いつもブログをお読みくださりありがとうございます。
すごく嫌なことがあった時、
怒りを抱えた時、
堪忍袋の緒が切れた時、
みなさんはそれをどう処理していますか?
誰でも時にはそういう出来事が起こりますよね。
そんな時、感情の処理の仕方を間違えてしまうと
自分をさらに追い詰める展開となり、
結果として重い病気を抱えてしまう場合もあります。
今回はそうならないようにするためのお話です。
(要注意だニャ)
「良い人」であるほど、心の奥で我慢を重ねていたり、
そもそも自分が我慢していたという事実に気づいていなかったりします。
まるで少しずつ「怒りのダム」に水を溜め込続けているようなものです。
溜め続けてしまえば、どこかの地点でダムは決壊します。
それは、
「自分は怒ってもいいのだ」と気づいた時です。
一度決壊したダムはもう止まりません。
抑圧されていた感情は溢れてものすごい勢いで出てきます。
当然ですが溜め込んでいた分だけ、
我慢していた分だけ、大きく、激しい流れになります。
その結果、身体にも不調が現れます。
(多くの場合、ここでようやくご相談に来られます)
溜め込んでいたものの激しさとその人の持つエネルギーの強さは、不調の激しさと比例します。
今までの記事でも何度も話題にしているように、
「激しい症状は、激しい感情の現れ」
だからです。
しかし、ほとんどの人が痛みの場所にばかり気を取られ、
その痛みが表現している秘めた感情を見つめる作業ができません。
頭痛でも歯痛でも腹痛でも、
本当の問題はその場所ではなく、
そこにその痛みを表現しなければならなくなった「感情」です。
もし、なかなか良くならない、
なかなかその症状を手放せないなら、
それだけ我慢に我慢を重ねていたのであり、
そう簡単には原因となった感情を片付けられないし、
片付けたくないのです。
それが今、あなたの目の前にある事実です。
それはつまり、
その感情の原因となった人や出来事に執着し続けている、
という状況なのです。
(絶対に、離れニャイ!)
すごく傷ついた出来事や腹の立つ出来事があった時、
そのことが頭から離れなかったり、
その人のことが気になり続けてしまう、
という経験は誰にでも起こり得ます。
これが恋なら良いのですが(笑)、
ネガティブな状況となると、
気分も体調も悪くなるばかりで良いことはなにもありません。
そんなものはさっさと手放せばいいのに、
そうできないのはなぜなのでしょう?
もしかしたらあなたは、仕返しをしたいのかもしれない。
謝らせたいのかもしれない。
私は悪くない、相手が悪いのだと、
相手に認めさせたいのかもしれない。
でも、残念ながらそれは起こりません。
そういう意味での「あなたの欲しいもの」は、
手に入らないのです。
もちろん、そこを求めて裁判をしたり、
相手をずっと責め続けたりする人もいます。
しかしそれでその人が求めている結果が本当の意味で得られるかといえば、たとえ裁判に勝ったとしてもそれ以上に抱え込んだ感情の影響は大きいものとなります。
あなた自身が疲弊し、
エネルギーが削がれに削がれてしまいます。
その影響で大きな病気になってしまうこともあるのです。
憎しみや怒りは、ぶつけた相手よりも自分の心とエネルギーがより大きく、激しく損傷します。
その怒りやネガティブな感情で、
実際にはあなた自身が焼かれて、追い詰められてしまいます。
そこに気づけないと、
自分で自分の身を滅ぼしにいく結果となってしまうのです。
(あかんもうダメ)
抑圧されていた感情は、心だけでなく身体に影響を及ぼします。
体調が悪くなる、
どこかに原因不明の激しい痛みが生じる、
食欲がなくなる、
どんどん痩せていく、
もしそういった状況があるならば、考えてみてください。
私はこんなに大変なのだ、
辛いのだ、
こんなにひどい目に遭っているのだ、
そうやって「アピール」をして、
自分は何を得ようとしているのか。
一体、何が欲しくてそれをやり続けているのか?
そう、あなたはそれによって「欲しいもの」があるのです。
そしてそれは、
あなたが「被害者」の立場を手放したくない、
という事実なのです。
そこに気づかないと、被害者の立場を手放せません。
そうやっている限り、あなたは幸せにはなれません。
そしてあなたの人生を、あなた自身の手に取り戻すことはできないのです。
(人間は、大きいダメなネコだニャ)
あなたが本当に良くなりたいなら、
そして苦しみや痛みから解放されたいなら、
被害者の立場にいるのをやめなければなりません。
心の奥で被害者でいたい間は、
治る方向、良くなる方向には向かいません。
良くなってしまったら被害者ではいられなくなるから。
それが現実です。
痛い、辛い、苦しいのは嫌だ、困る、と言いながらも、
そこに留まり続けてしまうのは、
「それによって得られるものがあるから」です。
こんなにひどい目に遭っている
あの人はあんなに酷い
そして私はその被害者だ。(私は悪くない)
そこに留まるためには、
あなたは苦しんでいなければなりません。
つまり「治りたい、良くなりたい」という意識とは裏腹の思いが、そこにはあるのです。
その視点を持てるかどうかが重要なポイントです。
あなた自身の心の平穏や、心身の健康、
そしてあなた自身の人生をより良い形へと進めるためには、
そこに対する執着を手放し、
被害者とは違う視点を身につける必要があります。
怒りは相手よりも自分の身を追い詰めるのですから。
これ以上その「被害」を被らないためにも、
あなた自身がこれ以上自分を追い詰めるのをやめて、
痛みや苦しみを手放す方向へ舵を切りましょう。
あなたが悔しい、辛い思いをたくさんして、
腹を立て、誰かを見返したいのなら、
そことは全く関係のない場所で、
あなたが幸せに花開くことが一番の「仕返し」です。
ぜひ、自分に優しい世界へ進む選択をし、
それを自分に許してあげてください。
(自分に優しい世界を作ろう)
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