すべてのアスリートへスポーツだけじゃない生きがいを -5ページ目
連日熱戦を繰り広げてきたロンドンオリンピックが閉幕しました。

日本勢は金7個・銀14個・銅17個獲得し、過去最高の合計38個のメダルを獲得しました。

今回の日本の躍進の影にJOCによる強化方針の見直しや環境の整備・充実などの取組によるものとも見られています。

4年後はブラジル・リオ・デ・ジャネイロで開催されますが、どのようなニューヒーロー、ニューヒロインが誕生するのか今から楽しみです。


さてオリンピックも終了したことで選手は様々な決断をしなくてはいけなくなります。

プロリーグなどのカテゴリがある競技は、現役続行の選択はできますがオリンピックを目標とする競技は4年後の自身の年齢、環境など考慮し現役続行なのか引退なのか決めなければなりません。

JOCでもセカンドキャリアの事業を始めており、オリンピック終了により多くのアスリートが次のステップを考え始めることでしょう。

会社員や芸能人など様々な選択肢はあるかと思いますが、目先のことでなく長期的なビジョンで考え進んで貰えたらと思います。

オリンピックに出場しメダルを獲得した選手がその実績・功績を大いに活用し輝ける場所が必ずあるはずです。

そんな場所を示せるよう我々も活動を続けて行きます!!


連日熱戦を繰り広げているロンドンオリンピックも残す所あと1日となりました。


日本勢は過去最高のメダル獲得が確実となり、数十年ぶりのメダル獲得や史上始めてメダルを獲得した競技などありました。

すでに競技が終了し連日凱旋帰国のニュースが聞かれるようになってきました。

すでに引退を表明している選手や、引退を示唆している選手も出てきています。

また、オリンピックに出られなかった選手も引退を示唆するなどオリンピックを境に多くのアスリートが第一線を退くと思われます。

そんな中、日本サッカー史上初めてメダルを獲得したなでしこジャパンこと女子サッカーの背番号10、澤穂希選手が代表続行を宣言しました。

オリンピックでのメダル獲得を目指し十数年第一線で活躍し日本女子サッカー界を引っ張って来ました。
念願のメダルを獲得し、いよいよ引退かと囁かれていましたが、現役続行を宣言しました。

その背景に45歳の今もなおJリーグで活躍している三浦知良選手(横浜FC)の影響があるようです。

澤選手のセカンドキャリアとしてどのような道を歩まれるのかを見ることができるのはまだまだ先のようですが、これからも女子サッカーの発展の為に最前線でアスリートとして活躍してくれることを期待します。


女子サッカーといえば昨年W-CUPで優勝しました。
優勝した際、澤選手のコメントが外国メディアに取り上げられ賞賛されたとされるコメントを掲載します。


“We knew that what we were doing here could be about a little more than just a football tournament. If winning this makes one person, someone who lost something or someone or was hurt or damaged by the events that touched our country, feel better for even one moment, then we have really achieved a most special thing. If it makes everyone happy and joyful and gives them a reason to cheer after such difficult times, then we have been successful. Japan has been hurt and so many lives have been affected. We can not change that but Japan is coming back and this was our chance to represent our nation and show that we never stop working. This is like a dream to us and we hope our country shares it with us.”

「私たちのしてきたことは、ただサッカーをするだけではないことを意識してきました。私たちが勝つことにより、何かを失った人、誰かを失った人、怪我をした人、傷ついた人、彼らの気持ちが一瞬でも楽になってくれたら、私たちは真に特別な事を成し遂げた事になります。こんな辛い時期だからこそ、みんなに少しでも元気や喜びを与える事が出来たら、それこそが私たちの成功となります。日本は困難に立ち向かい、多くの人々の生活は困窮しています。私たちは、それ自体を変えることは出来ないものの、日本は今復興を頑張っているのだから、そんな日本の代表として、復興を決して諦めない気持ちをプレイで見せたかったのです。これは私たちにとってはまさに夢のようで有り、我が国が私たちと一緒に喜んでくれるとしたら幸いです。」

サッカー界では、「社会との関わりがプレーの質を上げる」という言葉があると聞きます。

支えてくれる方々、応援してくれる方々との関わりを深め、その人達の為にプレーする時すばらしいパフォーマンスを発揮しています。

セカンドキャリアを迎えるにあたり問題の一つとなるのが、社会とのギャップがあります。

一般常識、金銭感覚など日常の生活を送るにも戸惑いを感じる事が多くあります。

その要因として、義務教育時代からスポーツ界の中でのみ生きてきたため、外の世界の事を殆ど知ること無く年齢を重ねてしまうことだと思います。

そういった問題を解決する為にも、社会との関わりをどんどん増やし、自身のいる世界と一般社会の違いを知ることが大切になります。

また社会との関わりを増やすことでいろんな、仕事・価値観・生き方・人脈など様々なことを得ることが出来ます。
こういった経験が多いほうが、引退後にあたらしい生きがいややりがいを見つけやすいのではないかと思います。

私達Another Oneはすべてのアスリートがいろんな事に触れる機会を増やし、スポーツにとらわれない生きがいを見つけてもらえるよう活動していきます。

いつも、当ブログに立ち寄っていただきありがとうございます。

Another One副代表させていただいております小長谷洋介と申します。


8月4日・5日と東日本大震災で被災された地区のリトル・シニアリーグのチームを招いて行われる絆甲子園(主催 ㈱セレ・コーポレーション)にAnother One代表と共に参加させていただきました。

