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みことば090522

父が持っておられるものはみな、わたしのものです。ですからわたしは、御霊がわたしのものを受けて、あなたがたに知らせると言ったのです。(ヨハネ16:15)
天の父の持っているものはイエスが管理しています。そのイエスがよろこんで私たちを友として迎えてくださるのですから、私たちも相続にあずかることができるのです。決して小さなことではありません。この約束だけですべてを得たことになるのですから。


みことば090521

ダビデもまた、行ないとは別の道で神によって義と認められる人の幸いを、こう言っています。「不法を赦され、罪をおおわれた人たちは、幸いである。主が罪を認めない人は幸いである。」(ロマ4:6-8)
なぜ神はダビデの罪を赦されたのでしょうか。それはダビデが、神を一番の存在にしているということがあげられるでしょう。孤独な人間ほど神を求める思いが強く、また神もそれに応えてくださるのです。


みことば090520

シモン・ペテロは言った。「主よ。私の足だけでなく、手も頭も洗ってください。」イエスは彼に言われた。「水浴した者は、足以外は洗う必要がありません。全身きよいのです。あなたがたはきよいのですが、みながそうではありません。」(ヨハネ13:9-10)
イエスは地上で教えるべきことはみな教え終えたのです。残りは天に昇られてから身につきます。弟子たちは十字架を受けいれる準備が整ったということです。


みことば090519

また、戦争のことや戦争のうわさを聞いても、あわててはいけません。それは必ず起こることです。しかし、終わりが来たのではありません。(マルコ13:7)
戦争や悲惨な事件事故、疫病は時が進んでいることを伝えるメッセージです。私たちはイエスにつながって、その手その目を放さずにいればいいだけです。心配せず神の平安だけをたよりにすればいいのです。神を避けどころとし、身を低くして時を待つのです。


みことば090518

アブラハムは言った。『子よ。思い出してみなさい。おまえは生きている間、良い物を受け、ラザロは生きている間、悪い物を受けていました。しかし、今ここで彼は慰められ、おまえは苦しみもだえているのです。(ルカ16:43)生きている間、良い物を受けてもいいのです。神に心を向けることができていたならば。ラザロにしても悪い物を受けていたから救われたのではなく、神を求めたからこそ救われたのです。


みことば090517

自分に良いことをしてくれる者に良いことをしたからといって、あなたがたに何の良いところがあるでしょう。(ルカ6:33)神はご自分に益がないからといって人をつきはなすようなことはなさいません。ところが人は人になんらかの益を期待してしまいますから、用のない人や敵対する人は相手にしないものです。しかしながらどうふるまうかは別として、少なくとも神に力をかりながら、相手を愛するようにしましょう。


みことば090516

わたしは、あなたがたに言います。求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。(ルカ11:9)
神は私たちが神に目を向けるならば、かならずそれに応じてくださいます。自分だけで処理しようと考えないで、まず神にゆだね、そのうえで待つのです。時間がかかることもありますし、希望とはちがうかたちでこたえてくださることもあります。


みことば090515

弟子たちは彼についてイエスに質問して言った。「先生。彼が盲目に生まれついたのは、だれが罪を犯したからですか。この人ですか。その両親ですか。」イエスは答えられた。「この人が罪を犯したのでもなく、両親でもありません。神のわざがこの人に現われるためです。(ヨハネ9:2-3)
人は理由を知りたがりますが、神だけが知っていればいいこともあるのです。私たちは神のわざを受け入れる姿勢を持つべきです。


みことば090514

だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。(マタイ6:33)
人間はいわゆる正しく生きることが大切なのではありません。神がよろこばれる生き方をするべきなのです。からだがじょうぶで健康であればいいのかもしれませんが、一番はやはり神の家族の一員になることです。神の国の長子であるイエスと一体化することがその始まりなのです。


みことば090513

しかし、わたしはわたしの栄誉を求めません。それをお求めになり、さばきをなさる方がおられます。(ヨハネ8:50)
自分が何かをなして得た栄誉はまことに誇らしいものですので、それはそれで喜び、感謝し、人と分かち合ましょう。しかしそこで終わらないのガクリスチャンです。その感謝の先はもちろん神です。神はその栄誉を神の証にすることをあらためて教えてくださいます。栄誉はもともと神のものです。