奥能登って、本当に海の幸に恵まれた土地なんですよね。
鰤、鱈、河豚、鮟鱇、蟹…冬の海の幸をざ~と並べただけでも、豪華でしょ。

珠洲市では、冬の定置網にかかる鮟鱇(あんこう)がまた格別なんです。

で、先日帰省した際に、『酒肴 まつうら』で、冬の味覚「あんこう鍋」をいただいてきました。


『酒肴 まつうら』は、2016年のミシュランガイドで、ビブグルマンを獲得してるお店。

小ぢんまりした、地元に密着したお店なんですが、お魚の料理には特に定評あります。


コロナ対策なのかな。

奥の間に一組いたみたいですが、手前のカウンターもある部屋は我が家三人だけで、その日は貸し切り。


まずは、あんこうの酢の物。


肝や身は勿論ですが、皮がまた美味。

皮にはコラーゲンたっぷりなんですよね。(余計に美味しく感じる理由)


下戸なんですが、お酒を飲まないのはお店の人に申し訳ないので、旦那とワタシは、ノンアルコールビールをオーダー。


次は、お刺身。

鯛、鰤、鮪、鯵、甘海老。間違いない美味しさ。

珠洲のお刺身って、本当にすべて美味しい。


あんこう鍋がやってきました!

最初は、お店の方で煮てくれた鍋をいただきます。

後は、セルフで。

奥にみえる追加の具で、自分たちのペースで鍋をいただきます。

東北のあんこう鍋と違い、味噌じゃありません。

醤油ベースであっさり。モリモリいける。


これが、追加分。量半端ないです。

でね、まつうらさんのあんこうには、骨が一切ないのですよ。綺麗に処理されてて、食べやすい。


〆はうどんで。

おじやにしたい方は、ご飯サービスしてくれるみたいですよ。


メニューが机の上にありましたので、写真押さえておきました。






その日に捕れたお魚が一番のご馳走ですよね。
市場も近くなので、朝捕れたお魚をいただけます。
何を食べても絶対にハズレなしです。

毎日じゃないですが、ランチもやってるようです。
ランチが気になる方は、Facebookをフォローして、情報収集を。
ご主人、まめに更新されてます。

お店の方は、みんないい感じ。
特に若奥さんはムードメーカーですね。優しげで明るくてほんわか。

とっても美味しい「あんこう鍋」でした。
冬の味覚を堪能。今年の冬グルメに悔いなしです(笑)

台湾まぜそば専門店ができたと聞き、『麺屋こころ 金澤店』に行って来ました。

場所は畝田西。アルビスから少し入った場所。自家焙煎珈琲の『アリーカフェ』の手前です。

で、台湾まぜそばっていうけど、台湾料理じゃなく、名古屋発祥なんですよね。いわゆる、名古屋メシ。


親切な店員さんに色々聞きながら、入り口横の券売機で食券購入。席に案内されました。


これが、『麺屋こころ』の台湾まぜそば。


タレに絡みやすい太麺です。

トッピングは、旨辛ミンチ・九条ネギ・ニラ・ニンニク・海苔・魚粉・卵黄。

ニンニクはなしでもオッケーですが、台湾まぜそばにニンニク抜きは寂しいですもんね。必須です。

グッチャグッチャに混ぜていただきます。


テーブルの上には、まぜそばの食べ方が。


台湾まぜそばで、追い飯しない手はありません。


ちゃんとご飯もスタンバイしてます。

でも、セルフじゃなく、店員さんがちょうどよい量を持ってきてくれます。


がっつりな量じゃありません。
まぜそばを食べた後ですもん、これくらいがちょうどいい。


見た目汚くてごめんなさい。

追い飯のために具を少し残すのがポイントかな。


テーブルには、途中で味変させるための「昆布酢」と、辛味増量のための「とうがらし」も。

胡椒は、汁ありのラーメン用でしょうか。


メニューです。


唐揚げとのセット食べてる人多かったですね。

『麺屋こころ』のチェーン店なんですが、開店間もないためか、本部からのスタッフらしい人も沢山いました。

券売機横のスタッフも親切で、案内もスムーズでしたし、まぜそばもそんなに待たずにいただけました。

ワタシたちは運良く待たずにいただけましたが、開店間もないせいか、いつもはまだまだ行列みたいです。

美味しかったです。少しお客さんが落ち着いた頃に、また来たいな。
春が来たか?と間違えそうな陽気だった先週の日曜日。
ドライブがてら、白山比咩神社表参道にある『おもてや食堂』で、和スイーツをいただいてきました。