今回とある被災地から参加されたチームのコーチの方と少しお話をさせていただく機会がありました。

そのなかで、「今の彼ら(選手)にとって、野球しか”生きがい”が無いんです。」と伺いました。

東日本大震災からまもなく1年半。

復興に向けて動き出していても、未だ先の見えない不安な生活を余儀なくされている方が多くいます。

そんな中でも、野球があるからこそ彼らは前向きに生きていくことができ、プレーできている
ことだけで幸せでならないのだと思います。

私達には想像でしか感じることのできない未曾有の大災害を経験し、悲しい思いも多くしています。

そんな状況でも、選手達は全力でプレーし思い切り野球を楽しんでいました。

私たちは

  ~すべてのアスリートへスポーツだけじゃない生きがいを~

と銘打っていますが、スポーツは人の心の支えになれる、”生きがい”になる。
そして心豊かに生きていくことができるのだと再認識しました。

私達はこれからもスポーツの力を信じ、スポーツの力を最大限に活かし全てのアスリートの為に
活動していきます。

先日、BSフジのプライムニュースという番組で元陸上日本代表の為末大さん(アスリートソサエティ代表理事)が出演しアスリートのセカンドキャリアなどについて話をされていました。

番組内ではスポーツと社会の関わりや、アスリートのキャリアを活かせる場を作る為になにをすべきかなどが議題となっていました。

オリンピック期間中ということもあり、現に新聞などではメダル獲得のニュースとともに「引退か?」などの見出しも紙面を賑わしています。

過去のオリンピックのメダル獲得者が終了と同時に引退し、セカンドキャリアで悩む方が多くいます。

JOC(日本オリンピック委員会)でもキャリアアカデミーという事業も行なっています。

オリンピックが終了すれば、次の大会を目指すべきかや生きがい、やりがいを見失う人も出てくると思います。
次の生きがいを早い段階から見つけることが出来るように様々な機関が様々な活動を行なっていますので一人でも多くの方がそのプログラムなどに参加し、自身の生き方について考えて貰えたらと願うばかりです。

しかし、セカンドキャリアの問題はオリンピックに出ている選手はプロと言われる選手だけの問題だと思われがちですが、決してそうではありません。

たとえ、アマチュアであろうが学生であろうがセカンドキャリア(学生はファーストキャリアと言うべきかもしれませんが)について悩んでいます。

社会人アスリートも競技をするために会社に属している選手も多くいます。
その選手が引退後にどのくらい会社に残りどれほどの選手が離職するのでしょうか。
会社の業務にやりがいを感じられずにやめていくこともあるでしょう。
仕事に付いて行けずにやめていく人もいるでしょう。

また現在問題となるのが学校教育で、せっかく大学に行っているのに講義は受けずに競技しかしなかったりします。

卒業後に競技を続ける人も引退する人も、将来を考え一般常識や基本的なPCスキルなどを身に着けておくべきだと思います。

また引退後にスポーツ業界で働きたいと考えるのであれば、学生時代にスポーツ関連のマネジメントや経営学なども学んでおくべきだと思います。
予め学ぶことでプレーを続けるのであればスポーツ業界の問題や課題を理解し、プレーヤーでありながら業界の課題に取り組める選手となるのではないでしょうか。
また引退後も業界を理解しているため、比較的早く社会に馴染み企業の戦力となれるのではないでしょうか。

サッカー界では「社会との関わりがプレーの質を上げる」という言葉があると聞きます。
すべてのアスリートがスポーツと社会との関わりを考え、スポーツ業界の為を考えてプレーすることができれば素晴らしい未来があるように思います。

そんなアスリートが多く出てきてもらえるよう我々Another Oneは活動を続けて行きます。



昨日ロンドンオリンピックが開幕しました。
日本勢はプロ・アマ合わせ総勢293名の選手が参加しています。
この大会を最後に引退を表明している選手や年齢的に最後のオリンピックになると思われる選手も多くいます。

かつてメダルを獲得し、一躍時の人となった選手も引退し時が経てば一般に人になってしまいます。

前人未到の記録や連覇を成し遂げた選手でも同じです。

競技を退いた後の生活はとても不安なものです。

今まで1年365日毎日のように己を追い込み、日々当たり前のようにトレーニングに打ち込んでいます。

しかし、引退を迎えた瞬間生活が一変します。

トレーニングすることが当たり前だった毎日が、その日を堺に当たり前ではなくなります。

そのぽっかり空いてしまった時間をどう過ごすのか。

一時的には今までできなかったことを集中的に消化していけば満足かもしれません。

手帳に友人との予定をびっしり埋めていけば一時的に満足かもしれません。

しかし、人生を捧げて来たモノの代わりになるだけの満足感はあるでしょうか。

忙しさが必ずしも退屈感を凌いでくれるとは限りません。

競技に注いでいた情熱、エネルギーを他の”なにか”に注ぐくことができれば、スポーツ以外でも輝くことが必ず出来るはずです。

そんな新たな生きがいを見つけることができるように我々はサポートしていきます。

ガンバレ!!ニッポン!!