先日、BSフジのプライムニュースという番組で元陸上日本代表の為末大さん(アスリートソサエティ代表理事)が出演しアスリートのセカンドキャリアなどについて話をされていました。
番組内ではスポーツと社会の関わりや、アスリートのキャリアを活かせる場を作る為になにをすべきかなどが議題となっていました。
オリンピック期間中ということもあり、現に新聞などではメダル獲得のニュースとともに「引退か?」などの見出しも紙面を賑わしています。
過去のオリンピックのメダル獲得者が終了と同時に引退し、セカンドキャリアで悩む方が多くいます。
JOC(日本オリンピック委員会)でもキャリアアカデミーという事業も行なっています。
オリンピックが終了すれば、次の大会を目指すべきかや生きがい、やりがいを見失う人も出てくると思います。
次の生きがいを早い段階から見つけることが出来るように様々な機関が様々な活動を行なっていますので一人でも多くの方がそのプログラムなどに参加し、自身の生き方について考えて貰えたらと願うばかりです。
しかし、セカンドキャリアの問題はオリンピックに出ている選手はプロと言われる選手だけの問題だと思われがちですが、決してそうではありません。
たとえ、アマチュアであろうが学生であろうがセカンドキャリア(学生はファーストキャリアと言うべきかもしれませんが)について悩んでいます。
社会人アスリートも競技をするために会社に属している選手も多くいます。
その選手が引退後にどのくらい会社に残りどれほどの選手が離職するのでしょうか。
会社の業務にやりがいを感じられずにやめていくこともあるでしょう。
仕事に付いて行けずにやめていく人もいるでしょう。
また現在問題となるのが学校教育で、せっかく大学に行っているのに講義は受けずに競技しかしなかったりします。
卒業後に競技を続ける人も引退する人も、将来を考え一般常識や基本的なPCスキルなどを身に着けておくべきだと思います。
また引退後にスポーツ業界で働きたいと考えるのであれば、学生時代にスポーツ関連のマネジメントや経営学なども学んでおくべきだと思います。
予め学ぶことでプレーを続けるのであればスポーツ業界の問題や課題を理解し、プレーヤーでありながら業界の課題に取り組める選手となるのではないでしょうか。
また引退後も業界を理解しているため、比較的早く社会に馴染み企業の戦力となれるのではないでしょうか。
サッカー界では「社会との関わりがプレーの質を上げる」という言葉があると聞きます。
すべてのアスリートがスポーツと社会との関わりを考え、スポーツ業界の為を考えてプレーすることができれば素晴らしい未来があるように思います。
そんなアスリートが多く出てきてもらえるよう我々Another Oneは活動を続けて行きます。