あんこたっぷりの大判焼きで有名な『おもてや』の奥?隣?にある食事処です。


ちなみに『おもてや』は、秘密のケンミンショーで全国区の人気のと大判焼き屋「山法師」の姉妹店です。

その日も『おもてや』は、大行列…。
相変わらず、大人気です。

でも、『おもてや食堂』にはガラガラでした。

2時半頃でしたからね。ランチのお客さんは食べ終わった頃だったんでしょう。


ワタシたちは、あんこスイーツ目的。

『おもてや』の大判焼きのあんこを使った和スイーツ。不味い訳がありません。

頼んだのはこれ↓


旦那はぜんざい。 

一口貰ったけど、さすがに旨い。
最近流行りのあっさり系あんこではありません。 
しっかり甘味あり。

金沢の『のと路』のぜんざいとちょっと似てる。
(量は『のと路』の半分だけど)
 

ワタシは、抹茶パフェ。
 
あんこがたっぷりで濃い。
あんこも濃い。

『おもてや』の大判焼きにはいってるあんこと同じ味のあんこ。(当たり前だけど)

あんこ好きにはたまらんパフェです。

店内はこんな感じ。


メニューです。



『おもてや食堂』はランチも定評ありますね。
いつか一度ランチもいただきたいな。

『おもてや』の大判焼きのブログ記事はこちら↓



ブログ書いておいて、こんなこと言うのもなんですが…座っていただける『おもてや食堂』和スイーツも勿論美味しかったけど、ワタシはやっぱり『大判焼き』の方がオススメ…かな。(すみません)
尾張町にある『壺屋本店』の中に『壺屋壺亭』はあります。

距離的には、近江町市場とひがし茶屋街の間にありますので、観光客の方にオススメしたいお店です。


ここでは、お手軽に金沢の郷土料理である「治部煮」がいただけるんですよ。

「治部煮」の説明はこちら↓


『壺屋壺亭』は『壺屋本店』の中にあり、『佃の佃煮』(佃食品)が経営母体なんです。

店内には勿論『佃の佃煮』の佃煮も売ってます。


『壺屋壺亭』の店内。コロナ対策はバッチリです。


今回「治部煮」目的で訪問したのですが、予め『金沢美味』の2000円クーポンを購入し、そのクーポンで「治部煮雅御膳」をいただきました。


お店のメニューにはない、金沢美味オリジナルの「治部煮雅御膳」です。

まずは、前菜。

これ↓前菜になるのかな。椀物ですよね(笑)

思ってた前菜とは違ったけど、「蓮蒸し」大好きだから、逆に嬉しい。


加賀れんこんを使った「蓮蒸し」
これも金沢の郷土料理です。生姜風味で美味しい!


前菜のあとは、こんな感じでずらりと。


小鉢2品って書いてあったけど、お刺身と茶碗蒸し。

小鉢じゃないな。嬉しい誤算だけど(笑)


これが、金沢の郷土料理「治部煮」です。

鴨肉なんですよ。

たまに鶏肉でつくった「治部煮」がありますが、鴨肉とすだれ麩が入ってないと、ホントの「治部煮」じゃありません。

ワサビをまぜまぜしていただきます。
甘辛い餡にワサビ、合うんです。本当に美味しい。


お刺身は、サワラの昆布締め。

昆布の旨味がサワラに染み込んで、美味しい。
昆布締めのお刺身、もしかして、北陸独特かも?


茶碗蒸し。


岩のりのお味噌汁。


艶々のご飯。


大根のワイン漬け。初めて食べた!


