アンナのキッチンへようこそ!

 

ドイツ在住の料理研究家アンナです。

日本より時差8時間離れたドイツよりドイツの食材を使って日本でも簡単に作れるレシピをご紹介しています。

今日もごゆっくりしていってくださいね^^

 

 

初めましての方は

アンナのキッチンのプロフィールをご覧ください。

 

 

過去のお仕事内容はこちらから→

 

【お料理教室アンナのキッチン】

ドイツはハンブルクにて毎月開催中!過去レッスンのレポートはこちら→

 

日本時間でこんにちは!爆  笑

 

この度、ドイツのハンブルク在住の助産師

Riemenschneider-Uryu ゆうこさんと、

アンナのキッチンとのコラボ企画!

 

海外在住の妊婦さん

これから妊娠を考えている方、出産を控えている方

に知っているおいて欲しい情報や役立つ情報を

発信させていただいています。

 

 

 

2月のテーマは「冷え・冷え性」対策です。

 

「冷え・冷え性」対策は3回に分けて更新いたします。

 

第一回の記事はこちらから

→【海外で妊娠・出産を考えている方へ】妊娠を考えている女性、プレママさんへの冷え性の影響

 

 

二回目の今回は、

冷えを防ぐ、冷え性を改善するためにできること

についてお伝えしていきたいと思います。

 

 

 

▶︎第二回冷えを防ぐ、冷え性を改善するためにできること

 

1、身体を温める

妊娠初期でよくありがちなのは、

下着の用意が間に合わず小さめの下着を身に着けていること。

締め付けは内臓の血行不良を起こし冷え性を助長します。

 

すこしかっこ悪い形かもしれませんが、

ゆったりしたヒップ全体をしっかり包む下着をお勧めします。

ドイツでは日本よりもオーガニックコットンが流通しているので

着心地の良いものがきっと見つかるはずです。

 

 

2、冷たい飲み物、コーヒーの飲みすぎに注意する。

ドイツのコーヒー1杯は日本よりも各段に大きく、

美味しくてついつい飲みすぎてしまうとよく妊婦さんから聞きます。

 

文化の違いからか、カフェイン指導に関してはドイツは少し緩めです。

妊娠中2~3杯程度のコーヒーを飲むことは普通で

産婦人科のドクターが妊娠しているときにかなり飲んでいたのが印象的でした。

 

日本では「1日1杯くらいは良いでしょう」とされる場合が多く

妊娠を機にカフェインをやめる方もドイツよりも多いように思います。

 

「Entkoffeniert(エントコフェニェート)はドイツ語でカフェインレスを意味し

EU基準で0.1~0.3パーセント以下にカフェinを取り除いたものです。

多くの種類があり、味も少しずつ違うので妊婦さんにお勧めしています。

ドイツではカフェインレスコーヒーを用意しているカフェも多いので

カフェなどに行ったらカフェインレスのコーヒーがあるか聞いてみましょう。

 

 

3、身体を温める食生活を心がける

冷えや冷え性の対策には、食生活の中で身体を温める食材を取り入れていくことも大切です。

食材には身体を温める効果を持つものと、体を冷やす効果を持つものがあります。

温かく調理したものでも身体を冷やす食材は避け

身体を温める食材を意識的に取り入れるようにしましょう。

 

 

●身体を温める効果のある食材

ニラ、玉ねぎ、ネギ、かぼちゃ、ピーマン、唐辛子、生姜、山椒、胡椒、鮭、アジ、シナモン、ジャスミン、黒糖など

 

●身体を冷やす効果のある食材

セロリ、キュウリ、トマト、ナス、ズッキーニ、ほうれん草、バナナ、キウイ、豆腐、小麦、スイカなど

 

 

基本的に夏野菜は身体を冷やし、

冬の野菜や土の中で育つ野菜(根菜類など)は身体を温める

と覚えておいてくださいね。

 

 

 

本日ご紹介する冷え性対策レシピは、ネギを使った副菜です。

 

ネギには血液をサラサラにする効果がある

「アリシン」という栄養素が含まれており、

血行をよくしてくれるため身体が温まります。

 

今回のレシピではネギをたっぷりと使い、

お味噌で味をつけたシンプルで簡単、作りおきも可能な副菜です。

 

