就寝。睡眠時間をたっぷりと取る
早朝の起床時間が早い(3時30分~4時)ので夜更かしは禁物だ。バスは時間通りにホテルを出発するのでロビーには集合時間前には下りておくことをすすめる。

バスの中では持ち込んだマジックでナンバリングをしておく。
部屋で食事を取る時間がなかった者はバスの中へ持ち込んで食べることも可能だ。50分くらいレース会場までかかるので水着は着用のうえ、その上に羽織るものを用意する(特に冷房に弱いひとは風邪を引きかねないよ)
(5)会場に到着したら速やかにフェリーの乗り場に
バスを降りたらすぐに大会本部のテントにゆき、着替え等をテント内に預けて速やかに隣のフェリー乗り場へ急ぐべし。ここでぐずぐずしていると最初のフェリーに乗れずにココス島への到着がスタートぎりぎりとなるので気持ちの整理がつかないままスタートのホーンを聞くことになるので要注意だ。

水着とスイムキャップ以外は禁止だ。
(6)フェリーではリラックスしながらも周りの風景を頭に叩き込む。特にフェリーが走り出してからゴール地点の風景を焼き付けること。それと最初の大きな目標となる山の頂等をイメージしておく



朝焼けに映えたココス島が実にきれいだ。フェリーは約15分の旅。早朝は静かで湖のようだが、どっこいスタートしてゆくに従って波もでてきて厳しいレースになることを覚悟しておくことですよ
(7)ココスに到着したらトイレ・柔軟体操そしてアップを
スタート前に余裕を持って臨むことが大事です。心に余裕を!


ココス島の桟橋からコース全体をイメージして自分の泳いでゆくべき方向を確認しておくこともいい。


スタート前にかんたんなブリーフィングがあるが英語なのとハンデイマイクなので聞こえにくい。

次からはスタート直前・スタート直後そしてレースの状況に添って説明をしてゆく予定なので期待してほしい。まあ~ここまでを着実に理解して実行すればもうタイムを短縮することは確実だ。