プチデザート。

ヨーグルトに黒豆…意外にいける。


食事が終わってから出てきたのが、『佃煮の佃』の「白峰」


昔からこれ大好物!


中にクルミの佃煮入ってるんです。

地味な佃煮のお菓子なんですが、お茶うけに最高なんですよ。


最後はお抹茶。美味しいお抹茶でした。

持ってきた方が、ちゃんと作法をしっている方っぽい所作だった。

茶道を知らない人がいれたお抹茶って、粉っぽくてたまにがっくりくることありますもんね。



メニューです。



金沢グルメは数あれど、「治部煮」目的なら、ここ本当にオススメかも。

更に、金沢美味クーポンなら、加賀れんこんの「蓮蒸し」や、「昆布締め」のお刺身や、「岩のり」のお味噌汁が、2000円で網羅できるんですもの。

金沢美味クーポンは↓で購入可能。

沢山のお店のメニューがお得にいただけるので、観光客の方ばかりじゃなく、地元民も活用すべきだと思う。

我が家は、ここんとこ『金沢美味』グルメにハマってます(笑)

自分で作ったら、手間がかかる「治部煮」…『壺屋壺亭』で、とっても美味しくいただきました。



1ヶ月以上ブログサボってました。
ネタはたまってますので、またボチボチアップしていきます…。

で、昨日はバレンタインデー。

旦那用のチョコレートを用意してなかったので、ホテル日航金沢の『ファウンテン』で、チョコレートフォンデュをいただいてきました。

ホテル日航金沢にきた~って実感できる螺旋階段下の豪華アレンジ。

いつも素敵ですね。


ソファーは、昔のアジアンな感じの方が好みでしたが、今の方が上品かも?ですね。


ホテル日航金沢のお花は、和の要素が芸術的ですね。


で、『ファウンテン』の入口。

アフタヌーンティーなら予約していくんですが、昨日はチョコレートフォンデュが目的なので、予約してなかったんです。

こんな時期だから余裕で入れると思ってたのに、10分ほどロビーで待ちました。


で、ラッキーなことに窓際に案内されました。

最近、結構マスクケース用意してくれてますね。
ありがたい!


ドリンクはカプチーノ。

シナモンの風味付けがホテルっぽい。
更にお値段もホテルっぽい (一杯960円デス)


これが、チョコレートフォンデュ。(1人前 1250円)

飲み物の値段と比べたら安く感じる、この不思議な感覚(笑)


蝋燭で温められたハートの器の中にチョコレートが。


このとろっとろに温められたチョコレートソースにスポンジケーキとマシュマロと苺をつけていただきます。


マシュマロも美味しかったけど、やっぱ苺が一番美味しい。

あと300円高くてよいから、苺の数増やしてほしい感じ!


バレンタインデーの時って、ちょっとしたチョコレート買っても2000円しますもんね。

自分も美味しいバレンタインデー。
こんなバレンタインデーもいいなって思った昨日でした。

ゆっくりできて、とっても美味しかったです。
今年初の「むらはた詣で」です。
 
店舗裏の無料駐車場に車を停められてラッキー!
 
武蔵周辺のコインパーキングって、香林坊界隈より割高なんですよね…。
 

 
ランチ時間の多分一番空いてる時間を狙ってきたので、行列もなし。
 
この階段の下まで行列なこと、よくあります。
 
 
出る頃には満席になってましたが、入った時には店内はこんな状態。
 
今回は、窓際の一番好きな席に座れました。
 
 
1月前半の厳選パフェは、「あまおうパフェ」
 
その「あまおうパフェ」と普通の「苺パフェ」の食べ比べしてみることにしました。
(旦那と半分っこです。一人で二つ食べたわけではありません:笑)
 
いつも、どうしても月替わり厳選パフェをオーダーしてしまうんですよね。
 
普通の「苺パフェ」は、実は初めてなんです。
 
ちなみに、普通の「苺パフェ」も1月~5月中旬までの期間限定メニューです。
 
 
左が普通の「苺パフェ」 ↓
 
右が「あまおうパーラー」 ↓ です。
 
 
これは普通の「苺パフェ」↓
 
 
あまおうと比べたら小粒ですが、その分、沢山載っかってます。
 
 
甘い!美味しい!さすが老舗果物屋さん直営パーラーだけある!
 
