【闇落ちからの気づきシェア・最終回〜後編】

 

 

本当に今回で最終回(本当か?・笑)

 

 

 

Happyちゃんから言われた

 

 

「ぜっきーちゃん

 歌一個も入ってないのが気になる」

 

 

 

 

 

 

それともうひとつ

 

 

 

やりたいことをただ、やる時

 

くだらなくて

どうしようもなくて

ただの自己満足で

お金にもならない

仕事になるかもわからない

 

それを「やること」を自分に許可した時

 

 

そこに向けて

全てのエネルギーを集中させて

想像力をどんどん膨らませて爆発させて

ただただ、夢中になってやり尽くしている時

 

 

 

この世の源そのもので

その瞬間

エナジー的に存在し

集合意識から大きく外れる

 

 

 

集合意識から外れたその時にこそ

 

 

 

思いもよらないような

枠が外れたアイデアや

言葉が降りてくる

 

 

 

 

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2020年10月

シンデレラプロジェクト

 

 

私は

姫ナインとしてステージに上がった。

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そしてもうひとつ

 

 

大好きな「歌」を

大きなステージで歌えるという

 

最高にやばいチャンスに手を伸ばした。

 

 

 

その名は「富豪カラオケ」

 

 

 

 

ためらいも戸惑いも一切なかった。

 

 

 

 

人数が増えたので

ハンマープライス制度になると決まった時

 

最高にやばいやつじゃん!!と

ニヤニヤが止まらなくなって

 

 

オークション中は

画面越しに

みんなの様子や

コメント欄見ながら

ひとりニヤニヤしていた

 

嬉しい

楽しい

ゾクゾクする

ぞわぞわする

みんなのオエオエが手に取るように感じられる(笑)

それらを存分に味わいまくっていた

 

 

 

 

 

エネルギーを食べて

味わい尽くしていたのだ

 

 

 

 

 

ライブのワンステージを作るのに

どれだけ手間暇がかかるか

予算がかかるか

 

 

そして幕張メッセのステージに立つために

 

 

正規(と言われている)

5パーセントのルートを得るために

 

どれだけ苦労しなきゃならないか

どれだけ努力しなきゃいけないか

 

 

私は知り尽くしていたので

 

 

そんなもん

自分で借りてやるとなったら

絶対にエゴキン炸裂して

「今は」できないから

 

 

こんな夢みたいなチャンス

参加しないわけないじゃーん(*≧∀≦*)と

 

 

本当に真っ先にエントリーしたし

 

見事に権利獲得した。

 

 

 

持ち時間は6分

6分に55万

 

 

文字通り「富豪」

富豪の遊び

 

 

それを「無駄」だと思う人

絶対にいっぱいいるけれど

 

 

上記の理由はもちろん

その場がはっきりイメージできていて

それが最高すぎるほど楽しいのが

わかっているから

 

 

 

 

落札したその日に

私は創造を炸裂させた

 

 

 

私はPERSONZが大好きで

本当に大好きで

 

だから

PERSONZを歌う!!って手も

もちろんあったんだけど

 

 

 

”私が「一番」味わいたいのは何?

その瞬間、どんな気持ちを味わいたいの?“

 

 

 

 

それを聞いた時

ストレートに

自分の真ん中からドン!!!!!!と出て来たのは

 

 

 

『あの広い広いステージで

 みんなと一体感を味わいたい』だった。

 

 

 

だから

老若男女誰もがみんな

耳にしたことのある曲で

 

私が歌って最高にHappyになれる曲

「陽」の曲にしよう

 

 

私が選んだのは

 

ドリカムの

『うれしい!たのしい!大好き!』だった。

 

 

そして私の中では

「絶対条件」があって

 

 

それは

「カラオケ」では絶対にダメで

 

 

 

本人たちが演奏している生音で

本人が歌っているキーで歌いたい

 

 

 

 

オークションが終わったその日

私は

 

 

YouTubeから

ライブ動画を引っ張って来た

 

 

 

2007年

国立競技場での

DWLでのパフォーマンス

 

この雰囲気

この壮大なエネルギーの渦

 

 

 

 

これがいい

これしかない

 

 

 

 

パートナーJJに

「これ、ボーカルの音だけ消してほしい」と

無謀なお願いをした

 

 

 

 

 

 

衣装に関しては

市販のものを身に纏うつもりが

もともとあまりなかったけれど

 

 

自分1人では

創造力がうまく広がらなかったので

(着るもの系が得意ではない・現時点)

 

 

姫ナインでドレスをお願いした

saraさんに相談した

 

 

saraさんがすぐイメージをあげてくれて

 

 

 

 

それを見た時

めっちゃウハりまくって

  

 

 

 

少し前に

「衣装作れる友達がいますよ」と

後輩のキャサが教えてくれたことを思い出し

 

 

 

そこから、

たまちゃんを紹介してもらった

 

 

 

たまちゃん、時間がないのに

ものすごいマッハで作業してくれて

 

 

 

見事すぎる再現性と

「ぜっきーさんのパワーに合うように」と

そのまんまじゃなくて

もっと私が活きる衣装にしてくれた

 

 

 

 

時を同じくして

姫ナインに使うコサージュも

 

 

奇跡的な偶然が

積み重なりまくって

mikaさんにお願いできることになり

 

 

 

 

メイクについても

姫ナインのみんなに

「誰かいい人知ってる?」と聞いて

 

 

じょうさんを紹介してもらい

 

 

 

まあ本当に

物理的に言ったら

絶対に無理なスケジュールのところ

 

 

朝イチ、超早い時間に引き受けてくれて

 

 

早起き大好きな私としては

願ったり叶ったり状態だった(笑)

 

 

