( ꈍᴗꈍ ) おほほほっ

ええとこ ツクツク !

あたちのフレームと同じです

思わず 膝をポン !   と たたきました 

下記 抜粋転載させていただきました

ご照覧たまわりませ

 

 

 

 

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空海の言葉が 幾つか天井から下がっていた そのなかに

 

言葉を尽くしても

言葉では伝わらない 言い表せないが

それでも伝えていくのだ

 

みたいなのがあって うんうん と、うなづきました

 

云ってしまえば 曼荼羅では 深淵なる神仏世界は伝わらない ということ

 

 

じゃあどうしてそんなものがあるのか というと

大昔、貴族たちは仏教を学ぶことが、学問だった

高僧たちが教師をしていたのだけど

 

ワガママな貴族たちは

「もっと簡単に説け!」と言うのですわ。

それで、高僧たちが苦心して作ったのがマンダラ

仏像も、龍の姿も、そうやって作られたもの

 

本当にそんな姿かというとちがいますんでね

 

神様は どちらかというと

憤怒相(怒った怖い顔)の方が本物の姿に近いと思うよ

怒ってるわけじゃないけど おっかない姿なのよ

人間って ご都合主義で

見た目にとらわれやすいから やさしい姿を作ったんだろうね。

 

密教のルーツ というのは

空海が 唐から持ち帰ったとされとる

遣唐使 ってやつ

 

でもね わたしは

遣唐使で 密教が伝来したという歴史を信じていないの

 

 

縄文時代から すでに日本にあった

縄文の僧侶たちが使っていた祈祷術なのです

 

空海は 日本中を巡ったでしょ?

その時 各地の山々に籠ったでしょ?

山岳信仰の僧侶たちから

修行させてもらったんだ と、私は思ってます

 

どうしてか ? というとね

護摩の抱擁の様子と アイヌの祈祷がそっくりなのよ !

 

わたしは

 

蝦夷(エミシ) = 蝦夷(エゾ)

 

同じだと考えていて

アイヌ的な暮らしが 日夲列島全体にあったのだと思う

 

エミシは 北へ逃げていったのではない

九州から 北へ北へと攻めあがる弥生族に 侵略されていったのだ

 

縄文人 = エミシは

王 長を殺され 古墳を作り

土地を奪われ 

アイヌのような刺青の者を隔離され

生き残った縄文の僧侶たちは 山の上で暮らし

弥生族の兵士たちから 逃げて隠れていました

 

その縄文僧侶たちのことを 朝廷は 鬼扱いしています

「 山を焼いて 鬼を炙り出す 」とかの祭は

祈祷術で 朝廷軍を懲らしめる僧侶たちへの攻撃だった

 

生き残りの僧侶たち = 山岳信仰の僧侶たちが

やがて 武士たちに認められ 修験道になり

朝廷とも和睦して 日夲を鎮護する祈祷を日夲各地でしていたのです

 

僧侶たちが 修験道となる以前に 空かいは

本当に神仏と繋がる威力があることを見抜き

彼らから学び 修練し 体得したのです

 

ちなみに 陰陽師というのは

僧侶たちの中から 俗世で儲けようとした墜落した者たち

金さえもらえば 誰にでも呪詛をかける

呪い合戦で 天皇は次々と代わる

多く金を払う方につく

神に仕えるのではなく 金に仕えるようになった呪術師たち

 

 

空海が 縄文僧侶たちから学び まとめた密教

それを そのまま伝えるとなると

『 天皇が日夲に文明をもたらした 』

とする嘘の歴史が成り立たなくなる

天皇以前は 原始時代ってことにしておかないと

 

なので

遣唐使で 唐に行ったときに 青龍寺という寺を訪ねた空海が認められ

わずか3か月で すべてを伝授してもらつてきた ということにしたのだ

 

わずか 3か月 ・・・

いくらなんでも 無理 ありすぎ

 

それに 検討しで仏教伝来って おかしいやん

聖徳太子の時代にもう仏像とか作ってるんだからさ

 

遣唐使よりも前から

ばんばん貿易で 行き来してるしね

なんたって 日夲はシルクロードのゴールなんだから