今まで、厳選メニューに走ってたけど、普通の苺パフェで十分かも。
 
 
上の苺の数も凄いけど、下にもこんなに苺入ってます。
 
多分、1パック分入ってると思う。
 
 
で、これが「あまおうパフェ」↓
 
 
さすが「あまおう」大粒です。
 
買ったら高いんですよね。これも1パック分はあるな。
 
贅沢…。甘みと酸味が絶妙に美味しい・・・。
 
 
むらはたのパフェって、やっぱこの形じゃないとね。
 
たっぷり果物を載せまくる…これこそ、むらはたスタイルのパフェだと思う。
 
 
12月前半の厳選パフェ「きらび香パフェ」をみて、あー、流行りの形にシフトしちゃうんじゃないかと、心配したけど、むらはたスタイルに戻って良かったー。
 
ちなみに、これが「きらび香パーラー」↓
(むらはたさんのFacebookより画像いただきました↓)
 
 
下にもあまおうが沢山埋まってます。↓
 
でも、大きい分だけ、入る粒にも限りがある。普通の「苺パフェ」の数ほどではありません。

 
どっちのパフェもイチゴの下には、イチゴのジェラートとバニラアイス。
 
飽きずに最後までいただけます。
 
 
メニューです。
 
 
特選メニューだけは税込みです。
 
 
通常メニューは、税抜き。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「あまおうパフェ」が 1,800円(税込)
 
「苺パフェ」が 950円(税抜)
 