姫ナインに使ったコサージュを

じょうさんとけいこさんが

綺麗に帽子につけて

 

 

 

ヘッドドレスと

一連の流れになるようにしてくれて

 

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それら全部を纏って

 

 

 

 

 

私はステージに立った。

 

 

 

 

 

アホみたいに楽しかった♡

 

 

 

 

時を同じくして

去年、SNSでの発信をほぼしておらず

 

ぜっきーコミュの中だけに

ひたすら集中してエネルギーを注いでいた際

 

 

 

 

こんな奇跡的な出来事も体験した。

 

全く知らない世界の扉を開いた。

 

 

 

それら全てを味わって

堪能して

ただ浸って

 

 

そうして私は

次の創造へと向かった。

 

 

 

 

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今までの人生ずっと

この意識の使い方を

自己分析せず

無意識にやって来ていたことに気づいた。

 

 

 

高校入試は

点数足りてなかったけど(事実・笑)

 

凹んでいたけど

なんか、進学科入れる気がすると感じていて

呑気に過ごしていたら(カラオケばっかりしていた)

通常ありえないルートで

進学科にいけることになり

(私は1ミリも動いてない)

 

 

大学入試はもっとやばくて

全然勉強しなくて

(全くウハらなかったから遊んでばかりいた)

内部進学なのに落ち

(しかも全く点数足りてないどころじゃないくらい足りてなかった)

 

 

校長先生から

直々に

「写真学科なら紹介できる」と言われ

 

全く写真に興味なかったのに

「やります」と即答し

(両親に「もう少し真面目に人生を考えろ」と呆れられた)

結果的にそこで番頭キンと出会い現在に至る。

 

 

 

高校時代

芝居を打ったときも

 

大学時代

劇団を作ったときも

 

今みたいに

ネットがなくて

情報が限られていた時代に

 

こんなことってあるのか?という

数々の奇跡のような出来事に見舞われ

 

何度も私は、人の創造力のすごさを体感した。

 

 

親の目論見(見合い攻撃)回避するときも

2度目に実家を脱走するときも

離婚のときも

仕事の時も

カフェの時も

 

 

今よりも一層

エゴキンが強くて

自己否定がすごすぎたのは

言うまでもないけれど

 

それでも、できてた。

やれてた。

 

 

私の中の重要ポイントは

無茶をしまくっていたこと、だった。

(あくまで私個人の創造の話なので、形だけ真似しちゃいかんよ・笑)

 

 

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20歳の時

200万くらい

芝居に注ぎ込んで

 

全額自分がそれを受け負った。

 

 

稽古場の代金も

劇場の代金も

劇団員に一円足りとも

負担させなかった。

 

 

ただ、愉しんで芝居をやってほしい

その一心で。

 


仕送りが届いたその日に

芝居関連の支払いに全額ぶち込んで

手持ちのお金ゼロになったことも

何度もあったし

(あまりの私の悲惨さに、友人が定期預金を崩してお金を渡してくれたこともあった)

 

 

でも、全然問題なかった。

何ひとつ、困ったことなんかなかった。

(あったかも知れないけど、夢中すぎて覚えてない)

 

 

 

 

パンフも隙間時間に同人誌感覚で作った。

全部手書きの時代(笑)

いまだに手書き大好き。

 

 

この表紙の点描

全て手打ち(爆)

 

 

 
 

ここ数年

行き詰まりを感じるたびに

 

自分の中にある「バグ」なんじゃないかと

ビクビクし続けていたけれど

 

 

バグ、ではなくて

ただ、気づいていなかっただけ。

 

 

既にあったことに、ただ気づいていなかっただけ。

 

 

 

 

 

 

「母さん、わしのメガネは?」的な感じ。

 

 

 

 

 

「もっと」やってよかったんだ。

 

 

 

必要なのは「許すこと」

 

やっていいという許可

 

価値がないからやめたわけじゃなかった

けれど、やらなくなった

 

 

昔、楽しんでやっていて

今、できなくなっていること

やらなくなったこと

 

 

どうしてやらなくなったかって

 

 

その理由は

 

「大人になるに連れ、一般的な【大人らしさ】を身につけたから」

そして

「知識や理論に囚われるようになったから」

 

 

「大人だから」というハードルは

かなり、だいぶ低いほうだけれど

それでもまだ、私の中にあった

 

 

「もういい加減、やらなくてもいいよね」が。

 

 

 

嘘つきめ(笑)

本当は、やりたいんだろう?

 

 

 

 

一般的な大人らしさも

知識や理論があることも

決して「悪」ではなく

 

 

それらがあったからこそ

それらを自分で経験することを許したからこそ

自分の中を通過させたからこそ

 

 

 

今になって

全てが融合した

 

 

 

あの頃のまんまのわたし

 

 

責任も

常識も

ルールも

全て破壊しまくって

めちゃくちゃ楽しみまくって

やり尽くしていた

 

 

 

あの頃の私といま、手を繋いだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どこかで忘れていた
どこかで置いて来ていた
私の創造の方程式。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなわけで、ぜっきー

 

 

歌、歌います

バンド再開します

CD出します

神ハヤシにもれなくつけます(爆笑)

キンキンに冷えたCDをな(笑)

 

 

 

 

そして

もうひとつ

 

 

長年ずっと寝かせて来た

やりたかったのにやらずにいたコレ

 

 

 

 

芝居、やります♫

 

 

第三舞台

「天使は瞳を閉じて

 インターナショナルバージョン」

 

 

 

 

 

 

ここからまた

どんどん創造のエネルギー回していくぞー♫

 

 

 

 

 

 

 

 

Happyちゃん

いつも原点の気づきを

神級の素晴らしい教えを

本当にありがとう♫