ご当地グルメも冷食に。新潟タレかつ風 | コン美味食文化論2

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世界の冷凍食品事情をすべて知っているわけではありませんが。
日本の冷凍食品ほど、バラエティに富んでいる国はないんちゃうかと密かに思っています。
たとえばご当地グルメかて、いともたやすく商品化してしまうんですからねえ。


千葉県千葉市・株式会社食研(焼肉のタレの日本食研ではありません)の

「甘醤油タレかつ 新潟風」
生協(コープデリ)のカタログで遭遇しました。
何がどう「新潟風」なのか?


【タレかつ】
新潟県のご当地グルメの一つ。
カツレツを起源とするとんかつを、醤油ベースのタレにくぐらせたもの。



 

このタレかつをご飯に乗せたものが新潟の「かつ丼」で、玉子とじのかつ丼とも、ソースかつ丼とも全く違います。
新潟県の公式観光情報サイトによれば、昭和初期、新潟市内の洋食屋台が考案したメニューといい。
現在、新潟市、村上市、阿賀野市、五泉市、三条市、長岡市、魚沼市、上越市、佐渡市などで食べられるそうです。


 

その新潟タレかつ「風」にした食研さんの

「甘醤油タレかつ」は。

やわらかなカツに甘醤ベースのタレがご飯との相性抜群。
新潟タレかつ風に仕上げました。
熱々のご飯に乗せて良し、パンにキャベツに挟んで良し!



 

お子様にも食べやすいサイズにしてあるのでしょうか、大きさは1枚肉のとんかつとは違います。
タレの味は、物産展で実演していた新潟タレかつ丼と変わらないと思いました。
もちろん、ご当地に行ったらお店ごとの個性が味わえるのでしょうけど、標準的な味を真面目に再現してるのでは。



 

ふだん、ご当地グルメにさほど関心のないご家庭でも。
生協のカタログなどでふと「買ってみようか」という気になり。
食べてみたらご当地への関心が高まることもあるかと思います。

 


 

そやから、あんましかけはなれた味を「ご当地グルメ」と名乗ってもろても困りますしね。
その点、日本の冷凍食品メーカーさんは真面目やし、再現技術も確かやさ思うんで。
なかなか旅行にも行かれへんとお嘆きの方は、冷食で日本紀行も乙かも知れません?



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