 
今回の食べ比べの結論としては・・・。
 
絶対に「あまおうパフェ」の方がイチゴの旨みとしては勝ちだけど、普通の「苺パフェ」がこの値段なら、厳選パフェにこだわることないな・・・ってのが、結論。
 
何十年も「むらはた詣で」してて、今さらの結論ですが・・・。
 
1月~5月中旬に『フルーツパーラーむらはた』に行くチャンスのある方は、普通のお得な「苺パフェ」がおススメです。
 
やっぱ、むらはたのパフェ美味しいなあ。
 
 
過去のブログで、『フルーツパーラーむらはた』の記事もあります↓
ご参考にどうぞ。
 

新年明けましておめでとうございます。


自分の備忘録がわりに書き始めたブログでしたが、こんな不親切な(お店の住所も定休日も記載なし)ブログにもかかわらず、沢山のアクセス…大変感謝してます。


こんなご時世ですが、コロナ感染に十分気を付けながら、今年も食べるコトを楽しんでいきたいと思います。


また気が向いた時に、ご訪問下さいね。


で、今年初ランチは、ホテル日航金沢の 『La PLAGE』 (ラ・プラージュ)で。


30階にある絶景フレンチレストランです。


ここ10年くらい?新年初外食は、ホテル日航金沢ですので、この前田利家公の甲冑をみると「あー、正月やなあ」って思います。


最初の頃よりちょっぴり金ピカになってますね。



30階でエレベーターを降りますと、『La Sora』のサイン。

『ル グランシャリオ』の雰囲気も落ち着いて大好きだったんだけど、ランチがなくなっちゃたのが、残念かな。


ここを奥に進みますと、『La PLAGE』 (ラ・プラージュ)です。


中央にピアノ。リノベーションされて広くなってますね。しばらく来てなかったからな…。


『La PLAGE』 (ラ・プラージュ)で、こちら側(山側)に座ったのは初めてです。

その日はみぞれで、雪ではなかったのですが、年末の雪が少し屋根に残ってますね。


まずは、せっかくのお正月ランチですので、ノンアルコールのスパークリングワインを。


今回は、5000円(税込)のお正月ランチにしました。

支払いは、例のごとく、JALクーポンなんですけどね(笑) ← JALマイラーなのです。


アミューズです。

左のスプーンのは、ローストビーフ。右は、ホタテのフリッター。

最初から心掴まれます。いや、やっぱ、プラージュ美味しいや。


前菜です。綺麗だなあ…。


彩り鮮やかな野菜の中には、甘エビ、寒ブリの燻製、赤烏賊などが埋まってます。


温められたパン。美味し過ぎて、オカワリしちゃいました。


で、大失敗…写真撮るの忘れた(汗)↓

鰆のソテーにスティックブロッコリーと菜の花と白山そばの実の一皿だったんですけどね…。

ザ・フレンチって感じのソースでとっても美味しかったんです。

あーあ、とっても見た目も綺麗なお料理でしたのに、写真押さえてなくて残念です…。


国産牛ヒレに菊芋とオニオンヌーボー添え。


お肉も柔らかく、オニオンヌーボー(葉玉葱)が春の先取りで正月っぽい。

菊芋に含まれるポリフェノールは、冬の時期には、より多く含まれるそう。
美味しいだけじゃなく、美容にいいってこと?(笑)


グレープフルーツ(ホワイトとレッド)の果肉とシャーベットのデザート。


シャーベットにカルダモンパウダーが加えられてて、清涼感あり。美味!


アプリコットの果肉とジェラート。


フロマージュとカラメルソースが美味しい。


食後の飲みものは、カプチーノにしました。

珈琲、紅茶、カフェラテ、抹茶ラテ、カプチーノ、エスプレッソから選べます。(確か…)


一口サイズのマカロンとカヌレです。

プティフルールは、フレンチの醍醐味。
最後の最後まで楽しめますね。


どれも物凄く美味しかったです。

ホテルのレストランって、落ち着いて食事できて、大好き。

特に『La PLAGE』 (ラ・プラージュ) は、どのお料理も綺麗で、美味しいし、スッゴく満足感あるんですよね。

大好きなお店の一つです。

ホテルの最上階でとっても敷居が高そうですが、観光客の方も来られるせいか、ドレスコードも緩め。

こざっぱりした服装なら大丈夫。
極端な話、Tシャツや短パンやサンダルじゃない限り、清潔感ある服装ならオッケーな気がします。

せっせとマイルためて、また『La PLAGE』 (ラ・プラージュ)に訪れたいと思います!

『La PLAGE』 (ラ・プラージュ)は、前にもブログに載せてます。ご参考にどうぞ↓

今年は会社の忘年会もなかったので、同僚と浅野本町にある『旬食彩酒 とのまち』で、忘年会ランチしてきました。

香箱蟹を2日前に予約。今期最後の香箱蟹を楽しみに伺いました。

その日の日替わり定食は、野菜炒め。これに香箱蟹1ぱいを追加…が、その日の忘年会ランチ。


『とのまち』の日替わり定食は、沢山いただいてるけど、野菜炒めは初めて。

やっぱ日本料理のプロが作る野菜炒めは、そんじょそこらの野菜炒めと違ってました。

めっちゃ美味しい。

シンプルな味付けなのに、自分じゃ無理だし、食堂でも無理。こんな美味しく絶対できない。

内容的には、牛肉(豚じゃない)とキャベツと玉葱とエリンギを炒めたものなんですが、キャベツがめちゃくちゃ甘いの。聞いたらレタスキャベツなんですって。

こんな野菜炒めなら、3皿いけるわ…。


上品な煮物椀。


いつも美味しいお味噌汁。
具は、あさりでした。(見えないけど)


白菜の漬け物。


艶々ご飯。

パンより米派のワタシには嬉しい、いつも艶々で美味しいご飯がでてきます。


で、大本命の「香箱蟹」がこれ↓

大きいです。お値段3000円(税別)は、庶民には決して安くはないけど、納得のお値段です。

惚れ惚れする美しさ。プロの料理人のワザですね。

奥の蟹酢でいただきます。


足身で覆われた甲羅の中に、内子と蟹味噌と蟹身が敷き詰められてます。

外子はそんなに好きじゃないので、別添えされてるとワタシ的には嬉しい。

外子の半分は、同僚のお皿に(笑)


