ココスクロッシング攻略法ー2 | shino-1のブログ

ココスクロッシング攻略法ー2

(8)スタートの位置決めをすること
スタートは水中からのいっせいのスタートとなるので自分の泳力を見極めてトップ集団についてゆく場合には先頭に並ぶ。中間の集団でゆこうときめたらなるべく中央よりも再度にでてスペースのある場所を選択すること。スタートの幅に制限はないのでかなり広がった形でスタートして行くので方向を間違えないことだ重要だ。ゆっくりとサンゴ礁等を眺めながら泳ぎたいと考えているスイマーは最後尾について身体が温まるまでは大きなストロークでゆっくりと・そして徐々にペースを上げてゆく(自分のペースを知って決して無理をしないこと)

水温は早朝でも24~25度くらいあるので問題なし。


スタート直後はかなり広がっているが先頭集団に引っ張られるカタチで次第に進路も狭まってゆき長いストリームができる。


スタート時に周りのスイマーのペースに惑わされないこと。ここでオーバーペースになると悲惨だ。結局自分のペースを取り戻せずに棄権するはめになるので注意する。
(9)目標物をきめておくこと
スイマーは広がってスタートしてゆくのでゴールとなる方向をしっかりと見定めたいと最初から違った方向にゆきかねない。

説明会でもよく鉄塔を目指せといわれるが、これが鉄塔の本体だ。山野左側に白く写るアンテナを目標に

スタート直後は鉄塔の姿ははっきりとは見えないので山のやや左側を目指して泳げ。
(10)ブイに添って泳げ
ゴールまで直線的にブイが設置されている。スイマーの目線からは見えにくいが飛行機といっしょ・離陸して一定の高度に達して安定飛行に入るようにスイマーもスタートして混乱をぬけ自分のスペースを確保し、次第にトップ集団に引っ張られ長い糸のようにストリームラインができてゆくのだが、その際にブイを早めに確認したい。そしてブイの左右どちらでもいいのでブイの周辺50m以内の中で進んでゆくことが最短距離をゆくベストな方法だ。

(11)コースを逸脱してもあわてない
横断水泳はどうしてもスイマーの進んでゆく海水面が広がってしまうもので時にはその差が左右で300m以上も広がってしまうのだ。もしコースを逸脱しても必ずキャヤック隊のボランテイアがあなたに忠告してくれるはず。あわてずに彼らの注目を受け入れて方向を再確認して修正すればいい。


コースの外側にはキャヤック隊がしっかりとあなたを見つめているから安心して。



レスキュー隊もあなたを監視しているから不安等感じずにしっかりと自分の泳ぎに集中しよう

次はゴールにむけての最終章を紹介して行く予定だ。