発酵食品である味噌には代謝をよくする酵素が入っているため、

ネギと同様に身体を温める効果があります。

 

とっても簡単なのでぜひ作ってみてくださいね。

 

 

 

【ネギのぬた風甘味噌和え】

●材料(4人分)

・ネギ 一本(ヨーロッパの太いネギの場合は2分の1本)

・味噌 小さじ2

・キビ糖(あれば黒糖が◎)小さじ2〜3

・醤油 小さじ2

・サラダ油 少々

 

●作り方

①ネギは4cm程度の長さに切り、細切りにする。

②フライパンにサラダ油を熱し、ネギを炒める。しんなりして透き通ってきたらフライパンの端に寄せ、空いたスペースに味噌、キビ糖、醤油を加えて混ぜ合わせる。

③砂糖が溶けてふつふつしてとろみがついてきたらネギと混ぜ合わせる。全体に絡んだら完成!

 

●作るときのポイント

・調味料は一度砂糖を溶かして煮詰めてからネギと混ぜ合わせることで全体に絡み安くなります。

・作りおき→冷蔵4日間です。

 

 

 

 

 

第二回は以上です。

 

次回の第三回では、

より踏み込んだ冷え性対策に加え、

もう一品冷え性対策におすすめのレシピをご紹介したいと思います。ハート

 

 

本日も最後までお読みいただいて

ありがとうございました!^^

 

 

助産師ゆうこさんのブログはこちらからピンクハート

のんびりYOGA と Natural life in Hamburg

 

インスタグラムはこちらからピンクハート

@yuko_yogaflower

 

アンナのキッチンのインスタグラムはこちらからピンクハート

@annaskuecheindeutschland

 

 

 

 

今日のお話‐Anna's Zeit‐

 

 

 

2/21〜お申込みスタート!

作りおきおかずのお料理教室

@高幡不動の自宅料理サロン アンナのキッチンハート

 

講座のご案内は、 

自宅料理サロン アンナのキッチンのウェブサイトから♪

 

お申込みは2/21〜、開講は3月〜となります🌸

※現在予定している開講日から変更になる場合がございます。

 

 

 

Information お知らせ。

 

海外での料理や食卓づくりを通じて海外生活を前向きに生きていく、女性のためのコミュニティです。

 

 

登録者が740名様となりました!

 

 

詳細はこちらから↓↓

海外暮らし女子の料理部【LINE@】 詳細ページ

 

誰でも無料でご登録できますので

楽しみにしていてくださいね。

 

最新レシピ「紅茶で作るバスク風チーズケーキ」「Hokkaidoかぼちゃの濃厚かぼちゃプリン」「ハロウィンのミニパイ4種(スイートパンプキンパイフィリング、アップルパイフィリング、パンプキンミートパイフィリング、ソーセージみいら)」

最新食卓コラム「知って得する!鮮度の良い野菜の選び方」

 

もご登録後すぐにご覧いただけます^^

 

 

 

 

人気記事

 

 

初めての方はぜひご覧ください♪

 

アンナのキッチンが生まれるまでのストーリー。

↓↓

【1】アンナのキッチンが生まれるまで。

【2】留学経験なし・理系大学院卒・社会人歴一年が直面した、海外生活の現実

【3】「今日も何もできなかった」と、海外生活中の自分を責めていませんか?

【4】両親が離婚、大学院は中退!?学生時代に起きた2つの挫折と、乗り越えた意外な方法

【5】脳科学から読み解く!食卓づくりから前向きなマインドシフトができる理由。

【6】海外生活中の「誰かの役に立ちたい」という気持ちが、人生を変える。

【7】最終回。アンナのキッチンが、いま社会に貢献できること。~海外暮らし女子の料理部~

 

 

 

関連サイト

アンナのキッチンのレシピは以下のサイトにも更新させてただいています。

 

 

LIMIALIMIANaidaNadiaクックパッドCookpad

お好みのサイトからレシピを検索してみてくださいね。

すべてドイツで作ったお料理です。

 

 

 

 

お仕事のご依頼、お問い合わせはこちらまでお願い致します。

anna.kueche.0121@gmail.com

 

 

 

ぽちっと応援お願いします^^

 

最後までご覧いただきありがとうございました♡
Wünsche dir einen schönen Tag!
-素敵な一日になりますように-