甲羅の中です。

内子も味噌もた~~~っぷり。


お昼から贅沢しました。大満足の忘年会ランチでした。

で、去年も『旬食彩酒 とのまち』で、香箱蟹いただいてます。

その時のブログもよかったらどうぞ↓


『旬食彩酒 とのまち』での香箱蟹が、今期最後の香箱蟹のつもりだったのですが…。

なんと、社長から次の日のランチに『舟楽』の香箱蟹ちらしをご馳走になりました。(ラッキー)

今年2回目の『舟楽』の香箱蟹ちらし。

ホント『舟楽』の香箱蟹ちらしは、コスパ最高です。

今年は香箱蟹高かったのに、香箱蟹がこんなに入って2250円(税込)はあり得ないわ…。


今年の香箱蟹は12月29日まで。

まさに、これが今期最後の香箱蟹となりました。


↑これは、みんなでつまんだ『ズワイ蟹の棒寿司』
これも美味しいですよ。

前回いただいた『舟楽』の香箱蟹ちらしのブログはこちら↓


しかし、ズワイ蟹も美味しいけど、石川県人は、やっぱり香箱蟹なんですよね…。

今年は沢山の香箱蟹をいただくチャンスがあり、幸せな年でした。

クリスマスイブなので、やっぱクリスマスらしい食事をしたい。(幾つになっても…)

 

でも、最近は、なんかキラキラしたお店でクリスマスディナーもちょっとなぁ…と思うようになってきてて。

 

そんなこんなで、今年のクリスマスディナーの場所に選んだのが、『欧風料理 LE MARS』(ル・マルス)

 

 

せせらぎ通りより1本大通り側、東急ホテルほど近くにあります。

 

外観が何とも隠れ家っぽくて大人の雰囲気ですよね。

 

 

2回だけランチをいただいたことがありますが、とっても落ち着いた雰囲気のお店で、お客さんの年齢層も高めでした。(ここ大事)

 

昨日のディナーもお客さんは3組だけで、比較的年齢層も高く、静かでとっても居心地良かったです。

 

店内はこんな感じ。

 

 
 

通常のアラカルト料理にしようかと思ったのですが、一応、クリスマスイブだしな・・・と、クリスマスディナーメニューを予約しました。

 

まずは、沢山の種類の外国ビールがあるのに、下戸なワタシたちは、ノンアルコールビールを。(情けない)

 

 
次は、アミューズ 「スモークサーモンのグジェール」

グジェールって、チーズ風味のパイのことみたい。
横文字になっただけで、外国感ある(笑)
 
 

前菜 「蝦夷鹿とフォアグラのテリーヌ」


添えられたプルーンとテリーヌ、相性良すぎ。

 

 

パン 


何だかこれまた外国の味がする。(説明下手すぎ)

 

 

お魚料理は、「オマール海老のブイヤベース」

 

 
オマール海老・鱈の白子・穴子・ハマグリ・トマト・・・。とにかく、スープが濃い!
 
 
これをスープに浸して食べてくださいと・・・。↓
 
 
上のチーズがスープに溶けて、一層スープに深みがでます。美味です。
 
 
この赤い部分・・・何なんでしょうね?

香箱蟹でいうところの内子みたいな旨味がある。

味噌もたっぷりで、このオマール海老、とっても上等な味がしました。
 

 

お肉料理は、「マグレ・ド・カナールのロティ」

 

マグネット・ド・カナールって何ぞや?と思って、スマホで調べたら、フォアグラを取るために育てられた鴨の胸肉なんだそうです。


フォアグラの芳醇な香りが移っていて、しかも、脂はとっても甘いってのが特徴らしい。(って書いたあった)

 

初めて食べましたが、 赤身肉なのに、柔らかいんです。旨みたっぶりの美味しいお肉。でも、脂は感じないなぁ・・・。貧乏舌・・・。

 

 

トリュフが大きくって、量もスゴイ。7スライスもあった。

 

