すべてのアスリートへスポーツだけじゃない生きがいを -6ページ目
本日、東京ドームで都市対抗野球大会の決勝、JX-ENEOS 対 JR東日本が行われ、JX-ENEOSが優勝しました。

非常に白熱した試合は超満員でした。

社会人野球は休部や廃部が相次ぎ企業チームも減少の一途を辿っていましたが、少しずつ新しく企業チームが創部されるなど明るい兆しも出てきているように思います。

まだまだ経済環境は厳しいですが、東京ドームが連日、プロや高校野球と違った独特の雰囲気を出す社会人野球がもっともっと盛り上がって欲しいと思います。

まもなく甲子園が控える夏本番ですが今年の野球シーズンも残り3ヶ月ほどになりました。

10月にはプロ野球の戦力外情報、社会人野球では来季へのチーム編成、秋季リーグ戦が終了した大学野球と野球を離れ次の舞台へ飛び立たなければならない選手が多く出てくる時期になります。

野球以外に何ができるのか、何がしたいのか、何に生きがいを感じるのか、何をすれば社会に役立つのか、何をさせてもらえるのか。


スムーズに移行できる人もいれば、途方に暮れてしまう人もいます。

その状況に置かれてから途方に暮れるのではなく、早い段階から自身の人生設計を考えて行く事が必要です。

たとえ、考えて決めた事を途中で変える事があったとしても、大事なことは真剣に考えることであって、迷い・悩むことは悪いことではありません。

人生の岐路で立ち尽くすのではなく、道標となるような情報や人脈、知識を持つことで立ち止まること無く歩みを進めることができます。

立ち尽くしてしまう人を出さずに、その人が本当に輝ける舞台に昇ってもらえるよう我々Another Oneは活動を続けています。
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スポーツ選手にとって自身の限界を悟り、競技生活を諦め次の生きがいを見つけるのは大変な作業となります。

また昨今の野球界は独立リーグや育成枠と一昔前に比べプロ野球への敷居が低くなっています。
今後30歳を過ぎてもプロの世界に飛び込む選手が出てくるかもしれません。

しかし、家庭など生活の状況により目指したくても目指せない場合もあります。
本気で練習やトレーニングに励み体を作り直せばチャレンジできる可能性はあっても、挑戦しない人もいます。

諦めているのにも関わらず未練が断ちきれずにいる人もいますが多くは次の生きがいが見つけられず、なにをしたらいのか迷っているのではないでしょうか。

「何のためにその競技を始めたのか。

なぜその競技を続けてきたのか。

なぜその競技を続けることができたのか。」

スポーツ選手から直接話を伺い、その競技をやってきた目的や夢が見えてくると競技以外の生きがいも見えてきたりします。

しかし、競技の見切りを付けられない一つの要因として懸念されるのが、「親の期待」です。

親が追いかけ叶わなかった夢を子に託し、いつまでもその夢の十字架を背負わせ、また背負ってしまっている選手もいました。

人生で最良のスポンサーであり、最高のファンとなる親の期待は喜ばしくも悲しい状況を招くこともあります。

やめたくても辞めれない。

切り替えたくても切り替えられない。

親を悲しませることはできないという思いもあるようです。



セレクションやトライアウトを受験するも落ちてしまうことはざらにあります。

落ちるのには必ず原因があるはずです。

実力不足、練習不足、年齢、体力など基準は一概には言えないまでも、落ちるということは必ず理由があります。

その理由を、スカウトの見る目が無いと言うなど外部的な要因のせいにしているところもあるようです。

競技以外にも必ず輝ける場所はあるはずです。
その機会を失わないよう、一人ひとりが自分自身を見つめ、輝ける舞台に上がってもらいたいと思います。

昨日、TVで元西武ライオンズで活躍し、現在イタリアでプレーしているG・G・佐藤選手。
元巨人、横浜で活躍した駒田選手。現在現在千葉ロッテマリーンズで活躍中の岡田選手、楽天ゴールデンイーグルスで活躍中の西村選手など、プロ野球という華やかな世界で活躍する選手を影で支える奥様にスポットをあてた番組が放送されました。


