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地域環境イベント筑後川大会を振り返る

2000年の委員会発足以来、ことしで10年目を迎えますがその間各地でスイムレースを開催してまいりましたが、その中でも特異なイベントが大分県日田市で開催されました”筑後川オープンウオータースイムレース”であったと思います。
このイベントは九州の水がめとも言われる筑後川の自然環境を見直し”水を考えよう”との発想でスタートしました。通常の海ではなく川での開催、そして地域での意識改革イベントして実施。
日田市のご協力を賜わり地域の方々の多大な協力のもとで行われました。残念ながら現在では実施されておりませんが、今後日本各地でこのようなご要望があれば自然環境における体験活動の一環としてスイムレースを開催してまいる所存です。



これは2004年に大分県日田市の筑後川にて開催されたスイムイベントです。流域の狭い道幅を占有して開催されたもので選手たちもちょっと変わった雰囲気での大会であったと思います


通常の海とは違った流れがあるので説明会でもライフガードからのこまかい説明がなされた。

道路を利用しての召集風景だ。地域性を感じさせる。

普段では決して泳ぐことの出来ない川を泳げるとあって選手もうれしそうだ。

いろいろスタート地点にむこう選手たち・どんなスタートをするのだろう?

スタート前の最終コールがなされる

ここがスタート地点だ。スロープはボランテイアによって徹夜で急遽作られたもの。

水中スタート方式をとるので川の最深部地点まで泳いでゆき、立ち泳ぎでスタートをまつ。

スイムコースは直線で橋を3つも越えて折り返し戻ってくる・
めっちゃ面白い!!

続々とスタートラインに集まる選手たち。立ち泳ぎからのスタートは結構大変。1分近くも立ち泳ぎをしていると!早くしろー””足がつる~”等の声が飛ぶ。

対岸に停泊しているのは屋形船。温泉客が屋形船で一杯やりながら筑後川を楽しむなんて風情がありますよね~。いけね~そんな場合じゃね~早くスタートホーンを鳴らさないと++

川を占有して泳ぐものも選手にとっては快感です。但し海と違って浮かないからね~。でもその分流れがあるので速い!!

川幅一杯に広がって泳ぐ様は陸にいても気持ちいいだろうな~って思える。水もキレイだし。思わずファンタステイック!

左側のロープは誘導路。ゴールは狭いので的確に誘導してスイマーをかごの鳥のように集約しなければならないのです。

スロープを上がった時点での計時となるのですべらないように注意してあがる。スロープを組み立ててくれたボランテイアの皆さんに感謝したい。うまく機能してましたよー

地域のスイミングスクールの子供たちも参加。お母様の声援がすごかった。XXXちゃ~ん。がんばれー・きゃ~・わ~

計測デスク。スロープをあがったところに設置された。れすきゅ~魂のハルさんが中央にでんと構えてくれていると安心です

兄弟での参加。お母さん!ぼくら頑張ったよ~

照れるよな~。僕ら入賞したなんて!!

ウエットなかったらきついレースだったかもな~。
でも超面白れ~・また抽選したいなー

入賞しましたー。

勝たせてもらいました。!

僕らエリートコースでの入賞です

僕らおと~さんと一緒に泳いで入賞だ!

このような地域に密着した大会もまた楽しいものです。今後チャンスがあればぜひあなたの地域で開催したい。!!
自分の地域でこんな場所があるよ~と推薦いただければ検討させていただきますので宜しく

熱海大会の臨場感

熱海の顔・顔・顔を紹介してきたが始めて出場するものにとってスタート・ゴール付近の状況はどうなっているの?という疑問に対して今日はレースの臨場感漂うシーンを紹介してゆこう。熱海の過去大会から振り返ってみる。

熱海で一番盛り上がるリレーでチームの仲間を応援する人が周りを取り囲む

プログラムを見ながら自分たちのスイマーを探す仲間たち

スタート前の選手たち・不安・興奮・リラックスいろいろだ


何度も泳ぐコースを確認したくなる気持ち・わかるな~
ね~ね~あそこのブイをどうまわるの?どっちへゆけばいいの?

雪辱に燃えて苦節何年だっけ?今年こそは絶対に勝ってやる~慶應にだけはまけね~ぞ!!


いろいろスタートだ!
まわりの声援がものすごい・プレッシャーだよね!

キャホー・いってくるよ~・まかせろって!?

ホーンを待つ選手たち・一瞬の緊張が走る



スタート時はどうしてもバトルになるので接触は当たり前!うまくスペースを見つけて早くのこのスタートエリアのバトルを抜けることが重要ですぞ~。ここでゴーグルをはずされ・頭をキックされ・みじめな想いをしないためにも要注意だ!

ゴールでは多くの仲間が見守っている。心配なのー。帰ってこれるのかしら~?本当のこと言うと”あの人500mを泳ぐの始めてだって言うの”ビックリマークの2乗よね~”まあ~いっか。!

先頭集団が帰ってくる。リレーは男子も女子もないのだ。ただ速い者が勝つのだ。熱海に出てくる女性は強いぞ~。

よっしゃ~!!

タッチの為に、ビーチから引継ぎまで走りゃにゃ~いかん。でも砂に足をとられないように気をつけて・じん帯損傷なんて+++しゃれにもならないからね~

そうそう引ひきずるように一歩・一歩確実に

ビーチを上がってから勝負!だなんて思わないでね。勝ち負けは水の中だけにしてビーチにあがったらそのまま順位を守ってタッチしてほしいな~




タッチしてスタートしてゆく人は充分な水深を確保してから飛び込んでね。絶対に頭から飛び込まない。オープンウオーターはプールと違って『Foot Firstの原則』があって不確定な要素を持つ海などには必ず足から入水してある程度の水深になったと判断したらはじめて飛び込むというルールがあるのです。


あ~あ・待ち遠しい~なー。リレー種目が2つあるのもうれしいね

熱海大会07年ベストショット【男性版】

熱海の顔の女性版を出したら、さっそく男性もとの要望がきましたの。了解です。それでは男性版をご案内しましょう。女性よりも男性のほうがおとなしいというか、すました顔してゴールする方が多いのはなぜ?ま~いっか怒涛の78連ちゃんだ!!



















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46:パパッチじゃないですか

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52りょ~ちゃんです

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56名大水泳部OBがんばってるね~

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62孝尚さん・風格を感じますね~

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今年もゲンキな姿を見せてくれるでしょう。
7月12日(日)熱海サンビーチでお会いしましょうね!