ホワイトアスパラもめっちゃ美味しかったです。

 

奥にちらっと見える茶色いのは、アンズタケっていうキノコだそう。


これまた初めていただきました。


ヨーロッパではポピュラーなキノコらしいですが・・・。

天然のなめこみたい触感で、コリコリ美味しかったです。

 

 

デザート 「バナナとキャラメルのヌガーグラス」

 

アイスクリームみたいなデザート。


バナナの風味はわからなかったけど、香ばしいキャラメル味にラムレーズンがアクセントになって、大人のデザートでした。

 

 
旦那は珈琲。ワタシはエスプレッソ。
 
 
帰りにお土産いただきました。お店の手作りです。めっちゃ美味しかったですよ。売ってたら、買う!
 

 

このお店にして良かったな。ホントに落ち着いてクリスマスイブを過ごせました。

 

お料理は全体的に茶色系で(笑)、インスタ映え狙ってないところがワタシ的には余計に好印象。

 

歳を重ねるほど、夜に出掛けるのが億劫になってきてまして、ディナーに伺うことはなかなかないかも?ですが、ランチにはまた伺いたいと思います。

 

雪降る日曜日、スリランカ料理の『スリランカキッチン』でランチを食べようと歩いていたところ、ふと、目に入ったジョージアとフランスの国旗。

看板を見たら、『Bistro pas a pas』(ビストロ バザパ)


メニューもなかなか美味しそう。しかも、安い。


スマホで検索してみたら、ジョージアの大使館でお料理してた方がやってるお店らしい。

ロールキャベツも美味しそうだ。
それに、寒い国のお料理って、身体も温まりそうだな。

で、目的先を変更し、『ビストロ バザパ』でランチすることにしました。


こじんまりした異国情緒あるお店。アタリの予感。



ランチメニューはこんな感じです。

ワタシは、Aセットの「パザパのじっくり煮込んだロールキャベツ」 バケットで。

旦那は、Cセットの「豚肉・ビーツ・キャベツの煮込み ボルシチ風」バターライスをオーダー。



まずは、サラダ。普通に美味です。


ロールキャベツです。うわっ、めっちゃ美味しそう。
しかも、大きい。


なんだろ。絶対に家庭や洋食屋ではない、複雑な美味しさです。


キャベツがクタクタになるまで、じっくり煮込んだロールキャベツ。サワークリームがいい仕事してる。味変しながら、いただきました。

こんなにたっぷりお肉も入ってます。


「豚肉・ビーツ・キャベツの煮込み ボルシチ風」


確かに、ボルシチ風であって、ボルシチではない。

少し味見させて貰ったけど、こりゃ、美味しいわ。
ここでしか食べれない味。

バケットにスープ吸わせて食べたら最高でした。


バケットもちゃんと温めてありました。

ロールキャベツのスープもかなり美味しいので、バケットは全部スープを吸わせていただきました。


このバターライスがまた美味しいの。

そのままいただいてもコクがあって美味しいのだけど、旦那はスープカリー食べるみたいに、スプーンでご飯をすくい、スプーンにスープを加えていただいてました。


食後の珈琲です。

税込1100円で、珈琲付きはお得感ありますね。


初めての『ジョージア料理』とても美味しかったです。

って、どんな風にジョージア料理だったのか、正直ロシア料理といわれてもわからないような、味オンチ夫婦ですが、美味しかったので問題なしです。

きっと、夜の方がジョージアらしいお料理が堪能できるお店なんだろな。
たくさんのアラカルト料理が店内の黒板メニューにありましたから…。

いくらかプラスすると、サラダの変わりに、いろんな前菜がいただけるらしいので、今度ランチを食べに再訪した際には、絶対に前菜をいただこうと思います。


↑これ、お店の前にいた小さな雪だるまくん。

右目が無くなってる。可哀想になって、目を拾ってつけてあげようと回りを探すも見つからず…。

入店前に撮った1番最初の外観写真をズームしたら、まだ右目はありました。

ワタシたちが食事してる間に落ちちゃったんですね…。