スポーツ選手のセカンドキャリアを考える点でも奥様なの存在は非常に重要になります。

現役中の給与や生活面の管理など、華やかに世界に身を置くことで、食事だけでなく嗜好品、車なども高級なモノを選んでしまいがちになります。

収入が多く入ることで金銭感覚が狂い、引退後も生活水準を変えられず、破産してしまう人もいます。

こういった自体を招かないためにも奥様の存在というの非常に重要です。

今回の放送で千葉ロッテの岡田選手の奥様は市役所で働いており、
岡田選手が「1億稼ごうが仕事は辞めない」とはっきりと言っていたのが印象的でした。

いつ戦力外になり収入が無くなるかわからない世界だからこそ、引退後の事を考える必要があります。

Another Oneでは華やかな世界に慣れてしまった選手が引退後に世間とのギャップなど様々な面で苦労することが多いアスリートの支援活動を継続的に行なっていきます。
昨日、昨季限りで引退した元日本代表でG大阪、神戸で活躍したDF宮本恒靖氏(35)の引退試合が16日、神戸市内のホームズスタジアムで開催されました。

多くの選手やサポーターに愛され、感動を与えてくれた宮本さんが、次のステージでどんな輝きを放ってくれるのでしょうか。

今後の益々の活躍をお祈り致します。


昨日の引退セレモニー後のインタビューで宮本さんが気になるコメントをされていたので抜粋させていただきました。

「今後は、たぶん、ビジネス的なバックグラウンドを持った人たちと交流することになるので、自分の知らない部分を知るという作業になっていくと思います。自分としては、こういうサッカーの現場に近い、ピッチに近いところは知っているけれど、それ以外のところを吸収して、そこから何が自分の中に見えてくるかも楽しみにしていますし、1年という短い期間ですが、何が見えてくるのかは楽しみにしています」


宮本さんは今後は国際サッカー連盟(FIFA)が運営する大学院「FIFA Master」に入学し、欧州を拠点に指導者を目指すそうです。

宮本さんはセカンドキャリアとして指導者を目指すために、FIFAが運営する大学院で勉強するようです。




宮本さんは日本代表でのキャリアの他、Jリーグでも長くキャリアを積んで来ました。

宮本さんの功績があるからこそ華やかに引退セレモニーが催され、メディアにも取り上げられます。

しかし陽の目を見ずにJリーグを去っていく選手が多くいます。
Jリーグではキャリアサポートセンターが設置され選手の引退後のことを考えサポート体制が用意されていますが、どこまで機能しているのかは未知数です。

いくらサポート体制を充実しても、一番大切なのは選手自身が将来を真剣に考え、問題意識を持つことに他なりません。

競技を離れたあとに何が残るのか。

なにをしたいのか。

そのためになにをしないといけないのか。

現在のスポーツ界は基本的な教育や人間形成が競技環境の充実に対し反比例しています。

こういった問題も選手個々や、その選手に関わる周りの方々が支えていけなければいけません。

サッカー界では「社会との関わりがプレーの質を上げる」という言葉があるそうです。

これはセカンドキャリアを考える上でも大切な要素だと思います。

社会との関わりが深ければ深いほど引退後の不安は浅くなるのでは無いでしょうか。

選手それぞれ競技以外にも輝ける場所は必ずあるはずです。

その輝ける場所を示せるよう、また引退後の不安を軽減するために我々は活動を続けていきます。
沖縄県予選を勝ち上がり浦添商業高校が63校の代表として甲子園の出場権を獲得しました。


沖縄県予選は6月16日より約一ヶ月かけて熱戦が繰り広げられてきました。

浦添商業高校は甲子園で頑張ってくれるでしょう。

しかし裏には予選で敗れ、涙を飲んだ62の高校があり、引退していく3年生高校球児がいます。

そういった高校球児たちは今後どのように生きていくのか。

まだまだ若く未来はあかるいはずですが、進学なのか、就職なのか、進路に迷うことも多いのではないでしょうか。

高校3年間野球に情熱も青春も捧げて来た高校球児にとって進路を決めることは決して容易なことではないはずです。

いろんな可能性を信じ、いろんなことに興味を持ちいろんなことに挑戦していき野球だけじゃない生きがい、やりがいを見出してもらいたいと願うばかりです。

Another Oneでは学生アスリート向けへのサポートも行なっています。

進路に迷う学生さんなどいましたらご一報いただけますと幸いです。